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お金の奴隷 「現代洗脳のカラクリ」苫米地英人 その2

2021年06月19日 | 読書

私たちはいつの間にか、お金の奴隷になっています。
世界は拝金主義が蔓延している。
でなければ、子々孫々、健康や命に大きなリスクを残す原発を維持推進する政権を支持するはずがない。
私たちは目先の利益に目がくらんで(煩悩)、自分にとっての本当の利益が見えなくなっているようです。

洗脳は「情報操作」によってなされます。
どんな情報を流し、どんな情報を隠しているか。切り取り、偏り、、、どういう印象操作が繰り返されているのか。

情報に当たる時には、拝金主義の大手メディアは特に気をつけないと。

私たちは拝金主義の権力者の奴隷になっています。それも、奴隷であることを受け入れた奴隷です。自発的に奴隷になっている。
そして、自分の煩悩を満たそうと他の奴隷と競い合い差別をするようになる、、、

今の企業は、従業員より株主が大事。昔は会社は従業員のものでしたが、現代では株主のもの。収益は株主へ。「お金が稼げないと不幸になる」という恐怖を刷り込まれた従業員は会社の奴隷となる(非正規、ブラック企業)。命も幸せもお金では買えないのに。

今のオリンピックは集金シンジケート、拝金主義の象徴
(メディアが作り出した人気。昔は質素だった)

こんな社会はごめんです。

しかし、いったい誰が洗脳を仕掛けているのか、、、

拝金主義の大手企業(製薬会社も)、、、
大手輸出企業は消費税は戻ってくる仕組みになっている、、、
タックスヘイブンの会社で税金のがれする大企業、、、
メディアはスポンサーである大企業に忖度し、伝えるべきことを伝えない、権力側に与している、、、

洗脳者は国や大手メディアであり、対象は国民の全員

洗脳を仕掛けているのは、(苫米地氏によると)
お金に目がくらんだお金持ち、強欲な超富裕層
(”お金”を作り出したひとたち。シティ・オブ・ロンドンやウォール街の巨大な金融機関と王侯貴族たちが元だそうです)


人は資産が大きければ大きいほど、プラス分も大きくないと満足感が得られないのです。

こんな社会はごめんです。

まずは、私たち自身が拝金主義から脱却すること。お金の奴隷にならないこと。
妄想しない、幻想を抱かないこと。

恐怖心を煽られても、冷静でいること。(だから何?という姿勢)

洗脳を解くためには、、、

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