実は落ち込んでいました

朝顔だ！
祭だ！
映画だ！

と必死にテンションを上げていましたが、実はものすごく落ち込んでいました（います・・・かな・・・現在進行形）


先日の日記に少し書きましたが、日曜日に臨時出勤した日のこと。
利用者さんの爪切りをしていて、誤って皮膚まで切ってしまいました。



《誰もが一度は通る道です。そうやって上手くなって行くのだと思います。
あまり気にし過ぎないように》

報告した管理者からそう言われましたが、やっぱりね・・・・・。
嫌なものです。


高齢者の方にはよくあること。
・誤嚥
・表皮剥離
・転倒

この内に転倒だけでしょうか・・・・
まだその場に居合わせた経験のないのは。

今回、爪切りの失敗もよくあることだそうです。

昨日映画に一緒に行った職場の仲間Uちゃんは、この仕事でかれこれ５年以上働いています。
老健や特養経験者でもあるので、訊いてみると・・・

『あるよ～ある！ある！○○さん。あの人の爪は気をつけないとアカンよ～爪側から見ると伸びてるけど、指側から見ると肉がくっついてるから。
ごっめ～ん○○さん！って感じだった』
笑いながら・・・・・話してくれました

○○さんはうちの利用者さんなので、老健時代でもなければ特養でもない。
うちに来てからの失敗だったんだ・・・・・・
初めて聞いた。

自分の失敗もショックでしたが、仲間が失敗についてあっけらかんとしている事もまたショックでした。

気にし過ぎる必要は全くない。
今後に繋げればそれでいい。
そう思っているのに
気持ちを切り替える事ができない私はこの仕事には向いていないのか？
そんな迷路に入ってしまいました