2024年 ７月の和菓子

老松

「夏柑糖」


「死ぬまでに、いつか食べてみたい…」
と呟いたら、旦那が買ってきてくれました。
もう死ぬのかな。

妙に高価で、なかなか手を出せなかった有名な老舗のお菓子。

あと一週間ほどで、今年の販売は終了でした。

はじめて食べたけど、ほろ苦く懐かしい感じの素朴なお味。

2024年 ７月の和菓子

七條甘春堂

「京羊羹　天の川」


美しくて、ずっと気になっていた羊羹。


切ってもすごく綺麗。




そして、とても美味しかったです。


日曜日に七夕だし、なにか凝ったことでもしようかと思っていたけど、来客から中村屋さんのちらし寿司をもらったので…


久々に流しそうめん…ではなくて「まわるそうめん」をしようということになり準備したけれど…

電池がきれてて「まわらないそうめん」になりましたとさ。
確認大切。

2024年 ６月の和菓子

６月３０日に半年分の罪や穢れを落とし、残り半年を無事に過ごせるよう願う夏越の祓え。
今年はなま麸でつくった半兵衛麸さんの「水無月」をいただきました。

半兵衛麸

「水無月」



もっちもちで面白い食感でした。
残り半年の邪気払いができたかな。

「麸まんじゅう」

麸まんじゅうも美味しい。

「せせらぎ」


一度食べてみたかった「せせらぎ」。
美しい涼菓で、鴨川のせせらぎをイメージしたそうです。



石や紅葉が生麩でもちもち♪

宇宙のよう

平日夕方の京阪淀駅に降り立ちました。
ここはどこって、新しくなった淀の競馬場です！（京都と大阪の境目あたり。淀城があった場所）

スマホ見てないと死ぬの？レベルの息子は、中学の授業・部活・夜ごはんを済ませてからの淀駅で、すでにヘトヘト。

競馬場に何をしに来たって、「京都芸術花火2024」に参加したんです！！

息子はなかなか機会がなくてまともに花火大会に行ったことなかったし、去年宝ヶ池でちょろっと上がる打ち上げ花火を見せた時えらく感激していたので、きちんとしたのを見せてあげようと有料花火大会に。
私自身花火大会は久しぶりだし（若いころは毎年琵琶湖の花火大会行ってた）、ましてやお金払っては初めて！
…ていうか高いな！！
ひとり、いっちまんえん。

ワインとおつまみ食べていたら、いよいよ暗くなってきました。

会場人数、二万四千人が集まってきましたよ。

２０時ジャスト。
花火が目の前であがった～！

すごい迫力！すごい振動！
学校や仕事で疲れていた子供も旦那も
「やばいーッ！」
と語彙力なく叫び、感激していました。

花火の写真ほど美しさや迫力が伝わらず虚しいものはないですが、一応ヘボ写真のせときます。


音楽に合わせて容赦なくバンバン上がっていきます。


















宇宙のよう！





有料花火大会の威力半端ない。
す…すごすぎた。
また行きたい。

植物園のバラ園と決闘

もう６月も後半なのに、また５月の出来事です。

この日は天気が良かったので、お弁当買って植物園のバラ園で食べようと企画しました。
もう全然親について来なくなった思春期の息子さん、なぜか久しぶりについてきた。

鴨川を渡る



『きょうと子育て応援パスポート』というのがありまして、１８歳未満の子供を連れていると植物園代が子どもと大人ひとり無料になります。
有難う、息子！

バラ園、素敵でした。










バラを見ながらロイホのお弁当もすっごく美味しかったですが、息子は食後ひたすらスマホを見ている。
まぁね、ついて来ただけでも良かったよ。

親子での行動、もう最後かなぁ。

…とか、しみじみしていたら、芝生をみるやいなや父子で戦いがはじまった！！

もうね、大きさもさほど変わりませんよ。

柔道五段のおとんには全然かなわない。
でもあと5年したらわからないよ。


息子が幼稚園のときの同じ場所。
２０１７年ぐらい。






わざと転がってあげている。


子どもの成長って一瞬！！