APEQ-8の改造が終わったという連絡が来たので来週早々にリアルサウンドラボの朝日さんに調整に来てもらうこととなった。
APEQ-8はチャンデバ+補正として使うため 調整に来てもらうにあたり事前準備事項がある。
クロスの設定を事前に知らせておき、内部設定を事前に行ってもらわなければならない。
そのために現在使用しているdriverack4800を使用して周波数設定を行った。
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DBX driverack4800はクロスオーバーの設定等すべてLANケーブルにて接続した状態にて設定できるのでヒジョウに便利である
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①これが元の状態のクロスオーバー(150-600-2400-8000)Hz ツイーターは2.2μFのコンデンサのみ
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②まずツイーターをはずすために45を上まで伸ばして・・・
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低域を基準に75に負担がかからないように130Hzから250Hzまで少しずつあげていってみた。
音源ソースは南野陽子 春景色 間奏アコギの抜けやハジキがキチンと出ているかなどの確認
あまり音はよくないが最初のアルバム” ジェラート” が出たころからのマイフェイバリットディスクです。
①現在の設定(150-606-2420-)・・・カブりもなくクリヤーな感じ ○
②設定1(180-720-2880-)・・・少し紙臭さくなる。ドスの効いた音 △
③設定2(200-800-3240-)・・・バスドラの音ばかり目立つ 奥行きも感じられなくなった ×
④設定3(225-900-3630-)・・・設定2と比較してバスドラが少し目立たなくなった。しかし奥行きは感じられない のは同じ 平たい音 きゃんきゃんして少々うるさい・ ×
⑤設定4(250-1000-4000-)・・・3ウエイ的な感じなまとまり。こじんまりしているがこれはこれでよいところあり△
⑥設定5(130-500-2500-)エール音響純正の数値 75に130Hzとは少々キツいかもしれないがEX-70は で かいのでロードもかなりかかる。ロードが4Mくらいあるので大丈夫だろう・・・という感じでやってみた。
・・・音がクリヤーになり、余韻もちゃんと出る、少々ホーンクサいがすげぇよい
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やっぱりメーカーは伊達に推奨周波数決めてるわけではないのねぇ ◎
結果
もちろん⑤にしたいがやっぱり130Hzはきついと思う。よって 試行錯誤の結果
音を出しながらウーハの周波数をあげていっておき 紙臭くない点をクロスとした結果
最終的には(170-600-2400-7000)とすることとした。
いずれの帯域も2オクターブ以内に入る。
スロープもL-Rからバターワースにした。
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上記の周波数を決定したのでツイーターにカマせてあるコンデンサも2.2⇒3.3μFに変更して帯域を下げた。
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Jantzen AudioのCROSS-CAP 3.3μF に変更した。
結局 設定に1日かかっちゃいました![]()
APEQ-8はチャンデバ+補正として使うため 調整に来てもらうにあたり事前準備事項がある。
クロスの設定を事前に知らせておき、内部設定を事前に行ってもらわなければならない。
そのために現在使用しているdriverack4800を使用して周波数設定を行った。
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DBX driverack4800はクロスオーバーの設定等すべてLANケーブルにて接続した状態にて設定できるのでヒジョウに便利である
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①これが元の状態のクロスオーバー(150-600-2400-8000)Hz ツイーターは2.2μFのコンデンサのみ
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②まずツイーターをはずすために45を上まで伸ばして・・・
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低域を基準に75に負担がかからないように130Hzから250Hzまで少しずつあげていってみた。
音源ソースは南野陽子 春景色 間奏アコギの抜けやハジキがキチンと出ているかなどの確認
あまり音はよくないが最初のアルバム” ジェラート” が出たころからのマイフェイバリットディスクです。
①現在の設定(150-606-2420-)・・・カブりもなくクリヤーな感じ ○
②設定1(180-720-2880-)・・・少し紙臭さくなる。ドスの効いた音 △
③設定2(200-800-3240-)・・・バスドラの音ばかり目立つ 奥行きも感じられなくなった ×
④設定3(225-900-3630-)・・・設定2と比較してバスドラが少し目立たなくなった。しかし奥行きは感じられない のは同じ 平たい音 きゃんきゃんして少々うるさい・ ×
⑤設定4(250-1000-4000-)・・・3ウエイ的な感じなまとまり。こじんまりしているがこれはこれでよいところあり△
⑥設定5(130-500-2500-)エール音響純正の数値 75に130Hzとは少々キツいかもしれないがEX-70は で かいのでロードもかなりかかる。ロードが4Mくらいあるので大丈夫だろう・・・という感じでやってみた。
・・・音がクリヤーになり、余韻もちゃんと出る、少々ホーンクサいがすげぇよい
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やっぱりメーカーは伊達に推奨周波数決めてるわけではないのねぇ ◎
結果
もちろん⑤にしたいがやっぱり130Hzはきついと思う。よって 試行錯誤の結果
音を出しながらウーハの周波数をあげていっておき 紙臭くない点をクロスとした結果
最終的には(170-600-2400-7000)とすることとした。
いずれの帯域も2オクターブ以内に入る。
スロープもL-Rからバターワースにした。
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上記の周波数を決定したのでツイーターにカマせてあるコンデンサも2.2⇒3.3μFに変更して帯域を下げた。
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Jantzen AudioのCROSS-CAP 3.3μF に変更した。
結局 設定に1日かかっちゃいました
20年前は考えもつかなかったスロープ特性です。DSPのなせる技ですね。
”天国の音 ”へもう少しです。納得できる音ができましたら連絡をしますのでぜひおいでください。
今後も”隠し球 ”が控えています。