づ が れ だ !
山登りして来ました!!
ちょっと今、疲れすぎていますが、最後の力を振り絞って日記書きます。
変な文章があったり誤字はお許しくださいませ。ゼーゼー…
あと、写真をまともに撮る余裕なんかありゃしねぇので、グズグズな画像ばかりです。
教訓一・夏に山登りは涼しい地域でないと危険!!
お茶を一人二リットル持って行っても、脱水症状の一歩手前までいきました!もーッあっづいの!!
飲んでも飲んでも、汗になって出て行くだけ。
今回は京都と滋賀の県境にある、音羽山と醍醐山に登るコースでした。
ガイドブックで簡単さを示す星ひとつだったので。(嘘っぱちや~ッッッ!)
まずは京阪京津線の蝉丸神社がスタート地点です。ここから山に入っていきます。
すごくいい天気だったんですが、山に入ると鬱蒼としていて、虫も多いです。
なんせ丸太階段が急でしんどい!
山でもいろんなタイプがあると思うのですが、音羽山のこのルートは、まずイッキに593m山頂まで
登り切る!っていう感じで、登山に慣れてないので息が切れ、何度も心が折れかけました。
でも途中で見える景色に心洗われる!!
滋賀県大津市が見えます。
山頂付近です。
もちろん海ではないんですよ、琵琶湖です!でっかいな~!!
これでも琵琶湖の一番狭いとこで、湖北に行くにつれて対岸の見えない海状態になります。
フラフラになりつつ、登り切った~ッ!すごい達成感!!
ここでおにぎりを食べました。
山頂から見る京都方面。
画面真ん中の山のさらにずっと向こうにうっすら見える町並みが京都市の中心付近。
音羽山を下ります。下りは楽だと思っていたけど、膝が笑って足が痛いッ!
しかも、道というより川の跡っぽいんですけど…
音羽山を下ったら、そのまま次の山へ。
この時点でもうクタクタだったので、かなり心が折れながら渡った木の橋。
沢を登っていくような山道。普通なら涼しい環境なのに、すでに脱水症状寸前。
この先が、めちゃくちゃ急な山道になり、完全に心が折れました。だから画像はここまでです。
何度も「勇気ある撤退」を思う。
普段からだを動かしている旦那もかなりやばかった(心折れ)みたいで、それぐらいキツかったの!
教訓二・山登りに慣れてない人は、一山だけにする!
なんとか登りきったんですが、ハプニングはここからです。
醍醐寺に向う分かれ道で、ガイドブックの書き方が曖昧だったのと、山の矢印看板も曖昧だったのが
重なり、完全に道を間違いました!!!もう引き返せないぐらいの距離を歩いています。
とにかく山里まで必至に下りたんですが、目的地近くどころか、まったく違う一つ山を越えた所に!
山科区が目的地なんですが、何故か宇治市に突入しているんです。
バスもなけりゃ歩いて帰る道もない。すでに足はガクガク。しかも知らない山里で太陽も傾いてくるし、
携帯は圏外。イッキに不安になりました。
そこで、なんとかたどり着いたキャンプ場で電話をかりてタクシーを呼ぶという行為を…!!
うう…悔しい…!!頑張って歩いたのに、最後はどうしようもなくてタクシーで宇治駅まで2600円。
挫折感から、宇治駅近くにある好物の抹茶ソフトも抹茶団子も食べずにヨロヨロ家に帰りました。
教訓三・ガイドブックだけでなく、山の地図も持参する!
簡易なガイドブックも山の案内板も信じられ~んッ!!!
本当にしんどかったのですが、でも途中で諦めず、最後まで山を攻め続けたのは事実なので
満足感はありますよ。そして、いろいろ勉強にはなりました。次の糧にします。
…っていうか、8~9月は山じゃなくて、里歩きにする!!夏の山は暑くて危険!!!
それが一番わかったことかな!うん!
バターン! (倒)