11月25日の日曜日に、NACK5スタジアム大宮にて行われた、国際女子サッカークラブ選手権(モブキャストカップ)を観戦してきました。
この日、大田区総合体育館ではV・プレミアリーグの久光の試合が、浦和の埼玉会館では、大学時代息子が所属していた早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会が開催されていたのにも関わらず、昨年のWC以来なでしこジャパンの、INAC神戸ファンの私は、迷わずモブキャストカップ観戦を選択しました
まず3位決定戦では、日テレ・べレーザが、4-3でキャンベラ・ユナイテッドFCに勝利しました。
いわしさん(岩清水梓選手)が2得点を挙げる素晴らしい活躍でした。
これで怪我(?)で欠場の阪口、岩渕選手が出場していれば、もっと楽に得点を重ねることができたことでしょう。
そして迎えた決勝戦。
INAC神戸は、フランスのオリンピック・リヨンに、延長戦(20分)の末、1-2で敗れました。
後半、リヨンのスピードについていけず、残念な結果となってしまいました。
でも、強豪リヨンをわずか2得点で抑えることができたINACチームは立派だと思います。
高瀬、澤、大野選手のシュート、あともう少しでしたね・・・ほんとに惜しかった~
試合後のリヨン監督の「初めて互角に戦うチームと対戦した」とのコメントからも、いかにレベルの高い試合だったかということが伺えますよね。
INACが優勝を逃してしまったのはもちろん悔しいですが、最後まで諦めず、全力で戦う姿を見られて、試合後はとてもすがすがしい気分になりました。
ところで、なでしこリーグカップの時は、猛暑でバテバテになりましたが、今回のモブキャストカップでは、反対に寒さとの戦いでした。
膝かけを持参するべきでした。
サッカー観戦は、屋内競技のバレーボールとは違い、はっきり言って過酷ですね・・・
ただ、今回は指定席(メインスタンド)のチケットが取れたので、朝早くから並ぶ必要がなかっただけラッキーでした