懐かしい、ジャニーズJr第1期生の写真(“女学生の友”の付録)を載せてみました。
ちなみに9名のJrメンバーのうち5名は、ピノコと同い年(58年~59年生まれ)でした。
9人のJrのメンバーのうち、板野俊雄君(トシちゃん)、林正明君(マーちゃん)、畠山昌久君(チャーリー)の3人が、後の“ジャニーズ・ジュニア・スペシャル”(JJS)、残りの6人が“メッツ”としてレコードデビューを果たすことになったのです。
9人の中で一番好きだったのは、一番小柄でハスキーボイスの柏木孝夫君(タカちゃん)でした。
上の妹が好きだったのは、ヘアースタイルが個性的な鈴木寛君(ヒロ坊)でした。
中学時代の一番の親友が好きだったのは、林正明君(マーちゃん)でした。
マーちゃんの人気は凄くて、JJSでデビューしてからもずっと一番人気でした。
山縣孝良君(タカ坊)は、なんとあのメリー喜多川さんに口説かれてジャニーズ事務所に入ることになったという話は、結構有名でした。
畠山昌久君(チャーリー)は、残念ながら03年5月に、癌のため45歳の若さで亡くなられました。
仲の良かった9人のJrが2つのグループに分割されたのは、74年夏に、板野、林、山縣の3名がフォーリーブスのバックダンサーチームとして、残りの6名が郷ひろみのバックダンサーチームとして分かれて活動することになったのがきっかけとなったようです。
この夏のコンサート終了後に、板野、林、畠山を除く6名がジャニーズ事務所を脱退、郷ひろみと共にバーニング・プロダクションに移籍することとなりました。
もしも、この夏のコンサートで9名のJrが2つのグループに分割されることなく、それまで通り9人一緒に活動させてもらえていたならば、6人が事務所を脱退する結果には至らなかったのではと思うと残念です。
JJSとメッツという別々のグループではなく、9人のJrが一緒のレコードデビューをぜひ見てみたかったです。