寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

原発の沙汰も金次第

2012-05-06 | Weblog
東北の大震災から約1年以上が経過し、予想された海流にのった漂着物が
アメリカ海岸やカナダに流れ着いた報道が多くなった。

廃材やバレーボールなど、これから更に多くなるはずです。
漂着物に限らず汚染された海の水も当然、流れているはず。

仮に漂着物をアメリやカナダが処理をすることになった場合は、日本政府が
お金を払う事になるんかな。

借金まみれの東京電力には無理な話ですし、これも国民の税金から払うのかな。
原発の場合は廃棄物処理方法が確立していない現在は、どだい無理な発電方法で
あるのは確かです。

トイレのないマンションを作るようなもので、どう考えても理屈合わないです。
原発ありきで進める政府の方針は、今回の事故で大きな教訓を得たはずなのに
簡単に再稼働などは考えられない。

原発に依存する立地の自治体には打撃ですけど、ここで新たな経済活動や政府の
支援は必要でしょう。

右肩上がりの経済成長を見込めない現状で、どうするかは偉い学者や優秀な官僚にも
真剣に考えて欲しい。

御用学者ばかりで困るんですけど。
御用学者に、御用政治家、御用マスコミ、・・・全てゼニですね。

原発の沙汰も金次第。
先に再稼働の結論があり、其処に向けて猫ヒロシまっしぐら・・・・・か。