洛中在住

京都暮らし

文太

2024-03-12 | 
落ち込みすぎて、一カ月間ずっと書けずにいたのですが、2月、文太が永眠しました。
13歳、もうすぐ14歳でした。
数年前から病気だったとはいえ、発作からの急死だったので、私や家族のショックが大きく泣いて泣いて現実を受け止められずにいました。

文太がいつもいたソファに、文太のクッションを置けるぐらいに、やっと気持ちが落ち着いてきました。
ここを通る時、みんなスッとクッションに触れていきます。


文太が来てからすぐに小梅も来て、そのあと息子も生まれ、夫婦ふたりの生活からイッキに大家族(?)になった我が家。
この13年間が私の人生で一番幸せな時期でした。
文太が旅立ち、息子は来週小学校を卒業し中学生になります。
思春期の入り口で、これから親から離れていくでしょう。
少しずつ家族のかたちは変わっていくんだなぁと、切ない3月です。
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