厚労大臣

国会審議で野党から質問されて分からないので官僚に訊く。
だけどすぐに分からないから困惑している。

病気の後遺症か少し首を振る癖があるが困ってしまうと余計に
振っているようにみえて気の毒で仕方がない。

厚労省と言うのは管轄範囲が広く初めての大臣には荷の重いポストだ。
それに未だここは官僚の力が強い。

あれ言えこれも言えと下から突き上げが強そうだ。
だから下から言ってきても自分で完全に消化できるまでシミュレーション
データもつけてもらって丁寧な説明を求めないといけない。

例えばタバコ増税でも呼吸器系のガンを抑えて医療費を削減する為に
タバコの値段を上げてくださいといっておけはいいのに700円までなら
税収が減らないとか余分な事まで言ってしまうから財務大臣から横槍が入る。

口内がん、喉頭がん、咽喉がん、肺がんなどの発症を抑えて医療費を
削減したいといっておけばなにを聞かれてもデータは全て手もとに有るし
何でも答えられる。

気が強いのはテレビの前で議論する時には隠しておいたほうが良い。
気の強さが災いしなければよいが・・・。

誰が説明に立ったとしても難しいポストなんだという認識からスタート
しないと躓くよ。

しかし、こんなの嫁にしたら大変だワナ


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