鮎川玲治の閑話休題。

趣味人と書いてオタクと読む鮎川が自分の好きな歴史や軍事やサブカルチャーなどに関してあれこれ下らない事を書き綴ります。

こんにちは2011年。

2011-01-01 23:38:29 | 日記
明けましておめでとうございます。鮎川玲治です。
本年も当ブログをどうぞ宜しくお願い致します。

さて、そんな訳で2011年になりましたが、今年は真珠湾攻撃やマレー攻撃による太平洋戦線開戦から丁度70周年なんですねえ。こりゃまた8月になったら色々と特集でも組まれるかな。特にNHKとテレ朝。
個人的には2011年への感慨というのはその辺のものです。後は去年に比べて若干西暦での年数が言いにくくなったかなーと。音節も増えましたしね。

ちなみに今日、巷で話題の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を見に行ってきました。
ネタバレしますと、なるほど確かにこれは宇宙戦艦ヤマトじゃないな、と。
何しろガミラスもイスカンダルも意識集合体だかの訳の分からない設定になってるわ、コスモクリーナーなんか最初から存在しない(まあ最終的にはあるんですが)わ、イスカンダルとの往復が異様に早いわ、なんかイスカンダルとガミラスが連星じゃなくて一緒の星になってるわ、森さんと古代くんのキスシーンが異様に長いわ、なんかガミラス=イスカンダル星上陸シーンでアナライザーが一瞬だけ無双状態になるわ、森雪がスターシャ(?)に憑依されてコスモクリーナーになるわ、森雪が最後のヤマト特攻のシーンで古代くんと一緒に船に残るとか言い出して「あなたがいない世界なんて生きていてもしょうがない」なんて阿呆なことをというかおまえ自身がコスモクリーナーなんだろお前が死んだら地球も滅びるんだよさっさと行けよ何ラブシーンやってんだよそんな状況じゃないだろ早くしないとガミラスのミサイルが炸裂するんだよわがまま言ってるんじゃないよとか、もう色々とアレすぎて突っ込みきれません。
映画としてはそれなりに面白いところもありましたが、とりあえずあれは宇宙戦艦ヤマトとは別の何かとしてみるべきです。いや本当に。

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