三大梅林ツアー《続編》 ～重田サイクルのイベント～

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最初の休憩地点の「箕郷梅林のうめ公園」で梅干食べたり、花見をしたりとゆっくり過ごした。



次の目的地である「榛名文化会館エコール」までのコース説明があった。
コースは榛名西麓広域農道を榛名方面へ行き、途中を左折するのだが、わかりにくいので、先導する方の後ろについて行くことになった。



この辺は、まだまだ坂が続く。
偶然、高校生２人の後ろからスタートした。
よく見ると、両手離しでネックウォーマーをいじっている。
自分は、平地でさえ片手離ししか出来ないのに、上り坂で両手離しとは、スゴイ。



広域農道は車の往来が少なく、自転車には走りやすい。
いくつかのグループに分かれて走っていった。
集団で人の後ろについてゆっくり走るのは楽しい。　　　　



上り坂になると、前のグループに追いついたり、各々のペースで抜いたりして順位が入れ替わる。



休憩地点の「榛名文化会館エコール」に到着。



ここには、県が催している「ぐんま三大梅林スタンプラリー」のスタンプが置いてある。
　トイレ休憩しながらスタンプを押した。最初の箕郷梅林のスタンプも押してあるので、これで２つになった。



休憩中、受付時に渡されたカラーのコースガイドを確認してみると、字は小さいが細かいところまで解説があり、距離や時間など確認できる。
スタッフの心遣いを感じた。



十分休憩したので、次の休憩場所である「新幹線安中榛名駅前コンビニ」を目指す。



グループ分けも無く、かたまらない様にしながらスタートしていく。



人家のある場所を抜け、安榛トンネル手前の坂から４人の方がスパートをかけて坂道を駆け上がっていく。
自分も、つい調子に乗って、後ろに付いて行ってしまった。



最初のトンネル手前で、予定どおり見えなくなってしまった。
そのまま、３つのトンネルを何とか抜け、ヘロヘロになりながら坂の頂上にもうすぐ着く。
「やった、もう少しでゴール！」と思っていたら下ってきた。



まさか、次もあるとは思っていなかった。
自分もここまで来たので、最後まで付き合うことにして、頂上から折り返した。
２往復目はペースが上がらなかったが、何とか坂を越えることが出来た。



下り坂を下って、新幹線の安中榛名駅前に出た。
目の前の、上毛三山の一つ妙義山がキレイだった。



　休憩場所の安中榛名駅前のコンビニに到着した。
ボトルの水も少なくなったので、買い物して補給した。

この辺になると、初めての方とも自転車の話をするようになった。
話をしていると、休憩時間が短く感じた。

次は、秋間梅林を目指す。


～重田サイクルの三大梅林ツアー～《完結》へ



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