

やはり、天候が大会の成功を左右する。
天が味方してくれているから、今年も成功に終りたい。


次々と沢山の選手がゴールしてくる。
「みなさん、お疲れ様でした」と、声援しながら会場へ誘導した。


会場内では、ロードバイクを押して進んでいただいた。


最初に自分のゼッケン番号の場所で、預けた手荷物を受け取っていただく。

その先の、計測チップ回収コーナーでチップを回収する。

高校生ボランティアの協力の中、選手の計測チップを回収していく。
トップでゴールした彼もこの中で頑張っているのだろう。


その先では、ゴール後の選手へのドリンクなどの配布コーナー。


売店コーナーでは、地元の美味しいものを提供してくれた。





多くの選手で賑わっていた。

沢山のバイクラックを用意したが、一杯になってしまった。



そのため、午前9時少し前から、下山の整列を開始した。
少しでも会場の混雑を解消したい。

下山グループを誘導してきたのは、ブリヂストンアンカーの藤田選手と井上選手だった。


ゴール後なのに、さわやかな藤田選手と井上選手。

お二人は、積極的に大会運営にご協力をしてくれるので、本当にありがたい。

つい、甘えてお二人に下山リーダーをお願いしたら快く承諾してくれた。


下山グループの第1グループの整列が完了した。


予定では、これと同じグループを”16グループ”作る。
グループは、250人から300人を予定。
この人数にするには、列が長くなってしまう。




ロードバイクでは曲が聞けないので、自動車で来たときに聞きたい。


午前9時過ぎから下山スタート地点には、下山リーダーを手伝ってくれる皆さんが集まってくれた。
協力していただいた地元高崎の「高崎ナッカラーノレーシング」、「重田サイクルクラブ」の皆さまには本当に感謝したい。


さらに、ブリヂストンアンカーの藤田選手と井上選手、ポタガール埼玉のお嬢様たちも手伝ってくれることになった。


下山グループごとに、2~3人ずつのグループ分けを行った。
下山する順番に並んで、自分の下山する順番を確認した。

下山までに時間があるので、ポタガール埼玉のお嬢様たちは、榛名湖畔の景色を楽しんでいた。







午前9時30分になって、最初の下山グループが下山スタート位置までオートバイの先導で移動してきた。

朝、路肩に設置したパイロンを道路中央に移動して、下山グループの列を迎えた。

それまでは、ゴールしてくる選手がいるので、反対車線は開けておかなければならない。

下山スタートまで、まだ、30分間ある。

選手はロードバイクを寝転したり、自由にして、しばし休憩。


この下山スタート地点の県営駐車場には、公衆トイレが設置されているので助かる。



第1グループの下山リーダーは、ブリヂストンアンカーの藤田選手と井上選手。
先導自動車のスタッフと、念入りな打ち合わせを行っている。
基本的に、下山の速度はロードバイクの下山リーダーが行う。

先導自動車は、開いた距離を運転手が調整して、下山リーダーに合わせる。


午前10時の下山開始時刻になったが、直ぐには下山できない。
最終の選手の確認と、後尾車、収容バスが通過するまで待たなければならない。
収容バスが下山スタート位置を超えて、第1グループが下山を始めた。

「長時間、お待たせいたしました、気をつけてお帰りください」


グループ内全員が通過して、安全が確認できたら、その後ろで待機していた第2グループが下山スタート位置まで移動してくる。

第2グループの下山リーダーは、高崎ナッカラーノレーシングクラブの総師Z雲さんたち。
ご協力ありがとうございます。


下山していく選手に「お疲れ様でした、ありがとうございました」と、お礼を告げた。
選手は手を振ってくれたり、「ありがとう」と、言葉を掛けてくれるので、感動してしまう。


第4グループの下山リーダーには、







お嬢様たちで、250人からの選手の先導が出来るのか心配される方もいると思う。

彼女たちは、数々のロードレースに出場している。

特に、わかまつさんは、昨年の第1回ハルヒルで3位、赤城山ヒルクライムで優勝、プロの女子チームにも所属していた方。

Hashimoto さんの赤城山ヒルクライムのタイムは、自分より速い。

そんな”ポタガール埼玉のお嬢様たち”の先導で下山できるなんて“幸せ”



250人からの選手が並ぶと、列も長い。


下山を待っている全員の選手に、「選手の皆さんにお知らせします。初心者コースゴール地点で、一度休憩します」と、メガホンでお知らせした。


重田サイクルクラブのM谷さんたちが、次の下山リーダー。
ご協力ありがとうございます。


選手の皆さまには、長時間お待たせして申し訳ないと思ってしまう。

来年は、もう少し早く下山が出来る方法を考えていきたい。


下山14グループの後ろにパトカーと収容トラックが見えた。


やっと、最後の下山グループとなった。



下山グループは、”16グループ”を予定していたが”14グループ”で終了となった。

下山リーダーとして最後まで待っていてくれた方には申し訳ない。

14グループの最後尾として巡視しながら下山して頂くことになった。
最後まで笑顔で協力してくれた地元ローディの皆さんに感謝したい 「ありがとうございました」


大きな混雑や問題も無く、無事、下山が出来て良かった。

これで、榛名湖畔の下山スタート業務は無事終了となった。
グループ数が少なくなって予定より早めに下山出来たことが、本当にうれしい。

その後、片付けが終了して解散となった。

この2日間で、沢山の笑顔と感動を皆さまから頂くことが出来た。
ロードバイクに乗ったからこそ、経験出来たことだと今更ながら思ってしまう。

来年、第3回大会の開催も予定されているので、選手目線で進化していく大会になって欲しいと願う。








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■ヒルクライムレース記録
【 出走者数 】
・榛名湖コース 3,596名
・榛名神社コース 281名
・初心者コース 532名
・全体合計 4,622名
【 完走者数 】
・榛名湖コース 3,576名
・榛名神社コース 274名
・初心者コース 524名
・全体合計 4,374名
【 完走率 】
・榛名湖コース 99.44%
・榛名神社コース 97.51%
・初心者コース 98.50%
・全体合計 99.21%
■個人ヒルクライム結果
【 エキスパート男子の部 】
1位 No.054 石井 駿平 39:15.125
2位 No.003 内尾 知生 39:32.344 (昨年 1位 40:12.234)
OPN 182 BS井上選手 39:36.024
3位 No.018 佐野 千尋 39:36.089 (昨年 7位 42:16.638)
【 エキスパート女子の部 】
1位 No.053 西形 舞 51:07.613
2位 No.115 古田 佳美 53:07.410
3位 No.096 番場しおり 56:18.797
【 総合 COPPA DI HARUNA 男子 】(TTタイム+ヒルクライムタイム)
OPN 182 BS井上選手 48:28.885
1位 No.003 内尾 知生 49:09.444 (昨年 1位 49:36.084)
2位 No.054 石井 駿平 49:10.326
3位 No.006 風間 博之 49:25.198 (昨年 3位 50:08.169)
【 総合 COPPA DI HARUNA 女子 】(TTタイム+ヒルクライムタイム)
1位 No.053 西形 舞 1:02:49.101 (昨年 2位 1:05:14.309)
2位 No.115 古田 佳美 1:04:45.751
3位 No.131 韮澤 彩花 1:11:13.568 (昨年 6位 1:22:37.216)
■地元、群馬テレビで「第2回ハルヒル特番」が放映される
地元テレビ局の群馬テレビで「第2回榛名山ヒルクライムin高崎」の特別番組を放映する。
群馬県外の方々スミマセン。

群馬県住みます芸人のアンカンミンカンがレポーターとしてヒルクライムに出走、大会の模様をたっぷりと伝えてくれる。
・放送局:群馬テレビ
・放送日時:6月5日(木)午後7時から7時30分
・再放送:6月8日(日)午後10時から10時30分
■高崎市ホームページ「ハルヒル写真集」&「ダイジェスト動画」

■地元新聞掲載
ヒルクライムの翌日の地元新聞には、カラーでその模様が掲載されていた。

■ニュース
重田自転車店の重田社長のご子息が、




おめでとうございます。

■日向涼子さんからメッセージ

日向さんをはじめ、出場選手の皆さんが”第2回ハルヒル”で楽しんで頂けたことを願っています。



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■2015第3回ハルヒル 2日目“ヒルクライムレース”《後編》
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■2014第2回ハルヒル 2日目 "ヒルクライムレース”《後編》
■2014第2回ハルヒル 2日目 "ヒルクライムレース”《前編》
■2014第2回ハルヒル 1日目“TTレース” 《後編》
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■2013第1回ハルヒル 2日目 "ヒルクライムレース編”
■2013第1回ハルヒル 1日目“TTレース編”






ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。




