小学生の頃、初めてチーズを食べました。
うちの父宛の中元だか歳暮だか、そのどちらかだったと記憶が残っている。
チーズといっても、今のようにいろんな種類があるわけではありません。
石鹸のような色、形をしたもので、相手にしてみれば珍味感覚で贈って
呉れたのだろう。
食卓に出たそれは、胸のむせ返るような臭いで、しり込みする程の記憶。
それと重なるようにして、ソーセージではなく、正真正銘まざり気なしの
ハムが贈られてきました。
ハムは当時としては大変高価なもので、夕食時に大きな西洋皿に薄く二切れと
キャベツのみじん切りが乗せられて出てきました。
「アリさま」は、「眺めて一杯、舐めて二杯、食べて三杯」でご飯のお代わりをした。
ところで、“バターご飯”というものをご存知ですか?
よその家の食事時におじゃましたら、初めての光景に遭遇しました。
炊き立てのご飯にバターを入れ、醤油を少し入れてかきまぜると、ちょうど
“卵かけご飯”と同じ代物が出来上がるのです。
家に帰って、「バターご飯を作ってくれ」と言ったら、「つまらないものを
食べるんじゃない」と叱られました。
味の記憶がないので、やってみるかな。
乳製品は、メタボの敵だわナ
うちの父宛の中元だか歳暮だか、そのどちらかだったと記憶が残っている。
チーズといっても、今のようにいろんな種類があるわけではありません。
石鹸のような色、形をしたもので、相手にしてみれば珍味感覚で贈って
呉れたのだろう。
食卓に出たそれは、胸のむせ返るような臭いで、しり込みする程の記憶。
それと重なるようにして、ソーセージではなく、正真正銘まざり気なしの
ハムが贈られてきました。
ハムは当時としては大変高価なもので、夕食時に大きな西洋皿に薄く二切れと
キャベツのみじん切りが乗せられて出てきました。
「アリさま」は、「眺めて一杯、舐めて二杯、食べて三杯」でご飯のお代わりをした。
ところで、“バターご飯”というものをご存知ですか?
よその家の食事時におじゃましたら、初めての光景に遭遇しました。
炊き立てのご飯にバターを入れ、醤油を少し入れてかきまぜると、ちょうど
“卵かけご飯”と同じ代物が出来上がるのです。
家に帰って、「バターご飯を作ってくれ」と言ったら、「つまらないものを
食べるんじゃない」と叱られました。
味の記憶がないので、やってみるかな。
乳製品は、メタボの敵だわナ