今日は何時ものワンドで張り込みを行った。
冷たい風が吹いていたが天気の方は良好で、カワセミが頻度良く
飛んできたり、時折、ミサゴ、ハイタカといった面々も
上空を飛ぶなど、飽きずに待つことができた。
小魚目掛けてダイブするカワセミ
獲物を探すミサゴ
帰り際に現れたハイタカ
今日は何時ものワンドで張り込みを行った。
冷たい風が吹いていたが天気の方は良好で、カワセミが頻度良く
飛んできたり、時折、ミサゴ、ハイタカといった面々も
上空を飛ぶなど、飽きずに待つことができた。
小魚目掛けてダイブするカワセミ
獲物を探すミサゴ
帰り際に現れたハイタカ
近所にマテバシイの多い公園があり、この時期になると
集団越冬するムラサキツバメを観察している。
気温もかなり下がってきたので、そろそろ今冬はどうかなと
歩いてみたところなんとマテバシイの一枚葉上で
30頭が集団になっているのを観察することができた。
犇めき合うムラサキツバメ
個人的にこの数で纏まったのを過去に見つけることはできていない
ので新記録達成だ。
枯れ葉上にはムラサキシジミも観察できた。
師走恒例の東高根森林公園での花虫観察会(まいさん幹事)に参加した。
植え込みと手摺を注意深く見ながら歩いていくと
次々と越冬虫が姿を見せてくれた。
ツバキの葉裏にウラギンシジミ
開翅中のムラサキシジミ
開翅中のムラサキツバメ
ホソミイトトンボ
イトトンボの仲間で本種のみが成虫越冬する。
他越冬2種(オツネン、ホソミオツネン)はアオイトトンボの仲間。
手摺のウシカメムシ
ムーアシロホシテントウ
ウスキホシテントウ
鎌の手入れをするオオカマキリ
ムラサキシジミとウラギンの集団越冬
ムラサキツバメ3頭
木々の紅葉や花も色々見られた。
ハゼノキの紅葉
葉上に咲くナギイカダの花
普通は春咲く花だが、初冬にも咲くことあり。
ニシキギの紅葉
形ユニークなダンゴを乗せたようなカリガネソウの実
*和名 マイ 自然観察記Ⅱのオカピさんから教えて頂きました。
幹事のまいさん、参加者の皆様
お疲れ様でした。
先日、越冬昆虫を探した里山公園を歩いてみた。
園路脇のマユミ、ゴンズイ、ガマズミの実が目立ち
鳥達に食べて運んでと言わんばかりにアピールしていた。
マユミの実
熟した果実の中には赤い実があり小鳥に人気がある。
垂れ下がるゴンズイの実
色づいた雑木林を背景にガマズミの実
池の方には、トモエガモが今年も来ている。
藪の間から見ていたところ、興奮するとなるのか?
頭部がモヒカン状になったのが見られた。
早いもので今年も師走入り、気温の方もぐんと下がって
菜園にも霜が降りるようになってきた。
定点観察している里山コースで、越冬中の昆虫が
見られるかもと歩いてみた。
秋色の背景でイラガ繭
この繭にはイラガセイボウの産卵痕は無かった。
雑木林の小径では、藪の中にソウシチョウ
容姿は可愛らしいが鳴き声はガビチョウと似ている。
暖かさに塒を飛び出したか熟柿にルリタテハ
日中は暖かくなり、ダウンを着ていると汗ばむくらいの陽気になった。
冬鳥、越冬虫探しもまだまだこれからだ。