【アメリカのコミック業界最大のイベント“コミコン"に参加するため、イギリスからはるばるやって来たSFオタクの若者グレアムとクライヴ。そんな彼らのもう一つの目的は、アメリカ西部に点在する有名なUFO関連の名所を巡ること。さっそくキャンピングカーでドライブに繰り出すが、いきなり車の事故現場に遭遇、様子を見に近づいた2人の前には、なんと本物の宇宙人が姿を現わしたのだった。“ポール"と名乗った宇宙人は、60年前に不時着して以来、政府機関に囚われの身となっていたのだった。グレアムとクライヴは、アメリカ文化に染まりきったポールの言動に戸惑いつつも、彼を故郷の星に帰してあげようと一肌脱ぐことにするのだが…。】
あまり期待せずに観た作品だけど、思ったより痛快で、とても面白かった。
自由でフレンドリー、でも下品で失礼な宇宙人ポールとの友情の物語。
なるほど~、名作映画「E.T.」は本物の宇宙人がスピルバーグ監督にアドバイスしてたのか
しかし、ポールから見たら人間の方が奇妙で(頭が小さくて不格好)吐きそうなくらいなのに、
いい奴だな。
最後は、ポールの命がけ?の行為に泣きそうになったゾ~
それにしても神を信じる猛烈信者につける薬はないのか。それは、現実(宇宙人)を見せることですね。
目が覚めた彼女、改心して使い慣れない下品な言葉を連発。(使い方を学びましょう)
素直に楽しめました。
星4つ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます