シリア騒乱と修羅の世界情勢

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テイラー・スウィフト、メーガン妃のポッドキャストへの出演依頼を断っていた

2023年06月26日 | 国際社会

直筆レターを送った妃にテイラーは塩対応。

By Yoko Nagasaka2023/06/25


テイラー・スウィフト(Taylor Swift)GothamGetty Images


昨年夏から配信されていたメーガン妃のポッドキャスト「アーキタイプス」。世間が女性に対して持っている偏見やステレオタイプを打ち壊すことをテーマにゲストと語り合う番組だった。

妃はマライア・キャリーやパリス・ヒルトンらエンタメ界のセレブたちを番組に招き、注目を集めた。


そのゲストの1人として妃がテイラー・スウィフトを呼びたがっていたことが明らかになった。新聞アメリカ版「ウォール・ストリート・ジャーナル」が報じている。報道によると妃は自らテイラーを手紙に書いたが、テイラーからの返事は「ノー」。しかもテイラーは自分で手紙を書かずに代理人を通じて妃に断りの連絡を入れた。この塩対応に妃が気分を害した可能性もあると報じられている。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Max Mumby/IndigoGetty Images


この情報が浮上したことで妃がゲストの確保に苦労していた疑いが浮上している。同時に関係者は同紙に他にも問題があったことを明かしている。

関係者曰く「メーガンは編集作業が終盤に入ってから変更するように求めてくることが多かった。当時のチーフコンテンツオフィサーだったドーン・オストロフらSpotifyの幹部を通してプロデューサーに内容を変えさせていた」。

Spotifyの幹部たちは妃とヘンリー王子の製作会社アーチウェルが「アーキタイプス」のアイディアを出したり制作チームを編成したりするのに時間をかけすぎることにもご立腹だったとも。


先週はヘンリー王子がSpotifyに新番組を提案、「ドナルド・トランプ前大統領やウラジミール・プーチン大統領にインタビューしたい」と話していたことも報じられた。

今やアメリカが憧れる元ロイヤルというよりも、問題発言連発のお騒がせセレブになりつつあるヘンリー王子とメーガン妃。冒さなくていいリスクは冒さないあたり、さすが優等生テイラーである。

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イタすぎるセレブ達 2023.06.23 12:38
writer : tinsight-ikumi



現在、名門私立学校「ランブルック・スクール」に通うジョージ王子。現地時間21日、父ウィリアム皇太子と母キャサリン皇太子妃とともに名門「イートン校」を訪れる姿が目撃される(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年7月21日付Instagram「George is turning 9!」』のスクリーンショット)


ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長男ジョージ王子(9)が、英ウィンザー近郊にある名門「イートン校」を訪れる姿が目撃された。親子3人は校庭へと続く門前に立ち、職員とみられる人達と談話していたという。ジョージ王子の父ウィリアム皇太子は、1995年から2000年までイートン校で寮生活を送っていた。一家は昨年、ウィンザーに引っ越しており、子供達は現地の学校に通っている。

ジョージ王子が現地時間21日、父ウィリアム皇太子、母キャサリン皇太子妃とともに英バークシャー州ウィンザー近郊にある名門「イートン校(Eton College)」の見学に訪れたと、英メディア『Hello!』が報じた。
イートン校は1440年に国王ヘンリー6世によって創立されたパブリック・スクールで、13歳から18歳までの男子が全寮制で生活する。

同校の公式サイトによると、2022/2023年度の学費は1学期あたり1万5432ポンド(約280万円)と書かれている。1学年は3学期制であるため、合計で年間4万6296ポンド(約840万円)になる。これに加え、登録料として400ポンド(約7万3000円)がかかる。
同メディアによるとこの日、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、ジョージ王子の親子3人は、校庭への入り口前に置かれた「Porters’ Lodge(ポーターズ・ロッジ)」と書かれた看板の近くに立っていたそうだ。看板の後ろにあるアーチ道を抜けると校庭があり、そこにはイートン校の創設者である国王ヘンリー6世の銅像が設置されている。
ジョージ王子は半袖シャツとネイビーブルーの半ズボンを着て黒い靴を履いており、隣に立つウィリアム皇太子は、ブルーのジャケットとネイビーブルーのズボンを着用していたという。


キャサリン皇太子妃は淡いブルーのドレスにポインテッドトゥのバレエシューズを合わせ、イートン校の職員とみられる2人と笑顔で談話していたそうだ。

ウィリアム王子(当時)は1995年にイートン校に入学し、2000年に卒業した。また弟のヘンリー王子も1998年から2003年まで同校で学んでいた。

皇太子一家は昨年夏、英ウィンザーの地所内にあるアデレード・コテージに引っ越した。これに伴い、夫妻の子供達であるジョージ王子とシャーロット王女(8)、ルイ王子(5)は、新学期が始まった9月からウィンザーのアスコット近くにある名門私立学校「ランブルック・スクール(Lambrook School)」に通うことになった。


ランブルック・スクールでは、広大な敷地内にスポーツ施設や9ホールのゴルフコースのほか、牧草地、森林、果樹園なども備えている。各クラスには野菜畑があり、エコロジーや食品産業についての授業を行うなど、環境にも力を入れている。

昨年には二酸化炭素排出量を削減するために、生徒達が300本の苗木を植えた。ウサギの飼育もしており、昼食後の休憩時間には生徒達がウサギと触れ合うことができるそうだ。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年7月21日付Instagram「George is turning 9!」、2022年12月13日付Instagram「Sharing a new picture of the family for this year’s Christmas card!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)



















2023.06.25 13:50




ヘンリー王子(2019年6月撮影)


英歌手オジー・オズボーンの娘で歌手のケリー・オズボーン(38)が、ゲスト出演したポッドキャストの番組「I've Had It」で英王室を離脱したヘンリー王子(38)を「クソ野郎だ」と罵倒した。


オズボーンは、番組の共同司会を務めるジェニファー・ウェルチさんが、英王室のチャールズ国王と息子ヘンリー王子の確執について「私なら息子が何をしても気にしない。戴冠する時には、最前列に座らせる」と発言したことに反論。


「クソ野郎」だとヘンリー王子を呼び捨て「泣きごとばかり言い、不満を口にし、”自分だけが精神的な問題を抱えている”と嘆いている。私の人生だって、つらかったのよ」とコメントした。

さらに「人生は誰もが大変だと」と話し、かつてのナチスの仮装をしたスキャンダルネタを持ち出し「ナチスの格好をした王子だったのに、今度はローマ法王として戻ろうとしている。最低なヤツ」と切り捨てた。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



「トゥルーピング・ザ・カラー」で魅せた、4人の英王室女性たちの「色の競演」

2023年06月26日 | 国際社会

2023年06月19日(月)20時35分

ニューズウィーク日本版ウェブ編集部


Toby Melville-REUTERS

<キャサリン妃、カミラ王妃、ソフィー妃、アン王女...。それぞれのイギリス王室女性たちが魅せた、チャールズ国王の「トゥルーピング・ザ・カラー」初祝賀ファッションとは>

チャールズ3世がイギリスの君主となってから初の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー(Trooping the Colour)」が17日に行われた。

故エリザベス女王の実際の誕生日は4月であり、チャールズ国王は11月。しかし、イギリスは天候が不安定なため、天候に恵まれやすい6月を「公式の誕生月」にすることがエドワード7世 (1841~1910年)時代から受け継がれている。


王室メンバーは主要な式典が行われる「ホース・ガーズ・パレード」から馬車でバッキンガム宮殿に戻ったあとに、バルコニーにファミリーが揃ってイギリス空軍の編隊飛行を観覧し、国民から祝福を受ける様子はお馴染みだ。



その「トゥルーピング・ザ・カラー」とは、もとはイギリス軍の部隊を識別する「軍旗の色」を指す。その色とりどりの軍旗を表すような王族メンバーによる衣装が見られることも毎年恒例となっている。本誌が追った4人の「トゥルーピング・ザ・カラー」ファッションを紹介する。


キャサリン妃


Toby Melville-REUTERS


シンガポール出身のデザイナー「アンドリュー・ゲン(Andrew Gn)」のエレガントなグリーンのドレスと、イギリスの帽子ブランド「フィリップ・トレーシー(PHILIP TREACY)」の同色の帽子をあわせたキャサリン妃。

グリーンのドレスにシャムロック(三つ葉)のブローチを合わせたのは、昨年12月、英軍アイルランド近衛連隊アイリッシュ・ガーズ連隊の大佐にチャールズ国王によって任命されたことへの敬意であろう。


カミラ王妃

Toby Melville-REUTERS


近衛隊の軍服にインスピレーションを得た、「フィオナ・クレア(Fiona Clare)」のオーダーメイドの赤のコートドレスを着用したカミラ王妃。
そのドレスに近衛歩兵連隊の伝統的な熊皮の帽子を彷彿とさせる、「フィリップ・トレーシー(PHILIP TREACY)」の黒の帽子を合わせた。


エディンバラ公爵夫人ソフィー妃

以前も着用した「ビューロ・ロンドン(Beulah London)」のネックラインが高めの白いドレスに、2014年のロイヤルアスコットでも着用した「ジェーン・テイラー(Jane Taylor)」の非対称なつばが広めのアイボリーの帽子を合わせたソフィー妃。

バッキンガム宮殿のバルコニーからイギリス空軍の編隊飛行を観覧した際に「(編隊飛行隊が)近すぎる!」と驚く姿も話題となった。


Toby Melville-REUTERS




アン王女

戴冠式のパレードで騎馬隊を率い、その「麗人ぶり」が話題となったアン王女だが、「トゥルーピング・ザ・カラー」でも雄姿は健在。「プリンセス・ロイヤル」の称号を保持するアン王女はイギリス軍の将校でもある。


Toby Melville-REUTERS



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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、80年代のダイアナ妃を思わせる姿で「ガーター勲章叙任式」に出席

2023年06月25日 | 国際社会
イタすぎるセレブ達 2023.06.22 10:00





キャサリン皇太子妃が現地時間19日にガーター勲章叙任式に出席。その時のファッションがダイアナ妃の在りし日の姿に似ていると話題になった(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月18日付Instagram「Anna Freud does incredible work supporting children」』のスクリーンショット)


キャサリン皇太子妃が、英ウィンザーで開催されたガーター勲章の叙任式に出席した。皇太子妃は水玉模様のドレスと黒い帽子を着用し、耳には生前のダイアナ妃が愛用したパールのイヤリングを着けていた。その装いは、ダイアナ妃が1988年に「ロイヤルアスコット」に出席した際のファッションに似ていると話題になっている。


現地時間19日、英ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で王室伝統行事である「ガーター勲章叙任式」が開催された。

ガーター勲章(Order of the Garter)とは、1348年にエドワード3世が創設した、英国で最も古く権威ある騎士団勲章だ。現在の騎士団は、ガーター騎士団の主権者であるチャールズ国王をはじめ、王室の上級メンバー数名と公共サービスへの功績を称えて選ばれた24名のメンバーで構成されている。騎士団のメンバーには、団員章として勲章が授与される。


毎年6月に開催するガーター勲章叙任式は、王室の年中行事の中でも華やかなイベントとして知られている。当日は、騎士団のメンバーである王族がベルベットのローブと大きな羽根が装飾された帽子を着用し、ウィンザー城から聖ジョージ礼拝堂までを歩いて行進する。新たなメンバーが任命された後、君主をはじめとする騎士団のメンバーが馬車や車でウィンザー城に戻るのが恒例だ。

今回はチャールズ国王が即位後、ガーター騎士団の主権者となって初めての叙任式となった。当日、聖ジョージ礼拝堂へと向かうパレードでは、国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子、アン王女、エディンバラ公エドワード王子らがローブを纏って行進し、キャサリン皇太子妃やエドワード王子の妻ソフィー妃などがその姿を見守った。


この日、キャサリン皇太子妃が纏っていたのは、「アレッサンドラ・リッチ(Alessandra Rich)」による白地に黒い水玉模様が施されたドレスだ。ハイネックとふわりとした袖が印象的で、ウエスト部分が引き締まっており、スカートは膝下丈のエレガントなスタイルだ。

黒いカートホイールハット(つばの広い平らな帽子)は「フィリップ・トレイシー」によるもので、ドレスに合わせて水玉模様の羽根が装飾されている。つま先が黒い白のストラップパンプスを履き、ベージュのクラッチバッグを持っていた。



そして耳に着けていたのは、生前のダイアナ妃が愛用したダイヤモンドとパールのドロップイヤリングだ。このイヤリングは、彼女がチャールズ皇太子(当時)と結婚する前の“ダイアナ・スペンサー”だった頃に、スペンサー家の御用達宝飾店「コリングウッド(Collingwood)」から贈られたものだった。



キャサリン皇太子妃は、昨年に開催された王室主催の競馬の祭典「ロイヤルアスコット」に出席した際も、「アレッサンドラ・リッチ」による水玉模様のドレスを着ていた。今回のドレスとは全体的なデザインが似ているものの、水玉模様がより大きく、ベルトや胸元のディテールが異なっていた。

なお皇太子妃が着ていた水玉模様のドレスは、生前のダイアナ妃が1988年に「ロイヤルアスコット」に出席した時のファッションにそっくりだと話題になっている。英メディア『The Mirror』によると、当時のダイアナ妃は水玉模様のタイトなドレスを纏い、つま先が黒いパンプスと白いカートホイールハットを合わせていたという。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月18日付Instagram「Anna Freud does incredible work supporting children」』『The Royal Family 2023年6月20日付Instagram「The King and Queen have led the Royal Family in the historic Order of the Garter Service and Procession at St George’s Chapel in Windsor.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


















イタすぎるセレブ達 2023.06.19 11:34





父の日を記念して貴重な写真を公開したチャールズ国王。息子のウィリアム皇太子、ヘンリー王子と3人で休暇を楽しむ懐かしい写真も披露した(画像は『The Royal Family 2023年6月13日付Instagram「Thank you to everyone who welcomed The King to Pickering today!」』のスクリーンショット)



チャールズ国王が、父の日を記念してウィリアム王子(当時)とヘンリー王子の思い出を振り返る写真を披露した。写真は、親子3人がスコットランドのバルモラルで休暇を過ごした時の姿を捉えたものだ。投稿では他にも、故エディンバラ公フィリップ王配とのツーショットや、若き日のカミラ王妃と父ブルース・シャンド氏との貴重な写真も公開されている。

バッキンガム宮殿の公式SNSが現地時間18日、父の日を記念する3枚の写真を公開した。英国では、日本やアメリカ、カナダと同様に毎年6月の第3日曜日が父の日に定められている。

最初に公開されたのは、皇太子だった頃のチャールズ国王が、生前の父エディンバラ公フィリップ王配と微笑み合う姿を捉えたものだ。2人はともにネクタイとスーツ姿で隣同士に座り、お互いの顔を見て楽しそうに会話をしている。



続いては、若き日のカミラ王妃と生前の父ブルース・シャンド少佐とのツーショットだ。親子は緑に囲まれた庭園に立ちながら、笑顔を浮かべている。



さらにチャールズ皇太子(以下、当時)が、息子のウィリアム王子(以下、当時)やヘンリー王子とともに休暇を楽しむ思い出深い写真が披露された。この写真は1997年、スコットランドのバルモラル・エステートの敷地内にあるミックの滝(Falls of Muick)で撮影された。

チャールズ皇太子は全身グリーンの装いで、セーターにスコットランドの伝統衣装“キルト”を合わせ、長いソックスと革靴を履いている。腰には“スポラン”と呼ばれるレザーバッグを提げて、片手には長い杖を持っている。

ヘンリー王子は白いシャツにベージュのズボン姿で、隣に立つウィリアム王子はブルーのシャツにベージュのズボンを合わせている。

親子3人は岩場に立っており、ヘンリー王子は何かを見つけたのか、手前の方を指さしている。ウィリアム王子とチャールズ皇太子は、興味深そうな表情でその方向をじっと眺めていた。


「世界中のお父さんへ、特別な父の日を過ごしてください」と言葉が添えられた今回の投稿には、フォロワーから「父の日おめでとう!」「素敵な写真」といったコメントで溢れ返ったほか、次のような声も寄せられた。

「これらの写真は、王室メンバーにとって素晴らしい思い出を蘇らせてくれそうね。」

「ヘンリー、お父さんはあなたのことを心から愛しているわよ。」

「チャールズ国王と、天国に召されたフィリップ王配へ。父の日おめでとうございます。」

「写真がとても素敵。写っている人全員への感動的なトリビュートになっている。」

同日には、ウェールズ公夫妻の公式SNSも父の日を記念する特別な写真を公開していた。披露されたのは、ウィリアム皇太子がジョージ王子(9)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)と寄り添っている微笑ましい親子ショットだった。


この前日となる17日には、チャールズ国王の即位後初めてとなる公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」が開催された。

バッキンガム宮殿からホース・ガーズ・パレードを往復する行列では、軍服姿の国王が馬に乗って行進した。その後には国王の息子ウィリアム皇太子が、同じく軍服姿で馬に乗って続いた。


なおヘンリー王子は、今月6日、7日に英タブロイド紙をめぐるロンドンでの裁判に出廷したが、終了後は米国に戻っていた。ヘンリー王子とメーガン妃は「トゥルーピング・ザ・カラー」に招待されていないと報じられており、式典で2人の姿は見られなかった。

画像は『The Royal Family 2023年6月13日付Instagram「Thank you to everyone who welcomed The King to Pickering today!」、2023年6月18日付Instagram「To Dads everywhere, we wish you a special Father’s Day today.」、2023年6月17日付Instagram「The King has taken the Salute at Trooping the Colour for the first time as Sovereign.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


















イタすぎるセレブ達 2023.06.24 14:40 NEW!





キャサリン皇太子妃がウィリアム皇太子とともに「ロイヤルアスコット」4日目に来場。ドレスアップした夫妻は馬車に乗ってアスコット競馬場に到着した(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月2日付Instagram「Harvard University」』のスクリーンショット)


ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、競馬の祭典「ロイヤルアスコット」の第4日目に出席した。

ウィリアム皇太子はトップハットとモーニングスーツで正装し、キャサリン皇太子妃は全身を赤で統一した華やかなコーディネートで現れた。レース観戦中にはソフィー妃が応援する馬が勝利したのを見て、皇太子妃が“サムズアップ”のポーズをする場面もあった。


現地時間23日、英バークシャー州にあるアスコット競馬場で、王室が主催する競馬の祭典「ロイヤルアスコット」の第4日目が開催された。

レースが始まる前には、チャールズ国王とカミラ王妃が乗る馬車がパレードを先導し、その後ろにはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、ベアトリス王女と夫エドアルド・マペッリ・モッツィ氏が乗る馬車が続いた。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が今年の「ロイヤルアスコット」に出席するのは、この日が初めてだ。

ウィリアム皇太子は黒いトップハットとモーニングスーツを着用し、キャサリン皇太子妃は全身を赤でコーディネートした華やかな装いで現れた。

皇太子妃が着ていたドレスは「アレキサンダー・マックイーン」によるもので、V字のネックラインと長袖のパフスリーブが印象的だ。

つばの広いカートホイールハットは「フィリップ・トレイシー」によるもので、片側に大きな花の装飾が施されている。ロングヘアは後ろでまとめられ、耳には「セザンヌ(Sézane)」のゴールドのステートメント・イヤリングが輝いていた。



そして片手には「エルメス」の赤いクラッチバッグ“リオ(Rio)”を持ち、足元には「ジェニファー・チャマンディ(Jennifer Chamandi)」の赤いハイヒールを履いていた。


馬車が会場に到着すると、王室メンバーはレースを観戦するためにロイヤル・ボックスへと向かった。レース前にはキャサリン皇太子妃がプログラムに目を通し、ウィリアム皇太子と一緒にレースの情報を得ようとする様子が見られたという。

他にも、皇太子妃が女優ジュディ・デンチと熱心に談話したり、エディンバラ公エドワード王子の妻ソフィー妃と微笑み合う場面が目撃された。ソフィー妃の応援した馬が勝利した瞬間、キャサリン皇太子妃は親指を立てる“サムズアップ”の仕草をして喜んでいたそうだ。

レースの後には、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が会場に設置されたステージに向かい、コモンウェルスカップで優勝した競走馬“シャキール(Shaquille)”のオイシン・マーフィー騎手にトロフィーを授与した。

キャサリン皇太子妃は毎年「ロイヤルアスコット」に出席しているが、2009年には自身が馬に対するアレルギーを持つことを明かしていた。


2011年には、サンタ・バーバラ・ポロ・クラブ会長ウェズリー・ルー氏の妻クラリサ・ルーさんが米メディア『People.com』のインタビューに応じた際、キャサリン皇太子妃は馬アレルギーを克服するために免疫療法である「エクスポージャー療法(暴露療法)」を試していることを語っていた。


画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月2日付Instagram「Harvard University」、2023年6月23日付Instagram「Fantastic to be two of the 300,000 racegoers attending #Ascot this week」』『At The Races 2023年6月23日付Twitter「The Prince and Princess of Wales arrive in the Royal Procession at #RoyalAscot!」「Prince William and Princess Kate make the presentation to the winning connections of Commonwealth Cup winner Shaquille!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)







サヴォイア公エマヌエーレ・フィリベルト皇太子(芸術財団「サヴォイア家諸騎士団」HPから)

2023年06月25日 | 国際社会

サヴォイア公エマヌエーレ・フィリベルト皇太子


イタリアのイケメン王子 ヘンリー王子に寄り添う「彼は苦しんでいる」「神のご加護を」 

2023年6月23日 20:49東スポWEB


 イタリアのサヴォイア公エマヌエーレ・フィリベルト王子が、王室を離れたヘンリー王子の現状について「彼は苦しんでいる」「神のご加護を」と激励の意を表した。英米メディアが23日に伝えた。

 50歳のフィリベルト王子は〝イケメン王子〟として有名で、国内では超人気タレントとしてテレビのバラエティー番組に多数出演し、サンレモ音楽祭にも歌手として出演。さらには自身の服飾ブランドも手掛け、映像業界や食料事業にも進出するなど、ヘンリー王子とは共通点が多い。

政界進出にも積極的で、故エリザベス女王を尊敬しているという。芸術財団「サヴォイア家諸騎士団」の中心メンバーで来日経験もある。


 そんなマルチな王子がFOXニュースのインタビューに対し「(5月の)チャールズ国王の戴冠式にヘンリー王子が1人で出席したのを見たとき、悲しくなった…。なぜなら彼はまだチャールズ国王の息子だからです」と同情の言葉を発した。


「ただしプライベートなことは家族内では秘密にしておくべきだったと思いました」と回顧録「スペア」出版により、国王やウィリアム皇太子との関係が悪化したことについてはクギを差した。

 さらに王子は「彼は今、きっと起きていることについて、とても苦しんでいると思います。しかしそれは彼ら(ヘンリー王子夫妻)が選んだことです。神のご加護がありますように。そして彼らが素晴らしい人生を送れることを願っています」と激励の言葉を送った。


 最後には「私は王室の一員であることがどのような感覚か分かっています。私は他人を判断できるような人間ではありません。私はテレビ(バラエティー番組)にも出演しました。私はイタリア国民に自分自身を見せたかった。王室の儀礼から完全に外れたこともしたわけです。

私はすべての人を受け入れます、そして私が望む唯一のことは、彼らが別の人生で子供たちを育てることができるように幸せになることです」とヘンリー王子夫妻に泣かせるエールを送った。果たしてヘンリー王子にイタリア王子のメッセージは届くのか。

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タイタンは爆縮したか…(ロイター)

2023年6月24日 06:00東スポWEB

 米沿岸警備隊は22日、1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を見るツアー中に行方不明になった潜水艇「タイタン」の破片を海底で発見したと発表した。水圧でつぶれたとみられ、乗っていた5人の生存は「絶望的だ」と弔意を表明した。


 発見された破片から、壊滅的な爆縮が起きた可能性が高いという。米海軍高官はウォールストリート・ジャーナルに対し、「米海軍は音響データの分析を行い、通信が途絶えたタイタン潜水艦が航行していた場所のほぼ付近で爆縮または爆発と一致する異常を検出した」と語った。爆発は内から外に圧力が働くが、爆縮は外から内に圧力が働く。


 タイタンは沈んでいるタイタニック号の真上の深海1万2500フィート(約3800メートル)地点で最後の通信が行われた。

水深3800メートルということは380気圧となり、1平方センチメートルに380キロの力がかかることになる。深海でそのような力がタイタンにかかっていたため、船体に何らかの破損が生じると周囲からの圧力で一瞬で押しつぶされることになる。


 タイタンの全長は6・7メートル。爆縮が起きると1ミリ秒(1000分の1秒=0・001秒)以内で船体が完全に崩壊することになる。人間が刺激を受け、脳が感じ取るには数百ミリ秒かかるという。痛みを感じる前に亡くなっていたことになる。


 元米海軍の海中医学・放射線衛生部長であるデール・モレ博士は「あまりにも突然だったので、自分たちの身に何が起こったのかさえ分からなかったでしょう」と英紙デーリー・メールに話す。

 米紙ニューヨーク・ポストに民間潜水艇会社の共同創設者のオファー・ケッター氏は「何かが船体を破壊した場合、爆縮はナノ秒(10億分の1秒)ではないにしてもミリ秒以内に起こるでしょう。彼らはそんなことが起こったことを全く知らなかった。この非常にネガティブな状況において、これは実際には非常にポジティブなことです。一瞬です。体が痛みを感じているというメッセージを脳に送る前に…」と語った。

 専門家たちによると、真っ暗で気温4度のタイタン内で酸素供給リミットである96時間を過ごして絶望のうちに亡くなるより、何が起こったのか分からないままの方がましだという。

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メーガン妃のお気に入りブランド、アンバサダーは別のプリンセスに

2023年06月25日 | 国際社会
Meghan Markle's Favorite Shoe Designer Appoints Royal Brand Ambassador
2022年07月30日(土)12時38分
ジェームズ・クロフォード=スミス


2017年11月27日、ケンジントン宮殿で婚約会見を開いたときもアクアズーラのパンプスを着用したメーガン妃 Toby MelvilleーREUTERS

<世界の王妃、王女たちが愛用している高級靴ブランドが「ブランド・アンバサダー」に意外な人物を任命。メーガン妃が婚約会見時に履いていたブランドだが、実はファッション撮影に使用した靴を返却していないなど、騒がしくなっている>

メーガン妃が愛用する、高くそびえるハイヒールで有名な高級靴ブランドが「ロイヤル・ブランド・アンバサダー」を任命した。

そのブランドとはアクアズーラ(Aquazzura)で、高いヒールと「ボウタイパンプス」が有名で、メーガン妃が異なる色とヒールを数多く所有していることでも知られている。


この7月、そのアクアズーラが「新世代のアクアズーラ・ガールを完全に体現している」と発表したブランド・アンバサダーが、マリア=オリンピア王女だ。

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アクアズーラ公式インスタグラムでのマリア=オリンピア王女


マリア=オリンピア王女はギリシャのパウロス元王太子とマリー・シャンタル妃の長女で、1973年の王政廃止までギリシャ国王だったコンスタンティノス2世元国王とアンナ=マリア元王妃の孫にあたる。

現在はソーシャライツとして、ニューヨークとイギリスを行き来しているマリア=オリンピア王女は、エリザベス女王とフィリップ殿下[エディンバラ公]の双方を通した親戚で、ヘンリー王子とも遠戚筋にあたる。

7月21日に刊行された、イギリス人作家トム・バウワーによる、ヘンリー王子とメーガン妃の暴露本『Revenge: Meghan, Harry and the war between the Windsors(復讐──メーガン、ハリー、そしてウィンザー家との戦い』の中で、メーガン妃が結婚前に行ったファッション撮影の際に、リースしたアクアズーラの靴を返却しなかったという主張でも、今、話題のブランドとなっている。

イギリスの「タイムス」紙にこの話題が掲載された直後、メーガン妃とヘンリー王子はニューヨークのレストランにディナーに出かける様子がキャッチされているが、メーガン妃が黒のアクアズーラのヒールサンダルを「反抗的に」履いて公の場に姿を現したことも話題となった。なお、夫妻の代理人は、この本と靴の返却の件については声明を出していない。

一方、マリア=オリンピア王女のブランド・アンバサダー就任を発表したアクアズーラは、「(デザイナーの)エドガルド・オソリオがマリア=オリンピア王女を『絶対的な現代美』と評している」とプレスリリースを出している。

洗練された職人技と華やかな装飾、複雑な色彩を融合させたアクアズーラは、エドガルド・オソリオがフィレンツェを拠点に2012年に設立。2023年のリゾートコレクションでは、マリア=オリンピア王女とのコラボレーションを発表予定で、次のようなコメントを出している。

「マリア=オリンピア王女は友人であるだけでなく、新世代のアクアズーラ・ガールを完全に体現している。彼女はエフォートレスなエレガンスを持ち、楽しくて強い個性がある。秋に向けて、夜を踊り明かすための完璧なパーティーシューズを作る協力をしている」

マリア=オリンピア王女はアンバサダー就任に際して、「アクアズーラとコラボレーションできることは、本当に嬉しいです。靴をデザインすることは私の夢であり、この業界に足を踏み入れるのに、これ以上のパートナーはいません」とブランドのプレスリリースで発表している。


ヨルダンのラーニア王妃やオランダのマキシマ王妃も、公務の際にアクアズーラのパンプスを履いている姿がキャッチされている。

今、英国王室の顧客として最も注目されているのは、未来の王妃であるキャサリン妃だ。2021年以降では今年3月のカリブ海ツアーや6月のウィンザー城セントジョージ礼拝堂での式典「ガーター・デー」など、公務でアクアズーラのヒール姿が目撃されている。

また、昨年夏のG7レセプションで着用したピンクスエードのボウタイハイヒールパンプス、そして今年6月に履いていた「ラブリンク」は、2018年にメーガン妃がロンドンでの記念コンサートで着用したパンプスに似ていたことで話題になった。

このブランドでの外出姿は常に比較されるが、「義理の姉妹」の靴の趣味が似ていることに騒動の要因があるようだ。


2017年11月27日、ケンジントン宮殿での婚約会見。お気に入りブランド、アクアズーラのパンプスを着用 Toby Melville-REUTERS


2018年5月19日、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式で、キャサリン妃もアクアズーラのパンプスを着用 POOL New-REUTERS


2022年6月13日、ウィンザー城セントジョージ礼拝堂での式典「ガーター・デー」でアクアズーラのパンプスを履くキャサリン妃 POOL New-REUTERS




ヘンリー王子とメーガンさんは王室から見放された 契約打ち切りのスポティファイ幹部「二人はペテン師だ」〈AERA〉

2023年06月25日 | 国際社会
6/24(土) 11:30配信


ヘンリー王子とメーガンさん(写真:AP/アフロ)


 6月17日、ロンドンでチャールズ国王(74)の公式誕生日を祝うパレード(軍旗分列行進式)が行われた。軍事パレードにルーツを持つこの野外イベントは、18世紀半ばに、天候が比較的安定する6月に君主の公式誕生日と重ねて実施されるようになった。

チャールズ国王は今年11月に75歳になるが、伝統にのっとり6月に祝った。騎乗して兵士らを視察したが、国王の乗った馬が落ち着かず係の男性が駆け寄ったり、ベアスキンを目深にかぶった国王に「気付かなかった」との声が上がったりした。 


 話題になったのは、ウィリアム皇太子一家だった。皇太子(41)の騎乗姿は「凛々しい」と称賛され、キャサリン皇太子妃(41)は、アイルランド衛兵大佐に任命されたことから、シンボルカラーのグリーンをまとって注目を集めた。

ジョージ王子(9)とルイ王子(5)はおそろいの赤いネクタイを締め、シャーロット王女(8)のセーラー服の赤いラインとそろえた。  

ハイライトはバッキンガム宮殿のバルコニーにロイヤルが並んで、儀礼飛行を見上げるシーンだ。観衆から歓声が上がったものの、立ち並んだロイヤルの数14人に驚いた人も少なくなかった。

コロナ禍前の2019年には40人ほどがひしめいたのだ。アンドルー王子に2組の王女夫妻などが除外され、およそ3分の1に減少した。国王の進めるスリム化は支持されているはずだが、「普段見ないロイヤルも顔をそろえる貴重な機会なのに」と残念がる人もいた。  

特に目立ったのはヘンリー王子(38)とメーガンさん(41)の不在だった。ヘンリー王子に公式誕生日への招待状が届かなかったのは初めてである。王室の“サセックス離れ”には予兆があった。

今年、長男アーチー王子の4歳の誕生日にもリリベット王女の2歳の誕生日にも、お祝いのコメントを発表しなかった。これまでは、欠かさず出していただけにショックを与えた。  

昨年12月、ネットフリックスのドキュメンタリー番組と今年1月のヘンリー王子の暴露本『スペア』で、父や継母、兄夫妻への批判をあからさまに展開した。その後、番組や本の中の事実誤認、虚偽を指摘されたものの、王室の動揺とショックは想像に余りある。

事実、ウィリアム皇太子の支持率は『スペア』内の「兄から身体的な暴力を受けた」との描写のせいか、一時10ポイント以上、下がっている(現在は回復)。それでも王室はそろって口を閉ざし反論をこらえ、挑発に乗らない姿勢を貫いた。それが、今になってじわじわと反撃に出ている。

「来年は二人の不在は話題にもならない」「まだ結婚しているだろうか」とささやかれている。


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最終更新:6/24(土) 11:30AERA dot. 













6/24(土) 8:32配信


帽子/フィリップ・トレーシー 提供:Sgt Donald C Todd/UK MoD/ロイター/アフロ


お帽子のデザインだけでなく、後ろ姿から品格がにじみ出ている様に感じますよね。 そして同時に義理の母、ダイアナ元妃のこのファッションを思い出しました。  


ダイアナ元妃:グリーン×ネイビーのバイカラー・コーデにボウの帽子

1992年7月18日、ウィンザー城聖ジョージ礼拝堂で行われた結婚式に出席。 スーツ/キャサリン・ウォーカー 帽子/フィリップ・サマーヴィル 写真:Photoshot/アフロ

これは31年前、結婚式に出席された時のダイアナ元妃ファッションです。 グリーンにネイビーで切り替えが施されたロングジャケットとタイトスカートのスーツに、同じくグリーンのお帽子というスタイル。帽子に付けられたボウの位置こそは違うものの、モチーフも同じと、キャサリン妃ファッションにとても似ていますよね。 

ダイアナ元妃のこのお洋服のデザイナーはキャサリン・ウォーカーと、現在キャサリン妃も愛用されていますが、流石にブランドまで同じにはせず、アイテムもダイアナ元妃はスーツ、キャサリン妃はワンピースと、それぞれがお好きなもので。しかし全体のデザインやシルエットも似ている上、お帽子の選び方までがソックリですよね。 そして元妃とのリンクは、まだ他にもあるんです。  

ダイアナ元妃のサファイア×ダイヤモンドを着用



1996年12月9日、NYのメトロポリタン美術館でのガラ・ディナーに出席。 ドレス/ジョン・ガリアーノ 写真:ロイター/アフロ


全体のスタイルが似ていただけでなく、実はジュエリーもダイアナ元妃のものをお着けになっていたキャサリン妃。 

アップルグリーンのお洋服&お帽子に合わされていた、サファイア とダイヤモンドのドロップ型のイヤリングは、生前ダイアナ元妃が愛用されていた物でした。

 婚約指輪同様に、ダイアナ元妃も皇太子もサファイアがお好きで、定番のカラージュエリーですが、今回キャサリン妃がこのイヤリングを合わされたことで、全体のカラーコーデもダイアナ元妃と全く同じになりました。 

どう考えても、キャサリン妃やスタッフが、ダイアナ元妃のスタイルを意識されたことは言うまでもないでしょう。  


正装スタイル(2)  ドット・ワンピースとモノクロ・ファッション



2023年6月19日、ウィンザー城にてガーター・セレモニーに出席。 ワンピース/アレッサンドラ・リッチ 帽子/フィリップ・トレーシー クラッチ/ストラスベリー 靴/ジェニファー・チャマンディ 写真:Backgrid UK/アフロ
6月19日、王室の伝統行事であるガーター勲章の式典に出席されたキャサリン妃ファッションがこちらです。

白×黒のピンドットをベースにハイネック、パフスリーブの長袖、ウエストに切り替えがあるミディ丈のクラシックなドレスは、この日デビューしたアレッサンドラ・リッチのもの。 

もはや鉄板ブランドとも言えるほどにワードローブに増えていますが、それもそのはず。柄・デザイン・シルエット、どれを取ってもロイヤルらしい上に、今後年齢を重ねても着続けられるワンピースですね。 

お帽子も色を合わせた白と黒で、フェザーなど装飾が大きめ、かつ高さのあるものを合わせて、カラーが控えめな分デザインで華やかさを出されています。

クラッチも生成り、また初お目見えした靴も、生成り×黒のバイカラーと、全体で見るカラーバランスが完璧です。 モノトーンでここまでエレガントに着こなせるのは、上級という他ないコーディネートです。

 勿論、小物使いによってイメージも大きく変えられますが、今回はまず……またもダイアナ元妃のスタイルからインスパイアされたのかもしれません。


実は、35年前のダイアナ元妃ファッションと激似!



1988年6月、ロイヤルアスコットにて。ドレス/ヴィクター・エデルスタイン 帽子/フィリップ・サマーヴィル 写真/Camera Press/アフロ


こちらが1988年、ロイヤルアスコット に出席された時のダイアナ元妃です。白地に黒のドットにはじまり、ワンピースのデザインまでよく似ていますね。

 全身で揃えてコーディネートをするのがお得意だったダイアナ元妃らしく、お帽子もドットであわせ、靴も白黒のバイカラー。クラッチは無地というところも加えて、お帽子のディテール以外はほぼ同じに見えるほど、キャサリン妃とダイアナ元妃のファッションが似ています。

 考えてみれば、この時ダイアナ元妃は、まだ27歳直前の若さなんですよね。キャサリン妃がお若いのか、はたまた、時代もしくはご苦労の末の大人っぽさなのか……。

なぜか40代のキャサリン妃と同じくらいに見えたり? 

何にせよ、80年代後半のダイアナ元妃スタイルが、キャサリン妃によって再びモダンに受け継がれていることは間違いありません。


パール×ダイヤモンドのイヤリングも、ダイアナ元妃の愛用品

帽子/フィリップ・トレーシー イヤリング/コリングウッド 写真:Backgrid UK/アフロ

こちらはキャサリン妃の寄り画像ですが、お帽子、のデザイン、配色、そしてゆるくまとめたアップスタイルのヘアスタイルまでと、どの角度から見ても美しい、計算され尽くした見事なコーデでした。 

そしてジュエリーは、やはりこの時も、ダイアナ元妃の愛用イヤリングをお着けになったキャサリン妃。スペンサー家の愛用ジュエラー、コリングウッド製のパール×ダイヤモンドのドロップ型を着用されています。モノトーンのスタイルには、パールのジュエリーが上品でぴったりです。  


結婚当初から後年まで愛用された、パールのイヤリング


1991年4月23日、ブラジルを公式訪問中の晩餐会にて。写真:Alamy/アフロ
こちらは、同じイヤリングをおつけになったダイアナ元妃です。この時は晩餐会でティアラとおつけになっていますが、通常公務に至るまで、幅広く愛用されたイヤリングです。 

ジュエリー使いに定評があったダイアナ元妃ですが、ティアラにはじまり、イヤリングにチョーカーと、代表格と言えるのは、実はパールのジュエリーでした。

キャサリン妃にとってもパールは定番。そのため、ダイアナ元妃の所有ジュエリーからお使いになるのも基本はパールのもの。

二人のプリンセスの共通点でもあります。 今回、キャサリン妃の連日のそっくりファッションが偶然とは思えず、これは明らかに“義理の母、ダイアナ元妃を今後のスタイル・アイコンに”という意図的戦略と推測します。 

今後キャサリン妃ファッションが、どんどんダイアナ元妃と似てくることを期待、そして楽しみにしましょう。  

 構成/高橋香奈子   

にしぐち 瑞穂

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最終更新:6/24(土) 8:32webマガジン mi-mollet




Spotifyの契約「打ち切り」で憔悴? メーガン妃、「沈痛で険しい」表情が話題...電話で言い争う姿も

2023年06月24日 | 国際社会
6/24(土) 8:30配信


<契約終了についてはSpotify幹部からは「ペテン師」呼ばわりされ、メーガンの番組の人気のなさが原因との見方も出ている>



FiledIMAGE/Shutterstock


Spotifyから契約を打ち切られたメーガン妃だが、契約終了が発表されて以来初めて、その姿が目撃された。ノーメイクでカジュアルな服装のメーガンだったが、巨額の資金源を失ったことへのショックのせいか、その表情は暗く沈痛だと話題になっている。


ヘンリー王子とメーガン妃のサセックス公爵夫妻とSpotifyは6月15日、2000万ドル(約29億円)のパートナシップを解消することで合意したと発表した。

その翌日、メーガンはカリフォルニア州サンタバーバラにあるサロンに向かうところを写真に撮られた。 英デイリーメールが入手した写真では、メーガンは黒の長袖トップスをダークウォッシュのジーンズにインしたカジュアルなスタイルで、その後、青と白のストライプのセーターを上から羽織っていた。

黒のフェンディのバッグ、黒のバレエシューズ、ゴールドのブレスレットを合わせ、ブローをした髪を肩にかけたノーメイク姿だった。 デイリーメールによると、メーガンは電話で激しく言い争っている様子だったようで、その後、イヤホンを外して携帯電話を見ながらサロンに向かったという。

夫のヘンリー王子や、子供のアーチー王子(4)、リリベット王女(2)の姿は見られなかった。 

■Spotify幹部は夫妻のことを「ペテン師」と非難 サセックス公爵夫妻がSpotifyとの契約を解消したことで、メーガンのポッドキャスト番組「アーキタイプス」も第1シーズンで終了することが発表された。 

この発表を受けて、スポーツ関連のポッドキャスト番組を配信する「ザ・リンガー」のトップであり、Spotifyのポッドキャスト部門の幹部でもあるビル・シモンズは自身の番組で、夫妻を「くそペテン師」と呼び、契約終了に不快感を示した。 

「『メーガンとヘンリーがSpotifyを去る』という交渉に、私も関わりたかった。くそペテン師だ。そういう番組を彼らと作るべきだった」 シモンズは、詳細は明かさなかったものの、ズームでヘンリーとポッドキャストのアイデアについて話し合ったとも主張した。

「酔っ払っているときなら、ポッドキャストのアイデアについてヘンリーとZoomで話した時のことを話そう。私の最高のストーリーの1つだ」 一方、ヘンリーとメーガンの契約打ち切りについては、「アーキタイプスが、新シーズンの制作に乗り出せるほどの成績を収められなかったせい」との見方も出ている。 

「重要なのはコンテンツだが(中略)明らかに十分な視聴者がいなかった」と、危機管理コミュニケーションの第一人者であるマーク・ボルコウスキーはBBCに語った。

「契約金に見合う結果を出せないなら、誰も(新たに)支払いはしないだろう」 スポティファイのCEO、ダニエル・エクは、同社がこの数年はコンテンツ獲得に過剰な出費をしていたことを認めている。

現在は、投資するコンテンツの取捨選択の方法を検討しているという。 BBCによると、エクは今年行われた金融アナリストとの電話会議で、「払い過ぎ、投資し過ぎという指摘は正しい」と述べたという。

「今後のコンテンツ取引への投資については、かなり慎重にやっていく。結果が振るわないものは当然、契約を更新しない」

キャサリン・アルメシン

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最終更新:6/24(土) 8:30ニューズウィーク日本版 













2023/06/24 11:00

筆者:多賀幹子



ヘンリー王子とメーガンさん(写真:AP/アフロ)

 6月17日、ロンドンでチャールズ国王(74)の公式誕生日を祝うパレード(軍旗分列行進式)が行われた。軍事パレードにルーツを持つこの野外イベントは、18世紀半ばに、天候が比較的安定する6月に君主の公式誕生日と重ねて実施されるようになった。

チャールズ国王は今年11月に75歳になるが、伝統にのっとり6月に祝った。騎乗して兵士らを視察したが、国王の乗った馬が落ち着かず係の男性が駆け寄ったり、ベアスキンを目深にかぶった国王に「気付かなかった」との声が上がったりした。


 話題になったのは、ウィリアム皇太子一家だった。皇太子(41)の騎乗姿は「凛々しい」と称賛され、キャサリン皇太子妃(41)は、アイルランド衛兵大佐に任命されたことから、シンボルカラーのグリーンをまとって注目を集めた。ジョージ王子(9)とルイ王子(5)はおそろいの赤いネクタイを締め、シャーロット王女(8)のセーラー服の赤いラインとそろえた。


 ハイライトはバッキンガム宮殿のバルコニーにロイヤルが並んで、儀礼飛行を見上げるシーンだ。観衆から歓声が上がったものの、立ち並んだロイヤルの数14人に驚いた人も少なくなかった。コロナ禍前の2019年には40人ほどがひしめいたのだ。

アンドルー王子に2組の王女夫妻などが除外され、およそ3分の1に減少した。国王の進めるスリム化は支持されているはずだが、「普段見ないロイヤルも顔をそろえる貴重な機会なのに」と残念がる人もいた。


 特に目立ったのはヘンリー王子(38)とメーガンさん(41)の不在だった。ヘンリー王子に公式誕生日への招待状が届かなかったのは初めてである。

王室の“サセックス離れ”には予兆があった。今年、長男アーチー王子の4歳の誕生日にもリリベット王女の2歳の誕生日にも、お祝いのコメントを発表しなかった。これまでは、欠かさず出していただけにショックを与えた。


 昨年12月、ネットフリックスのドキュメンタリー番組と今年1月のヘンリー王子の暴露本『スペア』で、父や継母、兄夫妻への批判をあからさまに展開した。その後、番組や本の中の事実誤認、虚偽を指摘されたものの、王室の動揺とショックは想像に余りある。

事実、ウィリアム皇太子の支持率は『スペア』内の「兄から身体的な暴力を受けた」との描写のせいか、一時10ポイント以上、下がっている(現在は回復)。

それでも王室はそろって口を閉ざし反論をこらえ、挑発に乗らない姿勢を貫いた。それが、今になってじわじわと反撃に出ている。「来年は二人の不在は話題にもならない」「まだ結婚しているだろうか」とささやかれている。


 そこに飛び込んできたのが、夫妻の音楽配信大手スポティファイとの契約打ち切りのニュースだ。3年前に「アーチウェル・オーディオ」を通じて約28億円の契約を結んだものの、メーガンさんはわずか1シーズン(12エピソード)しか発表できなかった。

マライア・キャリーなどの豪華なゲストを招いて「“野心的” とレッテルを貼られることがいかに女性のやる気をくじくか」などをテーマにインタビューしている。フェミニストを自称するメーガンさんは満を持して取り組んだはずだ。

しかし、大金を投じて有名人を招いたものの、「私は、かわいいより賢いと言われて育った」など自分の言葉ばかりが大部分を占めた。スポティファイ幹部のビル・シモンズ氏は、オンラインでヘンリー王子からいかに妻が優秀かを聞かされたとして、「(二人は)ペテン師だ」と怒りの言葉を吐いている。


 しかもネットフリックスも近く契約を打ち切るとの話もある。二人はカリフォルニア州の約20億円の大邸宅のローンを払い、住宅税は年間約2千万円、警備費は年に約2億円を超える。

弁護士費用に渡米の交通費など、出費のかさむ生活ぶりだ。スポティファイに続きネットフリックスとの契約打ち切りとなれば、贅沢なライフスタイルを見直す必要に迫られるだろう。

 そこに入ったのが、フランスの最高級ファッションブランド、クリスチャン・ディオールとの契約のうわさ。

正式決定となれば、多額のお金が転がり込む。しかし、まもなくディオールから全面否定された。崖っぷちからの逆転劇は当分、かないそうにない。

(ジャーナリスト・多賀幹子)

※AERAオンライン限定記事

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メーガン妃、「アーキタイプス」の商標登録が叶わず 申請を却下される

2023年06月24日 | 国際社会

ハリー王子と妃はポッドキャスト「アーキタイプス」のシーズン2配信に意欲的だそう。

By ELLEgirl編集部2023/06/22


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Chris JacksonGetty Images


Spotifyとの契約を打ち切られて注目を集めるメーガン妃。配信していたポッドキャストの名前「アーキタイプス」を商標登録しようとしていたが、却下されてしまったことが明らかになった。新聞「デイリーメール」が報じている。


同紙によると王子と妃は米国特許商標庁に「女性の文化的な扱いや女性が直面するステレオタイプ」に関する「ダウンロード可能なオーディオ録音やポッドキャスト」のカテゴリーでこの名前を「独占的に使うこと」を求めていた。

しかしアリゾナの「アーキタイプスLLC」という企業が2015年にこの名前を商標登録していたことから却下されてしまった。ちなみにこの会社はポッドキャストではなく「栄養やフィットネス、セクシャリティ改善に関する本や記事」にこの名前を使っている。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)Chris JacksonGetty Images


王子と妃の弁護士は微調整して再申請するために3か月の猶予を申請しているそう。また同紙によると王子と妃の申請書にはサインの漏れもあったとか。妃は昨年、結婚前に運営していたブログ「The Tig」の名称を商標として復活させる申請をしたときも同じミスをしている。


なんだか残念な出来事が続いているけれど、王子と妃は「アーキタイプス」のシーズン2の制作&配信に対して意欲的。王子と妃の関係者は「他のプラットフォームからオファーが殺到している」と話している。

一方で業界関係者からは「王子と妃は今回の契約解除のニュースで、怠惰で扱いにくい人というイメージを与えてしまった」という証言も。巻き返すことができるのか、注目が集まっている。

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ヘンリー王子(右)とメーガン妃


 ヘンリー王子夫妻が、「アーキタイプス(Archetypes)」の商標登録申請を却下された。

この名称は先週契約の更新をスポティファイによって打ち切られたメーガン妃のポッドキャスト番組のタイトルとして使用していたもので、夫妻はその独占権を申請していたが、米国特許商標庁は既存ブランドとの「混同の可能性」を理由に申請を取り下げた。


 デイリー・メール紙のコラムニスト、リチャード・イーデン氏によると、アリゾナ州の企業アーキタイプスLLCが2015年に「栄養、フィットネス、セクシュアリティ、心理的自己改善」などに関する一連の書籍と記事のため、同名称の独占的利用を既に求めていたそうだ。

 さらに、夫妻は両者とも今回の申請書に署名しておらず、これはメーガン妃が昨年、自身のライフスタイルブログに以前使っていた「ザ・ティッグ(The Tig)」の商標を再び有効にする申請をした際にも犯した過ちだった。

夫妻の弁護士マージョリー・ウィッター・ノーマン氏は、この申請書を仕上げるために3ヶ月の延長を申請している。


 夫妻によるアーキタイプス(何世紀にもわたって使われている古代ギリシャ語を語源とする言葉で、完全なオリジナルで他のものはそこからコピーされるという意味)の商標登録の最初の申請は、「女性の文化的扱いおよび女性が直面するステレオタイプの分野」におけるもので、ポッドキャスト、テレビ番組、DVD、CDの他、衛星放送やケーブルテレビ、グローバル・コンピューターネットワーク、インターネット、ストリーミングメディアなどを通じて提供されるエンターテインメント・サービスを対象としていた。


 2020年に英王室の主要メンバーから退位し、経済的に独立した夫妻は、同年ストリーミング大手のスポティファイと2000万ドル(約28億3400万円)の契約を結んでいたが、当初合意した金額を支払うに値するほどのコンテンツを制作していなかったとされている。












公式ハッシュタグランキング:イギリス49位
(前の記事の続き)
 
いや、先週だったか先々週だったか、ロンドンの法廷で証言した時に、
なんとハリーは、チェルシーの名前を連発していたんですよ。
(確かGBニュースによると170回以上でメーガンの名は10回以下)

チェルシーに振られたことをタブロイドのせいにしているんだけど、
普通に聞くと、チェルシーは執拗なる報道に辟易して
ハリーを振ったという風に取れるけど、いや、私もそう思っていたけど、
 
ヘンリー王子、元恋人チェルシー・ダービーとの破局はタブロイド紙が原因ヘンリー王子が、元恋人チェルシー・ダービーと破局したのはタブロイド紙が原因だと訴えた。www.vogue.co.jp
 
GBニュースの主張は、チェルシーとの破局はハリーにも原因があって、
兵隊として忙しいことを理由にチェルシーをほったらかしにしたり、
順調かと思えばストリップクラブに行ったりしていていたとのこと。

彼女がハリーに大切にされていると確信できなかったということですね。
つまり振られたのはタブロイドのせいというよりハリー自身のせいだと。

チェルシーとの破局の理由はなんであれ、
ハリーにとってメーガンが最愛の女性だと主張するなら、
そして彼女と結婚できたことで幸せだというなら、
チェルシーと別れたのは正解だったと受け取ることもできるよね。

そうだとしたらタブロイドに感謝してもよくない?
というか、チェルシーも、今幸せならば、
きっかけをくれたメディアに感謝している可能性だってなくない?

ただ、チェルシーと話した内容がタブロイドに漏れたのは
盗聴の結果だというハリーの主張は、もしかして正当かも。
すべての記事がタブロイドのスクープというわけではなく、
他のメディアが先に報じた記事もあるとGBニュースは言っているし、
他にも、チェルシーが友達に話してそこから漏れた可能性もあるけど。

びっくりなのは、こっちのゴシップは本当でこっちは違うと、
ハリーがいちいちそれぞれの記事の正誤を明らかにしたこと。
当事者しか知らないことを報道できたのは盗聴したからに違いない、
というのが彼の主張なんだけど。

しかし、読者は単なるゴシップだと思って読んでいるのに、
あれは本当でこれは違うって、自ら明かす必要があるんですかね。

と思うけど、同時期の盗聴事件の際に、兄が賠償金をもらったらしく、
それなら自分もお金がもらえるはず、ということらしい。

それにしても、失ってみてチェルシーのよさに改めて気づいたのか、
いや、今になってそのよさが余計に身に染みるのか、
それとも彼女への想いは別れてからもずーっと続いていたのか、
証言でのハリーのチェルシーへの未練たらたらが半端じゃなかった。

確かに、チェルシーだったら王室にフィットしたよね、とは思う。
でもチェルシーに振られたとメディアを責めるというのはどうなのか。

いや、見てきたように書いてますが、スカイとGBニュースのそれぞれが、
そっくりさんを雇って法廷での証言を再現したのを見たんですよ!
そっくりさんの頑張りもあって、チェルシーへの思慕の念が半端なく、
今でも彼女と結ばれたかったと思っているんですね、という説得力。

ハリー的には裁判を有利に進めるために頑張ったのかもだし、
そのお陰で大衆の同情を買うことはできた、とは言われたけど。
もし私が妻だったら気分が悪いよね、という内容だった。

ハリーは今でもチェルシーに振られたトラウマが残っていると思わせる
証言だったことを思うと、万が一チェルシーが今幸せでないとしたら、
もしかして結ばれなかったのは世紀の悲劇だったのかも、と思えてくる。


そうは言ってもチェルシーもすでに結婚しているわけだし、
ハリーが裁判を決めたのはメーガンとのフランスでのバカンス中、
とのことなので、妻もその内容については心得ているんでしょう。

どういうツテなのかは不明だけど、弁護士から話を持ち掛けられたらしい。
フランス滞在中に彼と初めて会って、訴訟を決めたとのこと。

ハリーとしてはチェルシーに振られた時の失敗を繰り返さないよう、
メーガンのご機嫌取りに必死になっているということか。


関係ないけど、夫妻の王室人種差別発言は、
実はハリーの人種差別的な感覚から来ているのかも、と思う。

チェルシーなら容易に王室に馴染めただろうと、
ハリー自身も今さらながらに実感したに違いない。

メーガンは、ハリーから王室の「人種差別的な発言」を聞かされたわけで、
それは、その発言をした人物と言うよりは、
ハリー自身がそう思っていたということではないか?

オプラの番組で肌の色について聞かれたのが人種差別となっていたけど、
別のところで黒人が発信していて、それは人種差別じゃない、
なぜなら黒人だって肌の色には興味があるんだよ、と言っていた。

でもハリーは、チェルシーならうまくいっていたはずなのに、
うまく行かないのはメーガンが黒人だからだ、と決めつけてしまったのでは?

こうなると一番の人種差別主義者は誰なのか、という話になってくる。
ハリーはそれに気づいて、無意識のバイアスという言葉で濁したのかも。


ここで見えてくる構図は、ハリーの犠牲者としての恨みを知った
メーガンが、黒人であることで自分も同じ立場だと言って共感を誘い、
人種のカードを使ってハリーを操るようになったということですか。

それなら王室で差別されたと語るメーガンの嘘くさい表情の説明がつく。

メーガン的には本当に差別されたと思っている、というよりは、
人種差別を水戸黄門の印籠(超古い?)のように利用しているよね。
都合の悪いことはすべて人種差別のせいにすることで難を逃れられる。


前の記事で彼らがペテン師と呼ばれたと書いたけど、
もしメーガンがハリーの犠牲者精神を利用して操作しているのならば、
メーガンはその点においても、詐欺師とかペテン師だと言える?

たとえそうだったとしても、ハリーに同情する気にはなれないけど。
 












イタすぎるセレブ達 2023.06.23 10:30 NEW!
writer : tinsight-ikumi



「ロイヤルアスコット」の初日に出席したチャールズ国王とカミラ王妃。夫妻は馬車に乗り、パレードを先導した(画像は『The Royal Family 2023年6月21日付Instagram「We wish the very best of good fortune to all the owners」』のスクリーンショット)



チャールズ国王とカミラ王妃は、王室が主催する競馬の祭典「ロイヤルアスコット」に3日連続で出席した。カミラ王妃はレース初日、生前のエリザベス女王が所有したブローチを身につけて、女王への敬意を表した。エリザベス女王は乗馬を楽しんだり、自身の競走馬を所有するなど馬を愛していたことで知られている。王妃がつけたダイヤモンドのブローチは、女王の母クイーンマザーが愛用し、彼女の崩御後に女王に引き継がれたものだ。

現地時間20日、英バークシャー州にあるアスコット競馬場で、伝統的な競馬の祭典「ロイヤルアスコット」が開幕した。今年のレースは24日まで開催される。


アスコット競馬場は英国で最も有名な競馬場の一つであり、毎年6月には王室が主催する特別なレース週間「ロイヤルアスコット」が開催される。5日間にわたるイベントには約30万人が来場し、男性はトップハットにモーニングスーツ、女性は華やかな帽子と衣装でドレスアップするのが恒例だ。


毎日のレース前には、王室メンバーが馬車に乗り、会場に到着する伝統的なパレードが行われる。正装した王室メンバーは会場の特別席「ロイヤル・エンクロージャー」に着席し、一日中レースを観戦する。

今年のロイヤルアスコットは、昨年9月にエリザベス女王が崩御後、即位したチャールズ国王にとって君主として初めてのイベントとなった。

レース初日の20日には、チャールズ国王とカミラ王妃が乗る馬車が先導するパレードが行われ、華やかなイベントが開幕した。

チャールズ国王はグレーのモーニングスーツに黒いトップハット、片手に傘を持った伝統的な英国紳士の正装だ。


カミラ王妃は、全身クリーム色の装いでコーディネートしていた。コートドレスは「クリスチャン・ディオール」のカスタムメイドで、つばの大きな帽子は「フィリップ・トレイシー」によるものだ。

そしてコートドレスの左胸には、故エリザベス女王と彼女の母クイーンマザーが愛用した、ダイヤモンドのブローチが輝いていた。



このブローチは1919年に制作されたもので、デザインの一部を担当したコートルード・トムソン卿の姉であり、作家のウィニフレッド・ホープ・トムソンさんが所有していた。

ウィニフレッドさんの死後、彼女の遺言によりブローチはクイーンマザーに贈られた。クイーンマザーはブローチを大変気に入って、生涯で何度も着用していた。そして彼女の崩御後、ブローチは娘であるエリザベス女王に引き継がれた。

ブローチは「コートールド・トムソン・スカラップ・シェル・ブローチ(Courtauld Thomson Scallop-Shell Brooch)」という名で知られている。ホタテ貝(スカラップ)のようなフォルム全体にダイヤモンドがあしらわれ、センターには大きなパールが配されている。その下からはダイヤモンドを配した5本のラインがしなやかに流れている。

生前のエリザベス女王は馬を愛したことで知られており、乗馬を楽しんだり、自身の競走馬も所有するほどだった。ロイヤルアスコットは女王のお気に入りのイベントで、コロナ禍だった2020年と体調が優れなかった2022年を除き、在位中は毎年観戦に訪れていた。

そんな女王に敬意を表し、ロイヤルアスコット最終日(6月24日)の目玉レース「プラチナジュビリー・ステークス」は、「クイーンエリザベス2世ジュビリーステークス(The Queen Elizabeth II Jubilee Stakes)」に改名された。

チャールズ国王のアスコットでの代理人を務めるフランシス・ブルックス卿は、改名の理由について「亡き女王とアスコット競馬場との親密な関係が世界中に知られていましたが、ロイヤル・ミーティングのレースでエリザベス女王の名を冠したレースは存在しませんでした」と述べ、こう続けた。

「国王陛下は、プラチナジュビリー・ステークスの名称を『クイーンエリザベス2世ジュビリーステークス』に変更することを承認されました。

これにより女王陛下を永久に称えるとともに、2002年にゴールデンジュビリー・ステークスとして創設されて以来、3つのジュビリーとの関連性を維持することができるのです。」


女王は2012年にダイヤモンド・ジュビリー(即位60周年)、2017年にサファイア・ジュビリー(即位65周年)、2022年にプラチナ・ジュビリー(即位70周年)を祝福している。

グランドスタンド(芝生席)で行われている写真展では、亡き女王とロイヤルアスコットとの密接な関係を称え、女王が所有した24頭の優勝馬の写真も展示されているという。

なおチャールズ国王とカミラ王妃は、20日に続き、21日と22日と3日連続でロイヤルアスコットに出席している。


画像は『The Royal Family 2023年6月21日付Instagram「We wish the very best of good fortune to all the owners」』『Official Ascot & Royal Ascot 2023年6月21日付Instagram「The Royal Procession at #RoyalAscot 2023: Day One」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)







華麗なハットに彩られるロイヤル・アスコット開催! カミラ王妃はヘンリー王子の結婚式で着用したドレスを着まわし

2023年06月24日 | 国際社会


毎年6月の第3週目に英アスコット競馬場で行われる、英王室主催の恒例行事、ロイヤル・アスコットが今年も開幕。
チャールズ国王(74)・カミラ王妃(75)をはじめ、王室メンバーやセレブリティが華やかなハットを被ったエレガントなファッションで姿を見せ、競馬を楽しむ様子が注目を集めている。


エリザベス女王(享年96)の逝去後初となるロイヤル・アスコットが2023年6月20日に開幕し、チャールズ国王(74)が君主として初めて、カミラ王妃(75)とともに初日から出席。
英BBCは、国王夫妻が女王のロイヤル・アスコットへの支援の伝統を受け継いだと報じた。


ロイヤル・アスコット3日目、馬車で到着した国王夫妻。 Photo:Getty Images

ロイヤル・アスコットの時期は、エリザベス女王のお気に入りの季節として有名で、5日間にわたって開催される期間中、毎日出席していたほど。そんな女王の献身を偲んで、「プラチナジュビリー・ステークス」というレースの名称が、今回から「エリザベス2世ジュビリーステークス」と改名された。


2021年のロイヤル・アスコットで楽しそうなエリザベス女王。Photo:Getty Images

また、女王に敬意を表した写真展が行われ、一家の写真やロイヤル・アスコットで勝利した女王の所有馬24頭の写真も展示されているという。
国王夫妻の頭文字「C」が2つとラテン語で「国王」を意味する「R」を合わせたロイヤルサイファが初めて使用されている公式プログラムの共同序文には、今回の写真展が「多くの楽しい思い出を呼び起こすことでしょう」と綴られているそう。


ロイヤル・アスコット2023、初日のザラ&マイク・ティンダル夫妻。 Photo:Getty Images

英上流階級の間では、ベストドレッサーを競う場としても知られるロイヤル・アスコット。4つのクラスごとに異なるドレスコードがあり、王室メンバーはじめ招待客のみが参加できるロイヤル・エンクロージャーでは、ハットが必須。女性は「膝上、またはそれ以上で膝が隠れる丈」のドレスを着用するように求められ、男性はモーニングスーツにトップハット、ウエストコート、黒い靴を着用しなければならない。

英『Tatler』誌が初日のベストドレッサーと紹介したのは、母アン王女(72)ともに馬術の選手として活躍したザラ・ティンダル(42)。オーストラリア人デザイナー、レオ・リンによる、百合と薔薇が描かれたバルーンスリーブドレスで、上品なオーラを振りまいた。「メリー・ポピンズ」のようと称されたクラシカルな帽子は、サラ・カントのもの。

2日目も、夫マイク・ティンダル(44)とともに姿を見せたザラは、ローラ・グリーンのサテンドレスに、ジュリエット・ボッテリル・ミリナリーのエメラルドグリーンのヘッドピースで華やかなインパクトを添えた。
さらに3日目もホワイトレースドレスにエレガントなハットを合わせた可憐な姿を披露し、連日、メディアに絶賛されている。


初日、ディオールのコートドレスで参加したカミラ王妃。Photo:Getty Images

今回、豊かな表情を見せ、「まるでアニメのよう!」と注目を集めているのは、子どもの頃からポニーを愛し、馬に情熱を注いでいることで知られるカミラ王妃。

初日は、アイボリー色のディオールの特注コートドレスに、お揃いのハットとグローブを合わせて登場。国王の祖母の宝物で、エリザベス女王もお気に入りだったコートールド・トムソン・スカラップ・シェル・ブローチを身につけ、オマージュを捧げた。


2日目は着まわしを披露したカミラ王妃。Photo:Getty Images

2日目は、アンナ・ヴァレンタインの淡いピンクのコートドレスをセレクト。ロイヤルファンたちは、これが2018年5月ヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)のロイヤルウェディングで着用していたものだと気づき、ネット上で話題に! 今回はヘッドウェアを変え、王室御用達であるフィリップ・トレイシーのベージュのハットを合わせた。

また初日は、ベアトリス王女(34)が夫エドアルド・マペッリ・モッツィ(39)とともに参加。ピンクの小花がプリントされたビューラ・ロンドンのハイネックドレスを着用。ジュリエット・ボッテリル・ミリナリーのピンクのヘッドバンドをアクセントにしている。


2日目は、国王夫妻がソフィー妃と観戦する姿が話題に。Photo:Getty Images

2日目にはエジンバラ公爵(59)夫妻も姿を見せ、ソフィー妃(58)はドラマチックな襟のついたスザンナのシルククレープドレスを着用。双眼鏡を手に、一喜一憂する国王夫妻とともに、熱心に観戦する姿が注目を集めた。
3日目は、ソフィー妃が父クリストファーさん(92)と一緒だったこともニュースに。

そして3日目は、国王夫妻が所有する競走馬が優勝。王位継承後、初の勝利となり、騎乗ジョッキーとともに喜びを爆発させた。

王妃はこの日、アンナ・ヴァレンタインの淡いグリーンのドレスとフィリップ・トレイシーのフェザーハットを着用。エリザベス女王が所有していたダイヤモンドのブローチをつけていたことから、幸運のお守りになったのではと報じられている。


4日目に姿を見せたウェールズ皇太子夫妻。Photo:Getty Images

そして4日目、ついにロイヤルファンお待ちかねのウィリアム皇太子(41)・キャサリン皇太子妃(41)が馬車に乗ってお出ましに。

キャサリン妃は、真っ赤なアレキサンダー・マックイーンの特注ドレスに身を包み、フィリップ・トレイシーのハットを被って、とびきりの存在感を発揮した。
なお、今年のロイヤル・アスコットは6月24日(現地時間)まで行われる。




ジョージ王子、イートン校に進学か ウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃と学校見学へ

2023年06月23日 | 国際社会

父ウィリアム皇太子の出身校に進むことがほぼ確実に?

By Yoko Nagasaka2023/06/22


ジョージ王子(Prince George)Max Mumby/IndigoGetty Images


来月10歳の誕生日を迎えるジョージ王子。5月に行われたチャールズ国王の戴冠式では国王のページ・オブ・オナーを務め、君主への道を着々と歩み始めている。

イギリスの王子たちといえば寄宿学校で教育を受けるのがお約束。チャールズ国王はゴードンストウン校で、ウィリアム皇太子とヘンリー王子はイートン校で学んでいる。

ジョージ王子は現在バークシャーにあるランブルックスクールに、一家で暮らすアデレードコテージから通っている。今後の進路に注目が集まっていたが、父の出身校に進む可能性が濃厚になっている。

今週ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がジョージ王子と共にイートン校を訪問していたことが明らかになった。学校のスタッフと話をする王子と皇太子夫妻が目撃されている。

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ご存知の通りイートン校はウィンザーにある名門寄宿学校。男子校で学費は年間58,600ドル(約830万円)。エディ・レッドメインや英国の元首相ボリス・ジョンソン、デヴィッド・キャメロンの出身校でもある。ちなみにドラマ「ザ・クラウン」でチャールズ国王(ドラマ内では皇太子)を演じたドミニク・ウェストも卒業生。


ジョージ王子(Prince George)、キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)、ルイ王子(Prince Louis)、シャーロット王女(Princess Charlotte)、ウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)Chris JacksonGetty Images


とはいえイートン校に入れるのは13歳からなので、進学は数年後になる見込み。先月末ある関係者は「キャサリン皇太子妃とチャールズ国王がジョージ王子の教育方針について異なる意見を持っている」と雑誌『OK!』に証言。

「国王は将来の君主として寄宿学校に入ることを望んでいる。皇太子妃はできるだけ普通の子ども時代を過ごしてほしいと思っている」とコメント、皇太子妃は王子にプレッシャーがかからないように努めていると証言していた。

寄宿学校は親元を離れるため何かとストレスが生じがち。チャールズ国王はいじめに苦しんだと言われているし、ウィリアム皇太子は休みが終わって学校に帰るとき不安に襲われたと明かしている。

今回の早めの学校見学も、ジョージ王子が無理なく新しい環境に馴染むための策と見られている。

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