Oppo Sonica DACを導入して一ケ月が経過しました。
じっくり温まったようなので他の機種とガチンコ比較をしてみました。
比較した機種は5台 上から
①MYTEK Stereo-192 dsd DAC
②OPPO HA-1
③OPPO Sonica DAC
④OPPO BDP-95
⑤Audiogd NFB なんちゃら 片手万円のやつ
いずれもESS 9018系のチップを使用している DACです。
デジタルインを行い、アナログアウトをAPOGEE Symphony I/O
に入力して SONYのヘッドフォン MDR-CD900STで確認する。
ガチンコ比較です。いずれの電源は1週間入れた状態での比較です。
まあ 自分の耳の感想なので好みの脚色が入っていると思いますが
備忘録なので気が付いたまま書きます。
聴いた曲はマイフェイバリッドソング ナンノちゃんのジェラートです。
一曲目の ”春景色” やっぱリ コレです。
デビュー当時からのフェイバリッドソングなので30年以上前から同じ曲ばっかり聴いています。いまでも良いですね。
あ~ 春らしくて良い曲です。
さて 感想です。
聴いた場所は間奏部分から後ろでアコギのはじけ方やボーカルの余韻
です。
①MYTEK Stereo-192 dsd DAC
クリヤーでグッと力強い。Lチャンのキックの階調が分からない。
Rチャンのベースの階調が分からない。奥行き感は無い。
全体的にモニターライクな音でグイグイ押してくる感じ、ダンゴな感じであるが聴きやすい。
②OPPO HA-1
音に色気がある。奥行き感も結構ある。
はっきり出てくる感じでない。ちょっとやさしい感じ。
ただちょっと作ったような箱庭的な雰囲気、余韻は伸びない。
③OPPO Sonica DAC
後述します。
④OPPO BDP-95
購入した当初は素晴らしさに感嘆したものだが今聴いてみると話にならない。ダンゴ 他の機種で聞こえていた音が全然聞こえない。
解像度も低いようだし中域が強調されているような気がする。
ただほかに良い音を聴いたからであってこれでも十分良い音、現在でも映画を見るのは問題なしというかもったいないくらいの品物です。
⑤Audiogd NFB なんちゃら 片手万円のやつ
9018が片手万円で購入できるとして台湾から個人輸入
9018が載っているだけあって繊細な部分とかは共通、ちゃんとESSの音がする。あとはアナログ部分だがヤッパリ値段相応でした。
レンジが狭く、ダンゴ状態です。ちょっとうるさい。他の9018機種を聴いたらもう聞けません。いろいろなオプションを追加したのに無駄でした。
無駄使いしました。
さて今回の本命
③OPPO Sonica DACですが
電源を入れた直後はナローレンジで平たい音がする。
でもものすごい解像度でS/N比が良いせいかいろいろな音がする。
なんでも聴こえる感じ。何曲か聴いているうちに音が明瞭になってくる。
無理な感じではなく、音源に入っているものをすべてクリヤーに再生する感じ、聴いていてうるさくない。音が立ちます。
聴いていてうれしくなってきます。
暖まってくるに従い、奥行きが広がってきます。
また低音の階調もはっきり出て、下まで伸びてくるようになります。
とても静かなのでどんどんボリウムが上がっていきます。
余りにも音が良いので眠くなってきました。
その他、良いところばかりで(出音)の欠点が探せません。
あえてあげるならばちょっと力が足りないかな?
他機種との比較ではHA-1との比較が一番だと思いますが
HA-1のほうがハッキリ、カッチリ出す感じです。
ぐっと強い感じの音がします。電源が強力なのかな?
でも緊張感があって、リラックスして聴けない感じです。
Sonicaのほうがすべて熟成された感じです。
ネットの話題ではSonicaは音が薄い、高域寄りで低音が出ないとの事ですが全然そんなことありません。
低音の階調まではっきりと出します。もちろん超低域まで出ます。
電源コードを交換すると更に音が変化してベールが一枚はがれます。
電源を入れておく(常時通電)ことによって良い方向に変化します。
(画面表示を切っておくことができるのと、HA-1みたいに熱くなりません)
OPPOdigitalはよくもまあこんなすごいものを作ったなという感じです。
しかも10万円です。超価格破壊です。
日本のメーカーも今後、同様な金額かそれ以上の価格帯で出してくると思いますが、oppoは行動が速いです。
こんな音聴いたらもう後に戻れません。
MYTEKのチェンジを即決定しました。
デジタルは新しければ新しいほど良いですね。
という事でMYTEK6台をヤフオクに出して購入資金をねん出中です。
でもすぐに注文出した(2/7)のに入荷は連休明けだそうです。
早く聴きたいのに残念です。
というかそれだけ全世界的に売れているんでしょう。
前に書きましたがこれはあくまでも自分の主観(好み)です。
百人百様なのであしからず。
新たな発見
DELA N1Aのソフトが最新版3..22βになりました。
このバージョンはSonicaとUSBでダイレクトに接続できるモードがあります。G3再生エンジンモードを使いマーカーレスモードで再生します。
LANを接続しなくてもUSBダイレクトでSonicaと接続できます。
DSD512まで直で再生できます。
N1Aフロントのボタンで曲が再生できます。
押しボタンがちょっと固いですが簡単です。DSD256も簡単に再生します。
パネルに曲順と時間が表示されます。
曲名が表示されたらいいのにと思います。(そのうちできるのでは?)
ソフトウエアの更新がネットでリアルにできるのというのは便利ですね~
いままでDSD5.6とか11.2はPCで再生しなくてはいけなかったのに
直接続で出来るとはベンリになりました。
しかも音もすばらしい!
DSD256(11.3Mhz)もサラっとね・・・
DSD512のソフトはまだ聴いたことがありません。
どんな音がするのだろう?
という事でSonicaはすばらしいという
結論です。
オーディオっていつも新しい発見があっておもしろい趣味ですねぇ。
あ~ 楽しい・・・
じっくり温まったようなので他の機種とガチンコ比較をしてみました。
比較した機種は5台 上から
①MYTEK Stereo-192 dsd DAC
②OPPO HA-1
③OPPO Sonica DAC
④OPPO BDP-95
⑤Audiogd NFB なんちゃら 片手万円のやつ
いずれもESS 9018系のチップを使用している DACです。
デジタルインを行い、アナログアウトをAPOGEE Symphony I/O
に入力して SONYのヘッドフォン MDR-CD900STで確認する。
ガチンコ比較です。いずれの電源は1週間入れた状態での比較です。
まあ 自分の耳の感想なので好みの脚色が入っていると思いますが
備忘録なので気が付いたまま書きます。
聴いた曲はマイフェイバリッドソング ナンノちゃんのジェラートです。
一曲目の ”春景色” やっぱリ コレです。
デビュー当時からのフェイバリッドソングなので30年以上前から同じ曲ばっかり聴いています。いまでも良いですね。
あ~ 春らしくて良い曲です。
さて 感想です。
聴いた場所は間奏部分から後ろでアコギのはじけ方やボーカルの余韻
です。
①MYTEK Stereo-192 dsd DAC
クリヤーでグッと力強い。Lチャンのキックの階調が分からない。
Rチャンのベースの階調が分からない。奥行き感は無い。
全体的にモニターライクな音でグイグイ押してくる感じ、ダンゴな感じであるが聴きやすい。
②OPPO HA-1
音に色気がある。奥行き感も結構ある。
はっきり出てくる感じでない。ちょっとやさしい感じ。
ただちょっと作ったような箱庭的な雰囲気、余韻は伸びない。
③OPPO Sonica DAC
後述します。
④OPPO BDP-95
購入した当初は素晴らしさに感嘆したものだが今聴いてみると話にならない。ダンゴ 他の機種で聞こえていた音が全然聞こえない。
解像度も低いようだし中域が強調されているような気がする。
ただほかに良い音を聴いたからであってこれでも十分良い音、現在でも映画を見るのは問題なしというかもったいないくらいの品物です。
⑤Audiogd NFB なんちゃら 片手万円のやつ
9018が片手万円で購入できるとして台湾から個人輸入
9018が載っているだけあって繊細な部分とかは共通、ちゃんとESSの音がする。あとはアナログ部分だがヤッパリ値段相応でした。
レンジが狭く、ダンゴ状態です。ちょっとうるさい。他の9018機種を聴いたらもう聞けません。いろいろなオプションを追加したのに無駄でした。
無駄使いしました。
さて今回の本命
③OPPO Sonica DACですが
電源を入れた直後はナローレンジで平たい音がする。
でもものすごい解像度でS/N比が良いせいかいろいろな音がする。
なんでも聴こえる感じ。何曲か聴いているうちに音が明瞭になってくる。
無理な感じではなく、音源に入っているものをすべてクリヤーに再生する感じ、聴いていてうるさくない。音が立ちます。
聴いていてうれしくなってきます。
暖まってくるに従い、奥行きが広がってきます。
また低音の階調もはっきり出て、下まで伸びてくるようになります。
とても静かなのでどんどんボリウムが上がっていきます。
余りにも音が良いので眠くなってきました。
その他、良いところばかりで(出音)の欠点が探せません。
あえてあげるならばちょっと力が足りないかな?
他機種との比較ではHA-1との比較が一番だと思いますが
HA-1のほうがハッキリ、カッチリ出す感じです。
ぐっと強い感じの音がします。電源が強力なのかな?
でも緊張感があって、リラックスして聴けない感じです。
Sonicaのほうがすべて熟成された感じです。
ネットの話題ではSonicaは音が薄い、高域寄りで低音が出ないとの事ですが全然そんなことありません。
低音の階調まではっきりと出します。もちろん超低域まで出ます。
電源コードを交換すると更に音が変化してベールが一枚はがれます。
電源を入れておく(常時通電)ことによって良い方向に変化します。
(画面表示を切っておくことができるのと、HA-1みたいに熱くなりません)
OPPOdigitalはよくもまあこんなすごいものを作ったなという感じです。
しかも10万円です。超価格破壊です。
日本のメーカーも今後、同様な金額かそれ以上の価格帯で出してくると思いますが、oppoは行動が速いです。
こんな音聴いたらもう後に戻れません。
MYTEKのチェンジを即決定しました。
デジタルは新しければ新しいほど良いですね。
という事でMYTEK6台をヤフオクに出して購入資金をねん出中です。
でもすぐに注文出した(2/7)のに入荷は連休明けだそうです。
早く聴きたいのに残念です。
というかそれだけ全世界的に売れているんでしょう。
前に書きましたがこれはあくまでも自分の主観(好み)です。
百人百様なのであしからず。
新たな発見
DELA N1Aのソフトが最新版3..22βになりました。
このバージョンはSonicaとUSBでダイレクトに接続できるモードがあります。G3再生エンジンモードを使いマーカーレスモードで再生します。
LANを接続しなくてもUSBダイレクトでSonicaと接続できます。
DSD512まで直で再生できます。
N1Aフロントのボタンで曲が再生できます。
押しボタンがちょっと固いですが簡単です。DSD256も簡単に再生します。
パネルに曲順と時間が表示されます。
曲名が表示されたらいいのにと思います。(そのうちできるのでは?)
ソフトウエアの更新がネットでリアルにできるのというのは便利ですね~
いままでDSD5.6とか11.2はPCで再生しなくてはいけなかったのに
直接続で出来るとはベンリになりました。
しかも音もすばらしい!
DSD256(11.3Mhz)もサラっとね・・・
DSD512のソフトはまだ聴いたことがありません。
どんな音がするのだろう?
という事でSonicaはすばらしいという
結論です。
オーディオっていつも新しい発見があっておもしろい趣味ですねぇ。
あ~ 楽しい・・・