小文太、仏像もだけど戦国武将にも興味があるようで、学校の図書館で武将の本など借りているみたい。
男の子だなぁ~。
私は10代後半~20代前半の頃、そこそこ歴女だったけど(江戸~幕末の方に偏ってはいましたが)、
小学校低学年で歴史とか歴史上の人物とか、全然全く興味…どころか知りもしなかったわ。
いっそ歴史しかない、京都市生まれなのに。
戦国時代に至っては、結婚してから旦那から教わったぐらいです。
で。
せっかくなので、用事でたまたま近くを通ったときに、豊国神社に寄ってみました。
豊国神社といえば、豊臣秀吉。
国宝三唐門のひとつには鯉の滝登りの彫刻があります。「登竜門」ですね、立身出世の。
わらじの絵馬とか
ひょうたんとか、いろいろ秀吉っぽいのであります。
そして、豊国神社から歩いて一歩、お隣の方広寺では、有名な国家安康の鐘があります。
でっかいです!日本三大名鐘。
ここ。
この白い部分。
梵鐘に彫られた「君臣豊楽」「国家安康」が、大阪の陣の発端となり豊臣家が滅亡したといわれています。
えらいイチャモンふっかけられましたなぁ。
京都は住みにくく色々と面倒なまち。
んが、唯一良いところは、仏像や歴史好きな少年に、興味がある
瞬間にホンモノを見せてあげられるってこと。
「ふ~ん、なんでこんなことで戦になったのかなぁ」
今年の大河は小文太もみる予定。(とりあえず、一話目はみた)