あけましておめでとうございます!あるくべきのふみです!今年も元気に歩き、氷冷しましょう♪
さて、新年が始まりました。ステイホームなお正月だったので、食べて寝てばかりだったという人もいるのではないでしょうか。
前回“冬こそ歩くべきです!”に書きましたが、本来、冬はエネルギー消費量は自然に増えやすい状況で、体に蓄積された脂肪を消費しているのです。しかし、『正月太り』という言葉があります。
そう、実は、脂肪を消費している冬だからこそ、人は太ろうとします。気候が寒くなるほど、人間の体は体温を保つために皮下脂肪をたくわえようとするのです。北海道なんかの寒い地域であれば、こうした体の働きは活発になります。
加えて、冬の食べ物は、カロリーが高いものが増えます。季節の食べ物というのは、人が欲する物が多いので、冬は脂肪を溜めやすいものということになります。まぁ、現在は季節問わず何でも食べられる世の中ですが…。結局、飢餓に備えて、我々は糖分油分が美味いと感じるようにできているので、それがいつでも食べれる今は、季節関係なく太る仕組みなのかもしれません…。
さらに、気候が寒いと、動くことや外出することなどが億劫になったり、歩かず乗り物を使う機会が多くなります。そうなると、摂取したカロリーの燃焼率は悪くなり、どんどん体に蓄積されていく一方になってしまいます。
休みも重なり、だらだらと寝過ごして、朝日を浴びなかったりすると、体内時計が狂ってきます。その結果、体は活動をできるだけ抑制して、エネルギーを脂肪として蓄えようとします。
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回った場合、余ったエネルギーが脂肪細胞に蓄えられています。その余ったエネルギーが7000kcalになるたびに、脂肪が約1㎏ずつ増えていく計算になります。
私が歩け歩け言っているのは、あくまで骨盤矯正のためなので、ダイエット目的なわけではありません。しかし、歩くことは、溜まった脂肪を燃焼させることもできます。
正月太りしたかも…という人は、いつもより多く歩いてみるのも良いかもしれません。1日だけではなく、少しでも良いので、毎日(or 1日置き)行うというのが、ポイントです。
これをきっかけに、歩行氷冷習慣をつけてみましょう!