今年は裏山お散歩コースで、ケヤキ、ネム、キリ、コブシの4種が切られた。
ちょっと離れた神社でも、スギが根元から倒れているのを見つけてある。
こういう伐採木や衰弱木には、色々な種類の甲虫達が
集まって来るので、週に一回、何かいないかと確認しながら歩いている。
クビアカトラカミキリ コブシの伐採木
エグリトラカミキリ ケヤキの伐採木
ネムには、5月5日に発生を確認したホタルカミキリが
健在(写真は無し)だった。
マスダクロホシタマムシ 神社のスギ倒木で産卵中
今年は裏山お散歩コースで、ケヤキ、ネム、キリ、コブシの4種が切られた。
ちょっと離れた神社でも、スギが根元から倒れているのを見つけてある。
こういう伐採木や衰弱木には、色々な種類の甲虫達が
集まって来るので、週に一回、何かいないかと確認しながら歩いている。
クビアカトラカミキリ コブシの伐採木
エグリトラカミキリ ケヤキの伐採木
ネムには、5月5日に発生を確認したホタルカミキリが
健在(写真は無し)だった。
マスダクロホシタマムシ 神社のスギ倒木で産卵中
今朝方の事、川辺をジョギングしていたらイソヒヨドリ♂が
餌を咥えており、近くには雛の姿も見えた。
慌てて帰宅して出直してみたところ、橋の近辺を移動しながら
給餌しているのを見ることができた。
イソヒヨドリ♂
餌を求めて♂を追う雛
コウゾの実を給餌する♂
今日は菜園で虫探し
キュウリやズッキーニの花にもチョウやハチが集まるが
ハーブとして利用しているカモミールには特に多い。
因みにカモミール(キク科一年草)は、江戸時代(19世紀初め)に
ポルトガル人やオランダ人を介して日本に入り
そのリンゴに似た香りからハーブティーに利用されている。
アカスジカメムシ
セリ科野菜の花で見ることが多いがカモミールにも来るのだ。
イチゴハナゾウムシ
菜園では、初見
ハラアカマルセイボウ
こちらも菜園で初見、里山では踏み固められた山道やヒメジョオンの花で
見ることが多いセイボウ。
早いもので6月入り
湧水池のトンボと同じように材置き場にも
甲虫が集まり出しているだろうと実績のある2か所を巡ってみた。
1か所目は、積まれた材がちょっと古く、あまり期待できないなと
感じつつ、しつこく探していると、アオダイショウやシマヘビ
などちょっと敬遠したくなる輩が現れたりした。
古材が積まれた場所には蛇も多いので要注意だ。
1時間ほど経って、そろそろ移動しようとしたところ
羽化後間もないであろうタマムシ2頭が材上に現れた。
個人的にタマムシは真夏の虫のイメージがある。
ちょっと発生が早いようだ。
暫くつきあってくれたが
危険を察知したのか、青空へ飛び去った。
開翅したところも一枚。
2か所目では、クロホシタマムシが5頭ほど材上を這っていたが
カミキリムシは、キイロトラが見られたのみだった。
産卵行動中のクロホシタマムシ♀
キイロトラカミキリ
材置き場で出会う機会が一番多いカミキリムシだ。
もうそろそろ川辺の湧水池も賑わい始めている頃かなと
久しぶりにマリンシューズを履いて歩いてみた。
釣り人や散策人が踏みしめた小径を歩いていくと、キイトトンボ
アオイトトンボ、モノサシトンボが足元からフワフワと飛び立つ。
水面に出て繁殖活動するまでは、岸辺でじっくりと力を養うのだ。
キイトトンボ♂
モノサシトンボ♂
アオイトトンボ♂(未成熟)
アメリカザリガニとブラックバスはいるものの
水生植物が繁茂しており概ね良好な環境にはなっているのだろう。
上記3種類は特に多かった。
清流のアオハダトンボも見ておこうと、帰りがけに寄ってみた。
アオハダトンボ♂
こちらは、写真には撮れなかったものの♀の産卵シーンも見られた。
発生から暫く経過しており、翅に損傷があるものが多かった。