寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

衆院選は直線コースに入り各馬一斉に鞭を

2009-08-24 | Weblog
衆院選もいよいよ一週間後になりました。
第4コーナーを曲がって直線コースに入りました。

此処で各馬(各党)一斉に鞭を入れての追い込みです。
民主党が一馬身リード、いや3馬身かもしれない。

報道によれば、今回は取り合えず「政権交代を望みたい」と国民の
多くが願っているのか余裕で民主党のようだ。

それはそれで良い事だと思う。
官僚任せで何もやって来なかった自民党にお灸をすえる為にも。

民主党も此処が正念場である。
政権取っても、言い続けてきたことが実行できるのか?

万年与党も、千年野党も良くないと思う。
緊張感が無く議員が政治をやらず銭集めに走る。

その結果、今の日本がある。
政治は家業であり、二世議員が蔓延り、政治家が政治をやらない。

政治をやらず、性事専門のセンセイも大変多くいらっしゃる。
国民が政治家を甘やかして政治屋が官僚に甘えるからこんなになった。

日本の政治家はスケールが小さすぎる。
日本には、偉大な政治家が出てこないことが大変気になります。

小粒の二世議員や、タレント転向議員、国のことより己の属する党派や
支持者のことや蓄財しか考えない議員が多すぎるように思えてならない
のは「アリ様」だけか?

此処までくるのに遠回りして時間が掛かり過ぎたワ!
麻生首相も鳩山代表もお互いの非難合戦ではなく、ここ一番の決戦を前に
ベルリンのスポーツマンにあやかってエールの交換をやってはどうヨ?

自民党最後の麻生首相と民主党最初の鳩山代表。
来週は投票してからゴルフに行ける様に遅めのスタートを押さえました。

国民ばかり競争させずに、政党も切磋琢磨しろよ。

立命館大学 校歌~エール (1996)