≪吉祥寺よりも住みやすい お隣「三鷹」の意外な魅力≫
こんなタイトルで、昨日の夕方のニュース番組で、三鷹市についての特集が組まれていました。
まず初めに、三鷹市以外に住んでいる人たちに三鷹のイメージを聞いてみたところ“何もない所”、“地味”等、お隣の人気の街・吉祥寺とは対照的な答えばかりが返ってきていました。
それでも番組では、三鷹ならではの魅力を挙げてくれていました。
まずは、一日約9万人が利用する三鷹駅から都心へのアクセスの良さ。
JR中央線特別快速の停車駅であり(吉祥寺には停車しません

)、新宿までは14分で着きます。
さらに、東西線・総武線の始発・終着駅なので、電車には座れる確率がかなり高いです。
また、現在三鷹駅周辺では、飲食店の出店ラッシュとのこと
自家製手ごねハンバーグランチが人気のお店や風変わりな小古道具カフェ、普通の民家を改装してオープンしたイタリアンのお店など、美味しそうなお店が紹介されていました。
中でも一番インパクトがあったのが、『ハモニカ横丁三鷹』。
ハモニカ横丁といったら吉祥寺が有名ですが、おしゃれな内装に変えて、11店舗が参加して昨年オープンしたそうです。
11店舗の中でも一番有名なのは『餃子みんみん』

吉祥寺では行列に並ばなくてはなりませんが、三鷹では並ばずにゆったりと食べることが出来て、価格も吉祥寺より10円安い420円で食べられるそうなのでちょっとお得かも
『住みたい街ランキング』では22位と、1位の吉祥寺には大きく差をつけられている三鷹ですが、『主婦が幸せに暮らせる街ランキング』では、なんと第4位にランキングしたとのことです。
その理由は、公園の数が約230ヶ所もある、緑豊かでありながら都心に近く利便性が高い・・・等によるそうです。(井の頭公園も三鷹市です

)
今、三鷹駅周辺ではマンション建設ラッシュで新築マンションの平均価格は2年前と比較すると1千万円以上値上がりしたとのことですが、子育て世代の夫婦にとっては、子育てする環境は最適でも住宅ローンなどではかなりの負担がかかって大変なのではと思ってしまいました。
物価も決して安くないですしね・・・
そして、かの宮崎駿監督が三鷹市の名誉市民だということも重要ポイントの一つですよね
あっ、でも、宮崎監督って小金井市の名誉市民でもありませんでしたっけ?
もちろん『三鷹の森ジブリ美術館』は、武蔵野市ではなく三鷹市にあることは知っていましたけどね。
ちなみに『三鷹の森ジブリ美術館』は三鷹市ですが、『スタジオジブリ』は小金井市(東小金井)にあります。
こっちの方が勘違いしている人が多いみたいなんですよね
私、31年前に初めて住んだ武蔵野市のマンションの最寄駅が三鷹駅(徒歩2分)だったものですから、日々の買い物の殆どは三鷹駅周辺で済ませていました。
ちなみに15年前まで住んでいました。
フルーツの『一富士』のお店の辺りの映像を観て、とても懐かしくなりました