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ハイブリッド車

2009-10-17 | Weblog
低速で走行するときの音が静かで、接近してきても気づき難く
危険だとの指摘が出ているハイブリッド車の安全対策について、
時速20キロ以下で車のスピーカーから自動的にエンジン音に
似た音を出すようになるらしい。 

2年後には、基準の改正などを経て、新車への装置の取り付けが
義務づけられる見通しだ。

ハイブリッド車は、低速走行時の音が静かなため、視覚障害者などから
「接近に気づかず危険だ」との声があり、国土交通省が対策を検討。 

対策によりますと、低速時にモーターだけで走行する一部の車種に
ついては、車に取り付けたスピーカーからエンジン音に似た音を出して、
歩行者に車が接近していることを知らせる。

音が出る時は、騒音問題でヤリ玉に上がり、出ない時は出ないで、
叱られクルマも大変だ。

国交省では、年内にも最終案を固めることにしていますが、装置の
開発には2年程度かかる見通しだということです。

音を消すのは大変な研究が必要だが、音を出す研究に2年もかかるの?
それにしても改善した結果、新たな問題が生まれるのは避けられない
定めなのかね?

開発中の電気自動車は、低速時だけ出なく、常時エンジン音が出ない。
オーデイオを聞くには良いのだが、これも何か問題があるかもナ?

日産リーフ 電気自動車