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2009.6.6から14まで、ヨーロッパチェコ共和国と、イタリアシチリア島に行くことになった。海外旅行は20年ぶり。でも、仕事がメイン。
合間に撮影した画像を数回に分けて紹介していきます。
日本の5分の1弱の面積なのに、魅力的な町が点在しているチェコ共和国。
首都プラハは、14世紀に神聖ローマ帝国の首都として栄えた。
まず、最初は、初日からチェコ共和国首都プラハの巻。
前日荷造りしたスーツケースを持ちながら、高崎駅始発の新幹線Am6:20で成田に向かった。 電車を乗り継ぎAm8:30過ぎに成田に到着。
成田Am10:30発のエールフランスの飛行機で、パリ、シャルルドゴール空港へ12時間15分かけて着いた。風の影響か、行きと帰りの飛行時間が違うのが不思議だった。
空港で2時間待って、チェコ、プラハ空港へ向かった。約1時半乗って、現地時間の午後7時50分に着いた。
タクシーでプラハ市内のホテルへ。
ホテルで、午後10時から打ち合わせ。時差は7時間、日本なら午前5時。
「24時間働けますか」という、リゲインのCMを思い出した。
時差ぼけで、夜中に何度も目が覚めたが、無事朝を迎えた。
ホテルの窓を開けてみると、そこから見える景色は「ヨーロッパに来た」という気持ちにさせてくれた。
気温は、日本より5℃位涼しい感じがした。湿気が少なく過ごしやすい。
でも、朝夕は冷え込むので、1枚上着がほしい。
プラハには、市内を縦横に走っている”トラム”という路面電車がある。
乗車券は、地下鉄ホームの入口や町の中にある新聞などを売っているキヨスクみたいな番店や、ホテルのフロントで売っている。
自動券販売機があるようだが、結構壊されていて買えない。
乗車券は、車内の手すりに設置された改札機で自分で乗車券を改札する。
車内では誰も、券を見る訳でもなかった。
買わなくても乗れるが、たまに検札があるようだ。
朝から、トラムに乗って移動した。
九州の長崎や鹿児島を思い出した。基本的には同じだった。
チェコに来たなら何が何でも絶対に行ってみたいところ、プラハのシンボルと呼ばれているプラハ城に行くことが出来た。
プラハ城は、かつてボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城であり、現在はチェコ共和国の大統領府のある場所であるという。
ボヘミア国王の宝冠はここで保管されている。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つであり、長さは約570m、平均の幅は約130m。
いよいよ城の中に入ることが出来る。
プラハ城の歴史は9世紀にさかのぼる。
壁に囲まれた最初の建築物は、聖母マリア教会であった。
聖イジーと聖ヴィートのバシリカは10世紀の前半に建設された。
ボヘミアで最初の修道院は城の中、聖イジー教会の隣に建設された。
ロマネスク様式の宮殿がここに建てられたのは、12世紀のことである。
14世紀には、ボヘミアの黄金時代を築いた神聖ローマ皇帝カール4世の支配の下、王宮がゴシック様式で再建され、城砦として強化された。聖ヴィートのロトンドとバシリカの代わりに、広大なゴシック教会が建設されたが、完成までにはほぼ600年かかったという気の遠くなりそうな建造物。
中に入ると第2の中庭と呼ばれる場所。
中央にコール噴水がある。
これは、1686年に造られたバロック様式の噴水。
第2の中庭から門をくぐって第3の中庭に入ると、目の前に圧倒的な迫力で迫ってくる建物が登場した。
これが、あの「聖ヴィート大聖堂」
圧倒されてしまう迫力と歴史の重みを感じる。しばらく見ていたが「スゴイ」としか言えない。
見るものにこれだけの威圧感を与える建物はそう存在しないと思う。
ここは、聖ヴィート大聖堂正面。
中央の円の右下が「バラ窓」。建物中から見るときれいなステンドグラスになっている。
「チェコ プラハ 2」へ続く
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2009.6.6から14まで、ヨーロッパチェコ共和国と、イタリアシチリア島に行くことになった。海外旅行は20年ぶり。でも、仕事がメイン。
合間に撮影した画像を数回に分けて紹介していきます。
日本の5分の1弱の面積なのに、魅力的な町が点在しているチェコ共和国。
首都プラハは、14世紀に神聖ローマ帝国の首都として栄えた。
まず、最初は、初日からチェコ共和国首都プラハの巻。
前日荷造りしたスーツケースを持ちながら、高崎駅始発の新幹線Am6:20で成田に向かった。 電車を乗り継ぎAm8:30過ぎに成田に到着。
成田Am10:30発のエールフランスの飛行機で、パリ、シャルルドゴール空港へ12時間15分かけて着いた。風の影響か、行きと帰りの飛行時間が違うのが不思議だった。
空港で2時間待って、チェコ、プラハ空港へ向かった。約1時半乗って、現地時間の午後7時50分に着いた。
タクシーでプラハ市内のホテルへ。
ホテルで、午後10時から打ち合わせ。時差は7時間、日本なら午前5時。
「24時間働けますか」という、リゲインのCMを思い出した。
時差ぼけで、夜中に何度も目が覚めたが、無事朝を迎えた。
ホテルの窓を開けてみると、そこから見える景色は「ヨーロッパに来た」という気持ちにさせてくれた。
気温は、日本より5℃位涼しい感じがした。湿気が少なく過ごしやすい。
でも、朝夕は冷え込むので、1枚上着がほしい。
プラハには、市内を縦横に走っている”トラム”という路面電車がある。
乗車券は、地下鉄ホームの入口や町の中にある新聞などを売っているキヨスクみたいな番店や、ホテルのフロントで売っている。
自動券販売機があるようだが、結構壊されていて買えない。
乗車券は、車内の手すりに設置された改札機で自分で乗車券を改札する。
車内では誰も、券を見る訳でもなかった。
買わなくても乗れるが、たまに検札があるようだ。
朝から、トラムに乗って移動した。
九州の長崎や鹿児島を思い出した。基本的には同じだった。
チェコに来たなら何が何でも絶対に行ってみたいところ、プラハのシンボルと呼ばれているプラハ城に行くことが出来た。
プラハ城は、かつてボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城であり、現在はチェコ共和国の大統領府のある場所であるという。
ボヘミア国王の宝冠はここで保管されている。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つであり、長さは約570m、平均の幅は約130m。
いよいよ城の中に入ることが出来る。
プラハ城の歴史は9世紀にさかのぼる。
壁に囲まれた最初の建築物は、聖母マリア教会であった。
聖イジーと聖ヴィートのバシリカは10世紀の前半に建設された。
ボヘミアで最初の修道院は城の中、聖イジー教会の隣に建設された。
ロマネスク様式の宮殿がここに建てられたのは、12世紀のことである。
14世紀には、ボヘミアの黄金時代を築いた神聖ローマ皇帝カール4世の支配の下、王宮がゴシック様式で再建され、城砦として強化された。聖ヴィートのロトンドとバシリカの代わりに、広大なゴシック教会が建設されたが、完成までにはほぼ600年かかったという気の遠くなりそうな建造物。
中に入ると第2の中庭と呼ばれる場所。
中央にコール噴水がある。
これは、1686年に造られたバロック様式の噴水。
第2の中庭から門をくぐって第3の中庭に入ると、目の前に圧倒的な迫力で迫ってくる建物が登場した。
これが、あの「聖ヴィート大聖堂」
圧倒されてしまう迫力と歴史の重みを感じる。しばらく見ていたが「スゴイ」としか言えない。
見るものにこれだけの威圧感を与える建物はそう存在しないと思う。
ここは、聖ヴィート大聖堂正面。
中央の円の右下が「バラ窓」。建物中から見るときれいなステンドグラスになっている。
「チェコ プラハ 2」へ続く
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漫画好きのヒデさん(って、そうでもなかったでしたっけ?)は「モンスター」という漫画は読まれたことありますか?
「YAWARA」とか「20世紀少年」を書いてる人の漫画ですが、チェコのプラハが舞台になっています。 結構ドキドキしながら読めてしまう大人向け漫画なので、もし暇があれば是非また呼んでみて下さいね
それにしても、20年前に新婚旅行で行って以来の海外って ヒデさん、もう結婚20周年ですか スゴイですね
夫婦円満の秘訣をまた教えて下さいね
> たま☆ さんへ
本当に、プラハ城一体の景色は素晴らしかったです。
画像ではここまでですが、実物の迫力はスゴイです。
一度は行って欲しい場所です。
浦沢直樹さんの漫画ですね。
自宅には、「YAWARA!」、「MASTERキートン」、「Happy!」があった気がします。
「モンスター」は残念ながら見てません。
調べてみると、全18巻あるようですね。
さらに、2004年4月から2005年頃まで深夜でアニメ放送されたようですね。
数回見た覚えがあります。
今度、全巻持っている後輩から借りて読んでみようと思っています。
気がつけば.......です。
何も特別なことはしていません。
秘訣は