白いノート~アラフィフ南天の備忘録

50代半ばを過ぎました。日々気づいた事を忘れないよう書き留めていきます。

20年

2015-01-17 21:49:13 | 日記

阪神淡路大震災から20年。

当時息子が3歳で一緒に寝ていた時、明け方今まで感じた事がないものすごく嫌な揺れを感じました。

呑気に公園に遊びに行き、そこで会ったママ友と『怖かったね~』と雑談。

かつてない大惨事になっていた事を知ったのはお昼前でした。

今日は当時の事や復興のその後を特集してい報道をたくさん見ました。

災害時に動く災害看護師としてNPOを立ち上げた人。

神戸の街の復興に力を注いだ人。

災害で助かった命を仮設住宅で死なせてはいけない、と。

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私が生まれたばかりの昭和34年

伊勢湾台風で被災した実家。

今でも母は台風が来るととても心配します。

屋根が飛び、雨水が家の中に入った・・と思ったらあっという間に腰まで浸かり

命からがら、屋根裏に避難した、という話しは生まれてから今日まで何回、何十回と聞かされました。

本当に怖い台風だったのだと思います。

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自分が今できる事は、避難グッズの用意と点検。

シュミレーション。

まず自分でできる事は自分の身を守る事。

テレビでは段ボール箱でトイレを作っていました。

トイレは早い段階から使用できなくなる可能性が高く、生活必需品の中でも必須ですものね。