過ぎ行く夏と脱皮

今年も長かった夏休みが終わります。
何故かやたら日焼けした夏でした。いまさら腕の皮がペリペリめくれています。
皮がめくれるなんて何年ぶりだろう。いや、下手したら学生時代ぶり？

脱皮もしたし、明日からまたセッセと働こう。

照明

照明っていうのは、インテリアで最も大切なところだと思います。
馬鹿馬鹿しいほどゴージャスな照明が欲しい。

神戸・異人館

昨日は何通か「大丈夫？」メールをいただきまして、お騒がせしました。
早くに気がついて部屋中に新聞を広げ、バケツなども配置しましたので、
酷い被害はなんとか食い止めました。
シーツなどの一斉洗濯と、一日部屋を乾かしてなんとか寝室復活です。
同じ経験をした方にアドバイスもいただきましたので、またこういうことがあったら実践しよう。
いや、二度とこういうことはないように、気をつけてもらいたい。切実に。


部屋乾かしの間に、気分を変えて久々に神戸に遊びに行ってきたんですよ！

シティ・ループバスで北野異人館めぐり。


ラインの家


ひたすら坂！！
京都も大阪も坂のないところに住んでいるので、坂の街に憧れます。


風見鶏の館


萌黄の館


異人館の内部は後日まとめて載せますね。

シティ・ループバスで南京町に移動です。


中華街で昼食。


その後、旧居留地あたりで買い物して帰りました。


いいなぁ、神戸って素敵だなぁ。山と海が近くてロマンチック。
水漏れする社宅に帰ってきて、そのギャップにガックリです。

水漏れ

今日はもう、大阪の社宅で大変だったんですよ！

昼過ぎにホットケーキを食べながらボケ～とテレビを見ていたら、襖一枚向こうの寝室から
ボタボタボタボタッと聞きなれない音がするんですよ。
なんだろう？と襖を開けたら…
うわ～ッ！！上の階から水漏れしてる！！
天井からすごい勢いで水が落ちてくてるんです。しかも何箇所も！
慌ててタオルや新聞を敷いたのですが、それでも間に合わず風呂場から桶やバケツを
持ってきて水を受ける。あああ…寝室が水浸し…。
新聞やバケツの散乱する寝室は「これが平成の世か」と疑うような、貧乏アパートな図でした。
ああ、こんな風景、昭和が舞台のドラマや漫画で見たことあるある！みたいな。

なんでも今週、上に引越ししてきた若夫婦の洗濯の水が漏れていたようで…
ちゅーてもなんでこない簡単に一階に水漏れすんねん！どんだけ古い社宅やねん！
（昭和３８年らしい）水に弱すぎる天井は、カチカチ山！！！！

とりあえず、いま、水浸しの寝室に呆然としています。
もう、笑うしかない。

蓮

老舗

今日は昼ご飯を食べに義母が家に来るので、近所にせっせと買い物です。

醤油屋さん（創業明治12年）


醤油の蔵


お味噌屋さん（創業天保年間）


普段からこういうところで買っているのではなく、お客さんが来るときだけです。
普段はスーパーで一番安いやつを買ってますよ。

宇治

午前中に音小僧Ｉさんが我が家に来ました。
もう私のテーマソング（旦那作）ほぼできていて、パソコンで聴かせてもらいました。
すっごいんです！あんなアレンジになるなんて。
完成したら、ここで紹介させていただきますね。

昼からはＩさんを宇治まで引っ張りまわしてきました。
宇治へ行くのは久々です。

ずっと興味があった世界文化遺産の宇治上神社へ。
世界文化遺産になったのは、社が現存する最古の神社建築であることと、拝殿が平安時代の
住宅様式を取り入れた建物だからだそうですが、入るのも無料の小さな小さな神社でした。


世界文化遺産の社の屋根には雑草。いいなぁ、こういうの。


一間社流造りの三殿からなる本殿も国宝です。
平安時代後期に伐採された木材が使われている貴重な建築なんですが…
いい意味ですごく地味で無造作。


宇治上神社から宇治川を渡る。
秋のような、いい風が吹いていました。


キラキラ輝く宇治川。


さて、この建物はなんでしょう。


１０円玉です！平等院。
これも世界文化遺産となります。


宇治はなんでも抹茶づくしで、抹茶ソバと茶団子と抹茶ソフトを食べました。


Ｉさんは京都での音を頭いっぱいにして帰っていきました。
新しい音楽、楽しみにしております。

音小僧

音小僧Ｉさんが京都音探し旅行に来ているので、夜、二条界隈で食事しました。
料理屋のお庭。


食事している机で、以前旦那がつくってくれた私のテーマソングを、私と旦那でＩさんの前で歌い、
その音を楽譜に書いてもらいました。その場で、すごい…！


これがカタチになった私のテーマソングだそうです。
さらに伴奏もつけてくれるそうです。


その後、三条のよーじやカフェへ。
音楽の話をたくさんしてくださいました。音楽も絵も同じなんだなぁと実感。


この京都音旅行で嵐山・嵯峨野・伏見をまわって、もうすでに五曲ほどつくったそうです。
音小僧！！

円

実身美 さんみ

ちょっとした待ち時間に梅田の実身美で一人カフェ。


豆乳プリンパフェを食べました。甘すぎず、んまい。

高校

学生の頃の話ですけど、どうしても行きたい美術系の高校があって、中学二年から
デッサン教室に通っていたんです。
でも当時、人気がある高校だったので（いまはどうなんだろう）絵の才能は当然ながら
頭のレベルも高く、中学浪人もでるぐらいだったので、受ける前に諦めました。
そこで美術コース（美術クラス）がある高校に通って三年間絵ばかり描いていたんです。
（一応油絵専攻）

先日親戚に知らされて驚いたのですが、最近その高校がある大学の付属中学・高校
になって勉強に力を入れるようになったとのこと。
親戚曰く
「あそこの卒業生って言ったら、いまの時代、そこそこ頭いいて思われるで」
うそ～ん、信じられん…ほどよいアホ学校なのが居心地良かったのに～。

なにより美術コースがなくなったことにショックを受けました。美術が有名だったのに。
制服が変わり、中学ができ、共学になり、学校名が消え、数年後は校舎も移転するらしく、
完全に母校がなくなってしまいます。
高校は死ぬほど嫌いだったけど、やっぱりなんか寂しい。

客人

同じ大阪の社宅内に住んでいる、旦那の職場の方々が町家にいらっしゃいました。
上司ふたりとその奥さんです。
だから、朝から掃除やお茶菓子などの準備に大忙しでしたよ～。ああ、疲れた。



一人はパソコンがプロ級で、趣味はカメラ。（奥さんも）
一人は茶器収集や骨董に造詣が深い方。
もう、緊張するする。
でも。
町家のパソコンの調子が悪かったんですが、それをなおしてもらったり、
室町だか桃山だかのふる～い唐津の茶碗でお薄をいただいたり、
その道に詳しい方々とお話するのは楽しく、アッという間に時間が経ちました。




大文字の送り火を見てから大阪に帰るか、ただいま悩み中です。
出町柳から撮影。（ミニ車中より）

「大」にある白いのはテントですよ～！

松原橋から

肌が焼けるのは、案外ダメージあるのを忘れていました。

昨日の甲子園で焼けに焼けて、何故か保冷剤握り締めながら１２時間丸まる寝てしまいました。
体はカッカ熱いのに、起きたくても起きれないんです。しんどくて。んで、まだしんどい。

太陽、すごいな。

甲子園

甲子園（全国高校野球大会）に行って来たんですよ！


どこの応援というわけでもなく、漠然と夏の風物詩として。
最寄り駅の梅田から阪神電車に乗って１０分ちょいで甲子園です。近すぎ…！



昔付き合っていた彼氏は、野球で学校に入学したぐらい野球人で、よく阪神戦で甲子園デート
したのですが、そういえば高校野球で甲子園ってはじめてでした。高校野球初体験。
阪神戦もたいがい熱いけど（地鳴りがする球場）、はじめての高校野球も熱かったです！

そして暑かったですッ！甲子園暑すぎ！！太陽の下、これでもかってぐらい汗かいてきました。
当然、海行ったみたいに焼けましたよ。腕真っ赤でアヂアヂイダイダです。
首もとも服のかたちにクッキリＶ字！

これにどれだけ助けられたことか…の、甲子園名物かちわり氷、２００円也。
ただの氷が本当に有り難い。

手は旦那

甲子園に来たのは十数年ぶりでしたが、球場や売店が綺麗になっていて驚きました。
どうせだから、トラッキー弁当を。別にシールはいらないんですけど…。

…うん。


さて、試合も面白かったですよ～！
球児たちはしぇーしゅんそのもので、充分しぇーしゅん補給できました。

最大にズームしてこの大きさ。ラグビー場と違って野球場は広いなぁ！


大応援団の横の席だったんですけど、球児と同じぐらい頑張って応援していて、
ブラバンの指揮者なんか最後、号泣していて、思わずこちらまでもらい泣き。
ああ…眩しすぎるしぇーしゅんの図。
球児も応援団も親御さんも物売りのニーチャンネーチャンも皆ガムシャラに頑張っていて、
ひじょうに爽やかな一日でした。



せっかく甲子園近いんだから、大阪にいる間は体力さえあったら毎年行こう。

フルスコア

私の描いた世界を曲にしてくださったＩさん、その代表曲の楽譜をくださいました。
枚数にして３０枚、時間にして五分半の大作です。
おおお、どっさり、すごい！
しかも、コメントとサイン入り。
額に入れて飾りたいのですが、どうしたらいいのかな～。


「真っ白のところから、どないしてこんなおたまじゃくしが乱舞できるのだ、
　おどれのその脳ミソの中身はどうなっておるのだ！ええッ！！コラッ！！」

と、襟首を掴まんばかりの勢いで詰め寄ると（嘘ですよ）、

「あの曲作ってた時の脳内ですが
　ラグビーかっこいいなぁ、○○（名前）かっこいいなぁ…40％
　試合中の色んなシーン…20％
　体はれる男の生き様音楽にするんや…30％
　↑これらをどんな風に音にしよう…10％
　という感じで意外と音をどうするかは一割程度しか頭になく
　もうほとんどラグビーの世界に燃え萌えていたという感じです。
　また絵も音楽もだと思いますが
　どの音で、というよりはこのこのシーンを描こうって感じで
　頭で計算してというよりは、感覚的な部分が非常に強いです。」

だって。
そうか…すべては萌えからか。ふ～ん。




いや、なおのこと意味わからんで！ええッ！！コラッ！！（ユサユサッ）