三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

リンの食欲

2016年03月14日 18時07分08秒 | リン

昨日のリンは食欲不振。
朝からいつもの半分以下の量しか食べないし、なんとなくダルそうに巣箱に入って寝ていました。

夕方、オヤツにCiaoカツオを温めてあげると結構食べたので、ついでにカリカリも。

ダラダラ食いでも食べないよりマシ。

ところが今朝は打って変わって元気モリモリ。
ナンデ?!

まぁ元気ないよりはずっといいので良しとします。

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皇居ラン

2016年03月13日 18時18分18秒 | ラン

どうやら「皇居ランデビュー」という言葉があるようで、今日はその、皇居ランデビューをしてきました。

というのも、ちょうどJOGLISというランナー向け施設が主催するイベントがあったからで、生まれてこのかた、ロクに走った事がなかったので、一度基本は押さえておこうと思っての参加です。

内容は、ストレッチや身体の筋肉と動きの関係、走り方の基本を実際に動きながら説明を受けました。
その後、実際に皇居の周りをランニング。
参加者は男性5名、女性3名でしたので、この人数ならではの細かい指導をしてもらえました。

この辺りは自転車乗りも多いようですが、かなりスピード規制がされていて、ほんとにサイクリングペースでないとダメな様子でした。

いつもは自転車からランナーを見ているのが、今日は逆の立場で変な感じ。

ランと自転車では使う筋肉が違うと思っていましたが、今日思ったのは1番の違いは負荷のかかり方なんじゃないのかな?と。
どちらもキツイのには違いはないですが。

結局、イベント中で皇居1周、イベント終了後にもう1周して帰りました。




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醜悪の美【オペラ:サロメ】

2016年03月12日 19時56分08秒 | 音楽

今日は楽しみにしていたオペラ『サロメ』を観に、新国立劇場へ行ってきました。
前回の『サムソンとデリラ』はコンサートオペラだったのに対し、今回は一般に言われる「オペラ」だったので、舞台芸術も含めて堪能することができました。

席は2階中央部の2列目。
東京芸術劇場では字幕が舞台上部だったので今回もそうかと思いきや、左右縦長の字幕だったので、少々読みにくかったです。
この配置だと座席は若干、左右どちらか寄りがいいのかもしれません。

さて、私の場合、オペラはおろかオーケストラについてもド素人なので、素人なりに感じたことを書き留めておきたいと思います。

舞台は暗く仄かな明かりの中で、これから始まる「出来事」を暗示するような、美しく緊張感のある旋律から始まります。

ストーリーは聖書をモチーフとしているため、細かい部分の演出を理解するためにはある程度聖書の知識があったほうが楽しめるのでは?と思います。

全体を通してドロドロした人間の欲望が絡み合うように物語が進んでいきます。
中には「猟奇的」「醜悪」と思われるようなシーンがあるにもかかわらず、音楽と舞台照明によってうっとるするような美しさを感じます。

そもそも「悪」とか「罪」とかいうような人間の闇の部分というものは、美と紙一重であると個人的に思っています。
そうった意味で、この『サロメ』で表現されている醜さやエロティックさは非常に美しいと言えるでしょう。
上手く言えませんが、ホラー映画の「美」と何か共通するものを感じます。

オペラもいろいろな舞台同様、ソリストやオーケストラとが融合して一つの舞台が出来上がり、同じ演目であってもメンバーが違えば印象はかなり違ったものに仕上がると聞きました。

そして、前回含めオペラを観に行って思ったのは、こういう「舞台」というのは、観客はただ単に観るだけではなく、観客も実は舞台の完成の1片を担っているんだなぁということでした。

今回とても残念だったのは、舞台が終わってキャストが舞台上に現れる場面で、すでに席を立って帰る人がいたことです。
面白くなくて拍手もしたくない、というのならいいと思います。それが正直な観客の感想ですから。

でも、舞台を楽しんだのならどうして最後までその舞台を見せてくれた出演者に拍手ができないのでしょう?
非難するというよりは、理解ができないというのに近い思いを抱きました。
自分なら感動したら思い切り彼らに拍手でその気持ちを伝えたいと思うので・・・。もったいないなぁという思いもあります。
ま、いろんな人がいるということですね。

ところで『サロメ』はyoutubeでも観られるようですね。近いうちに観てみたいと思います。

最後に・・・あの、「♪サ~ロミ~(←「メ」ではない!)」と何度も繰り返されるフレーズがたまらなく好きになりました!(笑)


<サロメ/リヒャルト・シュトラウス>
サロメ:カミッラ・ニールント
ヘロデ:クリスティアン・フランツ
ヘロディアス:ハンナ・シュヴァルツ
ヨハナーン:グリア・グリムスレイ

管弦楽:東京交響楽団


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保育士の配置基準規制緩和

2016年03月08日 17時41分58秒 | よしなしごと
厚生労働省が16年度から保育士の配置基準を緩和して、幼稚園や小学校の教諭、養護教諭や資格を持たない研修を受けた素人も保育園に配置が許されるようになるそうです。

保育園不足 → 保育士の不足が一因 → 資格なくてもオッケー。

なんでこんな思考になるのか不思議です。
保育士資格があっても、待遇が悪くて仕事に就いていない人だって多いのに、なぜ待遇改善という方向に向かわないのか。

確かに資格がない人を雇用するなら、その分給与なども低く抑えられますが、その見返りとして保育の専門教育を受けたことのないド素人が他所様の大切な命を扱うことになるわけです。

いいんですかね?預けるかたたちはそれで。

あと、「保育園落ちた。日本死ね」でしたっけ?これに賛同して声を上げている人が多いそうですが、それ自体はいいとして。
皆さん、ちゃんと選挙行ったんでしょうか。
2人に1人は選挙行ってないんですよね。

今のこの日本は、「誰がなっても同じ」「入れたい人がいない」って言ってた人たちの声が表出しているだけで、何も国民の声が反映されていないわけじゃないんですよ。

政策に対して何を望むかって人それぞれだけれど、最下層は無関心、その上の層として自分の利益が反映される人(政党)を選ぶ、そしてさらに社会の利益となる人(政党)を選ぶ、という段階があると思うのです。

個人の利益と相反する社会の利益があるときにどういう選択ができるか、というところに成熟した人間の考えが顕れると思います。
そう考えると、今の日本はまだそのレベルには全く達していないといわざるを得ないでしょう。


そろそろ寝る体勢に入ったリン。

この目つき。
人間でもこういうまっすぐな目をしている人はいいですね。
スポーツ選手とか、何かを極めた人の目つきです。

名前を呼ぶと、シッポで返事します。

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雨の箱根ライド

2016年03月07日 18時38分24秒 | 自転車

雨が降っても寒くはないのでベランダに出るリン。
水たまりに雨の雫が落ちているのが面白いのでしょうか。

ところで昨日は久しぶりの100kmライドでした。
自宅から箱根湯本まで行って、帰りは輪行で帰宅。

茅ヶ崎あたりで雨が本降りになりましたが、最後は晴れたので良かったです。

自転車は今年に入って1月上旬に乗ったきりで久しぶり。しかもいつもはピストなのでロードレーサーはいつ振りだろう?というくらいご無沙汰していました。

普段自分が走るコースはアップダウンの繰り返しで、インターバルに近いのですが、ずっとほぼ平坦で回し続けるコースはまた違った苦しさがありますね。

雨だと余計に気も使うので疲れも倍増。

でも、昔の仲間と久しぶりに再会しての練習会は楽しかった!
ライド後の打ち上げも、これまた楽しかったです(笑)

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