1966年10月の設立以来、市民の文化活動の拠点として利用されてきた青梅市民会館は、3月31日を持って50年の歴史に幕を下ろしました。
50年間市民に親しまれてきたホールでしたが、老朽化と耐震強度の不足により取り壊されることに決まりました。
私が初めて市民会館の舞台に上がったのは、小学校の音楽クラブの演奏だったと記憶しています。
その後は、学生時代からニ十代の半ば頃までは、母が所属していた合唱団のピアノ伴奏者として何度か舞台を経験しましたので、個人的にはとても思い出深い場所でもあるのです。
3月29日~31日の三日間には、さよならイベントが開催されました。
私も、最終日の31日に最後のお別れをしてきました。
さよなら 青梅市民会館
50年間ありがとうございました。