悪友

昨夜は悪友の雄ちゃんの誘いを受けて、大宮の居酒屋で４時間ほど色々な
話をしながらお酒を呑みました。

前期高齢者の仲間ですが、お酒は滅法強かったんですが、最近はビール
を呑むとお腹が張り、料理はおろか酒の楽しめません。

昨夜は温かな夜でしたので、常温の焼酎を呑みました。
肴はお刺身・牛スジ煮込み・卵焼き・名物料理の甘エビせんべい
＝生の甘エビを鉄板の間に並べて炭火で焼いたもの～を頂きました。

呑むに連れて話が広がり、気がつくとお銚子が十本以上並んでいます。
二人で４時間で１升を空けてしまったようです。

大宮駅で彼は阪急線で帰宅するのお見送り、「アリ様」はバスに乗りました。
すぐ眠ってしまったようで終点まで気がつかず、運転手さんに起こされました。

終点で同じバスに乗りますが、運転手さんに僕の降りるバス停を告げて
おきました。

すると安心したせいかまた眠ったようで、
『もしもしお客さん降りられるバス停ですよ。』

その声で慌てて立ち上がると、かの運転手さんは、
『慌てなくって宜しいですよ。ゆっくりとお降り下さい。』
なんとも優しい言葉に嬉しくなりました。

『有難う　助かりました　有難う　』
ようやく家に辿り着きすぐ風呂に入り、バタングウーでした。

おかげで今日の午前中はボーとしていました。
お酒は楽しいものですが、呑みすぎは失敗することが多くなりました。

悪友の雄ちゃんは大丈夫だったかな？
それより『お前は歳を考えろよ。』と彼に言われると思います。