昨日は、5年ぶりとなる茅ヶ崎公園観察会を催した。
時折、小雨降る生憎の天気となったが仲町台駅改札には
集合時間10時前には生き物を見つける気満々の6人が集合していた。
12の目で自然観察園までの道中を小枝、街灯、トイレの外壁
落ち葉裏等を注意深く見ながら歩いていくと
フユシャク、カメムシ、冬鳥などが次々と姿を見せてくれた。
手摺で見られた虫達
ナミスジフユナミシャク♀
ナミスジフユナミシャク♂
トイレの外壁にも色々
ウスバフユシャク♂(左下)とシロオビフユシャク♂
エノキ樹下の落ち葉だまりを探してみると。
ゴマダラチョウ越冬幼虫
エノキの枯れ葉裏でカメノコテントウ
グミのようなクロスジサジホソヨコバイ幼虫
ヤツデの葉裏を3か所ほどで、探してみたが見られたのはこの1匹。
コナラの小枝で越冬卵や越冬虫を探したが見つからず。
生態園の桑でクワエダシャクは見られた。
種類は少ないながらも出会えた鳥達
ルリビタキ♀
林縁で見られることが多いが開けた場所に出てきてくれた。
ツグミの水浴び
20羽超の群れで行動するのが見られた。
採餌中のメジロ
観察会参加の皆様
寒い中、お疲れ様でした。
懐かしい中華料理店一心の野菜炒め定食も美味しく頂けました。
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