芭蕉のお宿つれづれ日記

松尾芭蕉が、奥の細道の途中二泊した旅籠の暮らしをご紹介。

アジアの夜は更け

2008-08-28 14:53:28 | Weblog
ホーメイ・ファンタスティック・・・最高でした!

村上三度めのお渡り、尾引浩志さんのイギル・ホーメイの演奏で
幕を開け、巻上公一さんのテルミンと???語の歌、
そしてアンドレイ・モングーシュ登場。

前半、後半に渡り次々と超絶技巧を披露してくれました。

終盤、バヤーンというロシア式アコーディオンを奏でながら
歌った故郷を想う歌に思わず涙ぐみました。

アンドレイさんのオリジナル曲だそうですが、
哀愁を帯びたメロディとバヤーンの音色、
そして溢れでる故郷への想いが伝わってくる歌声。
なんでこんなに切ないのでしょうか・・・。

ラストはホーメイ三重奏。
迫力でした。
あっけにとられる・・・という感じでしょうか。

ともかく、熱いアジアの音楽に大満足でした。