ここ数日、冷たい風が吹く厳しい寒さが続いている。
河原でじっとしているのは少し、躊躇われたので
里山の方へ繰り出して冬鳥と越冬昆虫を探してみた。
狙うのは、コブシの枝で冬芽に擬態する
オオアヤシャク越冬幼虫とルリビタキ♂。
オオアヤシャク越冬幼虫
今年も昨年と同じコブシの低木で見られた。
季節の進行に合わせて、体色と形も変わってくる。
ルリビタキは、ダメだったがジョウビタキ♀が出てきてくれた。
トビナナフシを捕らえたジョウビタキ♀
因みにトビナナフシ成虫は12月くらいまで野外で
見られるが卵で越冬とのこと。