寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

ヤット現実を知った?

2009-10-28 | Weblog
「ヒトラー・ユーゲントがヒトラーの演説に賛成している様な
印象を受けた」

自民党の谷垣総裁は、鳩山首相の所信表明演説について記者団から
感想を求められた際、民主党議員が衆院本会議場で演説に合わせ声援を
送る様子を、ナチス党の青少年組織になぞらえて皮肉った。

首相演説では、民主党新人議員が拍手とともに整然と「そうだ!」と
声援を送った。

演説前に議場で先輩議員から「盛り上げて」と求められたためだが、
自民党からは「ちょっと異様」「北朝鮮みたい」との声が出た。

昨年8月には、麻生自民党幹事長がナチス台頭を引き合いに民主党に
審議復帰を促して同党の反発を買い、「ナチスにたとえたのではない」と
釈明した経緯がある。
谷垣君の発言は不用意との指摘も出そうだ。

立場上仕方ないにしても批判のための批判はきっと笑われてるだろう。
「口惜しかった」と本音を語ったらカワイかったのに。
しかもまたもやナチスとは、上手な皮肉でもなかったようで。…

数が数ですから圧倒的で自民党の先生は始めて現実を味わっただろう。
傍から見たら皮肉を言いたくなるほど異様だったのだろうと思う。
あれで選挙の大敗を十分に味わえたでしょう。