明けましておめでとうございます!あるくべきのふみです!本年もよろしくお願いいたします。年明けもしっかり歩き氷冷しましょう!
幸福度についての話を読んだので、今回は幸せについてです。
ある心理学者は、他と比べて明らかに幸福度が高い人々がいて、その要因は、収入や地域、教育などではないと明らかにしたそうです。収入が高くても、良い地域に住んでいても、教育レベルが高くても、慢性的に不幸を感じている人は大勢います。
実際に、幸福の定義や価値観が各々違うので、自分がどんなに幸せか説明したところで理解されないし、その逆もしかりです。
その心理学者曰く、幸福度の高い人々に見られた一番の共通点は「人間に幸福感をもたらす信頼性が高い要因は、人生を自分でコントロールしているというはっきりとした感覚があること」だそうです。
つまり、どんなに高い給料よりも、どんなに大きな家よりも、どんなにステータスのある仕事よりも、「好きなときに、好きな人と、好きなことができる」生活を送れることのほうが、人を幸せにするということです。
単純明快で、その通りだと思います。もちろんそのためには、「お金」が必要で、自分の時間をコントロールできるようになるには必須です。
そして「好きなことができる」という部分で言うと、自由に体を動かせることもとても重要だと思います。
ここで何度も書いている通り、歩くだけで、骨盤は自己矯正され、体は整うようにできています。それはイコール体を正常に維持し、年齢の範囲で自由に動けるということに繋がります。
つまり、幸せになるためには、お金と歩行の貯蓄がキーになってくると私は思うのです。
今年もしっかり歩き氷冷し、皆様にとって良い1年になることを心からお祈りします。