NNTT:アルマゲドンの夢(11/15)

2020-11-15 | オペラ

新国立劇場の委嘱作としては最も優れた上演の一つであることは認めるのだけれど、こちら側の理解力が不足しているのでなんともふわふわした印象。
現代ものの常として(?)観客が少ないのは仕方がないが、委嘱作ではメインキャストを日本人歌手が務めることが多く満席に近いだが、今回は異なっていたことにもよるのだろうか?

幕切れは宗教上理解できるが非常に醒める。
この状況下でこの演目という自負はあるようだが、「現代作品」としてどうなの???
現実には日々臨戦態勢の医療従事者がいるのだが・・・。

例によって、ブラボーは禁止だが、ブーイングもないからかカーテンコールが長い?
もう一回手配済みなのでこのモヤモヤを払拭できるか。

さて、今夜春巻丼の夢をみることはできるか?



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。