バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

切り替えろ

2009-05-21 13:36:54 | インポート

今日深夜3:00頃に娘が急に起きて愚図りだし、泣いてしまいましたそのため、奥さんは起きてあやしてましたが、なかなか泣きやみません。私も起きて一緒に起きあやしました。

今まで急に泣くことは無かったのですが、熱や何か調子が悪いか心配でしたがそうではないようです。理由は分かりませんが中々寝付いてくれません。

ここで奥さんは子供あやし寝かしつけようとしていますが、だんだん私はあやさなくてもいい感じになってきましたそのまま明日の仕事を考えると寝ても良かったですし、奥さんも「寝てていいよ!」と言ってくれました。ただ自分一人で寝るのも気が引けたのと、「別に1日くらい睡眠時間が減ったとしてもどうってことないじゃん」という思い、「なんか絶対に睡眠を取らなくてはいけないと決めつけてない!?」という思いの自分がいました。そこでを考えを切り替えて「4時間寝たしどうせ起きたんなら、今やれるものやっちゃおうついでに本も読んじゃおうそれで眠くなれば寝よう」と洗濯物をたたんだり、洗った食器類を片付けたり、家事をしたり、読んでる途中の本を読んだりしました。

その間に子供は無事寝ましたし、奥さんも寝れました。私は本のキリが良いところで寝るようしました5時くらいです。「あと1時間半くらい寝れる。ラッキー」と思いました(変かも知れませんが)。

気持ちを切り替えれば、「こうじゃないといけない」と思いこんでいたものを切り替えることができるんだと体験できた出来事でした

朝子どもは今度は起きるのを愚図っていました。そして私の顔に寝ぼけて裏拳をお見舞いしてくれました


屋号変更しました

2009-05-20 17:35:35 | ワークショップ、セミナー体験報告

治療院の屋号を変更しました屋号って分かる人は分かりますけど、分からない人もいると思います。お店の名前です。私も変更するとき屋号という言葉を忘れていて「名前を変えに来ました」なんて間抜けなこと言ってしまい、「何の名前ですか?」と聞き返されました

その屋号ですが、「神山バランス指圧マッサージ治療院」から「神山バランス治療院 指圧マッサージ」になりました。たぶんそんなに変わってないじゃん、何故変えたの?と思うでしょうが、それなりの理由があるので、そこは突っ込まないでください

しかしちょっと屋号を変えるだけで、色々届けや変更を出さないといけないので大変でした。ただ勝手に変えればいいというものではないですからね

ゴム印なども作り直しです。変われば、それに関係しているものも変わるということでうす

患者さんからしてみたら、まったく違う屋号になるより、予約などの時戸惑わなくてすむから良いのかもしれませんね


認知運動療法

2009-05-18 21:22:33 | 本と雑誌

認知運動療法
前々回「施術の練習」で書いた認知運動療法のことを私が読んでいる本を参考に説明します。

認知運動療法は脳損傷などによる運動麻痺や感覚麻痺を単に障害部位の運動療法で改善させるのではなく、「脳機能の改変による運動機能回復を目指す」ことと書いてあります。それは認知理論にもとづく運動療法で、「脳の認知過程(知覚・注意・記憶・判断・言語)を活性化することにより運動機能回復が促進できる」と仮説づけられ「運動機能回復の質は、脳の認知過程が適切に組織化されたか否かにかかっている」と考えられている。したがって脳の「機能システム」の回復をはかることで、患者自身にも思考(考えること)を要求します。う~ん難しいですね??

簡単に言いますと、脳損傷などで麻痺がおこってしまい、思ったとおりに動けなかったり、固まってしまったりします。脳はこうしたいのに、体はうまく使えない。では例として、まず目で動きの確認(視覚的確認)、次に閉眼でどう動くかイメージする、次にセラピストが無駄な力みを生じないように他動的に動かし、患者はそれを知覚する。(このとき動いている一点や触れているところだけの触覚ではなく、動きに関与しているところに向けること)、次に目を開けて患者は先の動きを覚えておき、どのように動いたかを答える(動かす)。次にそれを言語化するということです。簡単ではなく難しいですね?

目を閉じて感覚を覚え、目を開けて動かし感覚と照らし合わせて、自分の動きを感覚と同じようにしていくということでしょうか本には「目を閉じ体性感覚に注意を向け、各種の道具に手足を触れ、自己の身体感覚の動きに意識を向ける」と書いてありました。

考えを言葉に表すのが下手で、説明がうまくないですね私の脳が固まっている気がします・・・知りたい方はこの本を読んでください。「脳の中の身体(認知運動療法の挑戦)」(宮本省三 著)です。最後に開き直りな気がしますがお許しください


フルタの方程式

2009-05-17 16:59:07 | テレビ番組

昨日深夜ですが「フルタの方程式」という番組をやっていました

たまたまチャンネルを変えただけなのですが、昨日は野球のバッティングのことをやっていました寝る予定がついつい見いっちゃいました

元ヤクルトスワローズの古田さんは、バッティングのときは右手が大事で、右手で押し出したり、スウィング中にバットを右手で立てるように支えるなどとても面白く、なるほどなぁということがたくさんありましたまた、ボールが内角(内側)に来た時の打ち方など古田さん独特の打ち方を分かりやすく説明していました。また、イチロー選手や松井選手の打ち方の比較や説明もしていました。

しかし私が教わっていた時と違うことが多くありました(たぶん当時はみんな同じように教わっていたと思います)。それが違っているとは当時はそうだと信じられてたものが、技術やその分析が進歩することにより、変わっていくんだなぁと思いました。

また、古田さんはしきりに「僕は、」と自分はこうだけどという感じに言っていました。きっと自分の打ち方がすべてではなく、他にも打ち方やアプローチの仕方はあるということを言いたいのではないかと思いました。(違うかもしれませんが