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「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」「続・〃」(響堂雪乃→秋嶋亮著)

2020年07月26日 | 読書

 

【「君たちが対峙する脅威とは、外国資本の傀儡と化した自国の政府であり、生存権すら無効とする壮絶な搾取であり、永劫に収束することのない原発事故であり、正常な思考を奪う報道機関であり、人間性の一切を破棄する学校教育であり、貿易協定に偽装した植民地主義であり、戦争国家のもたらす全体主義である。」(「まえがき」より)

私たちが直面する「重層化する危機」とは何なのか? もはや国家の消滅は避けられないのか? そして私たちはこの時代を生き抜くことができるのか? 本書はそれに明晰に答える最高峰の社会学テクストである。(続の帯より)】

けっこう前に読んで記録できてなかった2冊。

読んで、日本のこれからを考えてもらいたいけど、今の教育システムの中で育っている人に、内容や思いがどれだけ入っていくかはわかりません。

個人的には今までニホンに何の疑問も持ってこなかった(脳天気な)大人に読んでもらって、衝撃を受けてもらって、反省し、本気になって自分で調べたり確かめたりしてもらいたいけど、「そんなことないない、嘘だ、大げさだ、、、関係ない」「むずかしいことはわからない、めんどうくさい」とか言うのかなあ、、、

ウソではないし、大げさでもないし、大いに関係あると思うんだけどなあ。ホントやばい。

もう手遅れなのかなあ、、、暗澹たる思いになる。

もう一回、戦後の焼け野原(広島長崎のような)から復興して行くしかないのかなあ、、、、
(今はまるでコロナ世界大戦。日本はまた同じ過ちを犯しつつある、というかさらに劣化してる?)

今のニホンが実際、どうなってるのか、若い人にちゃんと伝えておかなければ。でも読んで耐えられるかなあ、、、。

いや、社会の希望は若い人にある。

2016年と2019年の本だけど、今こそしっかり読もう。

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