三大梅林ツアー《完結》 ～重田サイクルのイベント～

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ここでも十分休んだのでそろそろ、出発の時間。
休憩場所の安中榛名駅前のコンビニから出発するにあたり、事務局から集合があった。



事務局では、秋間の梅林に行くのに４つのコースを用意してあるという。
　Aコース 激坂あり…距離9.7Km 最大標高差166m。
　Bコース 恵宝沢橋から…距離7.6Km 最大標高差122m
　Cコース 手前のバス停左折…距離6.1km 最大標高差104m
　Dコース 広田交差点から真直ぐ南下してコンビニ…距離3.0km 最大標高差72m

この説明で、コースを決めなくてはならない。
自分は、また何も考えずに一番距離のある「Aコース」にした。

なお、このコースでは、Aコースでしかスタンプラリーのスタンプを押せない。
そのため、Aコースの方がスタンプラリーの用紙を回収した。



それぞれのグループに分かれてスタートした。



安中榛名駅前はいつも走っているが、この下りが気持ちいい～。



重田サイクル定例走行会の最初の休憩ポイントの広田交差点の信号に着いた。
ここで、もう一度コースごとに分かれて出発した。



定例会で慣れたコースを上っていく。
いつものコースとは違い、途中で「秋間梅林入口」の看板を左折していく。



左折した道は、細く勾配がキツイ。
市道ではなく、土地の形状に合わせて造った林道のような道。
なんとか、前の3人に離されないように着いていく。
でも、これが精一杯。



まだまだ勾配がキツイ。
頑張りどころなので、精一杯頑張ってペダルを回転させた。

　しかし、この細い道を一歩通行とはいえ、一般車両が通行するのが厳しいと思ってしまう。



秋間梅林のメインストリートに到着。
思っていたより、人が沢山いて賑わっている。
ここを右折してさらに上に上るらしい。



少し上を見ると、梅が沢山咲いている。
やはり、自転車の視線は遠くを見たほうが良いことを確認した。



　スタンプラリーのスタンプが置いてあるお店に到着。



ここで、２６人分のスタンプを押した。



頂上付近の梅は、まだまだつぼみだった。
やっぱり、今年は寒くて花が咲かないようだ。



Aコース参加者は７人。
少し休んで、出発になった。
この先の下りは、細くてキツイ坂が長く続くらしい。
　長いことブレーキをかけていると、手がしびれてしまうから気をつけるように言われた。



昼食会場の安中市米山公園目指して出発した。



確かに細くて急な坂道。
コンクリート舗装は、路面が荒れていて、道路端には落ち葉や砂があって滑りやすい。
そんな中、自動車が後ろから来た。
荒れている道路の端には行きたくないが、避けるためには仕方がない。
転倒しないように注意を払って運転した。　



無事、昼食会場の米山公園に到着。
やはり、Aコースが一番最後の到着となった。

　昼食後、事務局より挨拶があり「三大梅林ツアー」はここで一応解散となった。
お疲れ様でした。



自分はここで終わりという訳にはいかない。
　朝の集合場所に車が停めてある。

朝の集合場所に戻る方々が、一緒に箕郷ふれあい公園駐車場を目指しスタートした。



いつもの安中のサイクリングロードを走り、板鼻から八幡霊園前をとおって、沖町から白川沿いに上っていった。
ゴールの箕郷ふれあい公園には午後１時２０分過ぎに無事到着した。

主催していただきました皆さん、本当にありがとうございました。
いろいろと趣向を凝らしてくださって楽しめました。

最近、足裏シビレなど色々あって自転車に乗ることから離れていたが「自転車ってやっぱり楽しい」と実感できた。


1年経ち、新たな気持ちで自転車生活の２年目を頑張っていこうと思えるようになった。



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