最高気温29度と、ややしのぎやすい予報なので河原の湧水池を歩いてみた。
久しぶりに訪れた池にはヒシが繁茂しており、以前と環境が少し変わっていた。
ヒシに覆われて棲息条件が良くなったのか、クロイトトンボ、キイトトンボ、モノサシトンボ、コフキトンボ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、ギンヤンマと8種が飛び交っていた。
中でもキイトトンボは特に多く、故 花虫さん風に言うと
『歩く度に足元から佃煮にするくらい飛んでいた』・・になりそうだ。
交尾中のキイトトンボ
産卵中のキイトトンボ
図鑑によるとヒシは、池や沼に生えるミソハギ科の一年草。
その実は食用となり、鋭い棘があって戦国時代には追われた忍者が蒔いて
追手の足を止めたともいう。
他のトンボは、また後日投稿します。