はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016《前日編》  ~ キャンピングカー泊で、伝統の乗鞍ヒルクライム参戦! ~

2016-09-01 | 03 レース/大会参加

全国各地でヒルクライムレースが開催されている。
数ある大会の中で、1986年に開始された日本で最も歴史の長い自転車ヒルクライムレースが 「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」。
今年で31回目の開催。
自転車乗りとしては、1度は参加したい。



(参照:全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016選手配布資料)
最初の関門がエントリー。
3月8日(火)から申し込みが始まり、一般エントリー定員4,000人を越えたら抽選。
3月21日(月)一般エントエリーが締め切られ、抽選が行われた。
当落の結果は3月23日(水)18時から発表。
エントリーサイト内を確認したら 「 当 選 」
初参加の「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」への道が開かれた。



(参照:全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016選手配布資料)
「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」は、長野県の乗鞍高原にて毎年8月最終日曜日に開催される。
 2013年は、悪天候のため、第2チェックポイントの位ヶ原山荘をゴールとする15kmコースに短縮。
 2014年は、悪天候のため、ゴールを大雪渓に変更して距離が19.1kmへ。
 2015年は、豪雨により、第1チェックポイントの三本滝をゴールとする7Km短縮コース。
ここ3年間は悪天候のため、フルコースで開催されていない。
参加するなら、ぜひ、20,5Kmのフルコースを走りたい。



平成28年8月27日(土)
午前8時に上信越自動車道横川SA集合。
参加者は、近Dさん、A木くんの3人。



残念ながら、天気は雨。
雨の高速道路を更埴JCT経由で、長野自動車道松本ICへ。



松本ICを降りて、国道158号野麦街道へ。
前をプレスバイクが走る。
乗鞍の撮影のために来たのだろう。



道の駅「風穴の里」に到着。
混雑していて駐車場所がなかなか見つからない。
上高地、白骨温泉、乗鞍高原などへの休憩地として寄る方も多く混雑しているのだろう。
Am10:45



普通車両がキャンピングカーをけん引しているので、バス、大型車両用駐車スペースでないと停められない。
やっと駐車場所を確保。
真紅のオープンカーにキャンピングカーの所有者は、近Dさん。
相変わらずお洒落でカッコイイ。



少し早いが、道の駅「風穴の里」でランチ。



メニューは豊富で、注文するとショッピングモールのようにブザーを渡されて知らせてくれるので便利。
各自好きなものを注文した。
どれも美味しかったが、蕎麦が美味しい。



早めに受付会場の乗鞍観光センターを目指して出発。
途中にダムが数湖あり、狭いトンネルが現れた。
特にトンネル内でY字交差点は普段体験できない。



トンネルとトンネルの間に信号機。
トンネルを出たところで左折していく。



受付会場の乗鞍観光センター周辺は混雑していた。
少し遠くに停めて雨の中を歩いて会場へ。
Am12:30



受付会場の乗鞍観光センターに到着。



会場は乗鞍観光センター建物前の駐車場。



出展ブース巡りで楽しんだ。
いつの間にか雨が止んでいた。
空いているのでゆっくりと拝見できた。



R×Lブースへ。



レーシングモデルなど品数が豊富。
最近、ソックスの重要性を感じている。



色々な種類のR×Lソックスを試着させて頂いた。



ついつい、ポタガール埼玉のお嬢様方推薦の水玉模様を購入。
そして、「チームハルヒル推奨ソックス」になるかのように、近Dさんと2人で購入した。



午後1時から受付が開始された。
ゼッケン番号ごとに並ぶのだが、最初なので列が長い。



この受付では、ナンバーカード2枚と足首に巻く計測バンドが渡された。
2枚のナンバーカードは、ウエアの背中と自転車の前方に装着する。



隣のテントで、記念品を配布。
袋の中には、記念品のタオル、大会パンフと観光やメーカーパンフが入っていた。



会場内でゆっくり過ごしたい。



賑わっている赤いテントが気になった。



数々のヒルクライムレースで優勝してきた坂バカ界のアイドル「筧五郎さん」と、編集部ハシケンさんだった。
近づくとフレンドリーな「筧さん」に肩を組んでいただいた。
とっても気さくな方で驚いた。



遠くからでも目立っていた悪魔おじさんΨが乗鞍に降臨。
今日も赤いママチャリとヤリで人気者。
今年の5月の佐渡ロングライド、第4回ハルヒルでお近づきにさせて頂いた。



ステージでは、地元女性歌手の熱唱。
山々にこだまする様に、会場に響き渡っていた。



午後2時15分からは、NHKBS1で放送中の自転車情報番組「チャリダー★」に出演中の自称「坂バカ俳優」の猪野学さんによる番組紹介を兼ねたステージパフォーマンス。



先ほどまで閑散としていた会場中央ステージ周辺が、一気に盛り上がった。



乗鞍キャンペーンガールをステージに招いてのトーク。



ステージ周辺に集まった観客と「乗鞍頑張るぞ~」コール。



レースの模様を「チャリダー★」で特集をするという。
番組は11月の土曜日に2週に渡って放映されるというので楽しみ。



メーカーブースの中で、必ず寄りたいのが「インターマックス」。
今日はテント1/2と小スペース。



展示されていたロードバイクは、アルゴン ガリウム プロ。
フレーム重量790gの万能バイク。
シフトは、あの衝撃的な「SRAM RED eTAP ワイヤレス電動グループセット」。
シフト操作をさせて頂いた。
スラム独自のワイヤー時のダブルタップシステムではなく、右シフトレバーでシフトアップ、左シフトレバーでシフトダウン。
フロント変速は左右レバー同時押し。
シンプルでわかりやすくて操作しやすい。



コンパクトなフロントディレイラーには、ケーブル類が一切ない。
バッテリーは約1,000Km、60時間持続するという
フロントディレイラーとリアディレイラーのバッテリーが同じ。
もし頻繁にシフトするリアの電池が切れても生きているフロントのバッテリーと交換して動かせるスグレモノ。

今年の4月からSRAMの取り扱いは、インターマックになったとスタッフに聞いた。
必然的にZIPPホイールもインターマックスの取り扱いとなる。
楽しい会場を後にして出発した。



道の駅「風穴の里」に到着。
建物前の駐車場は混雑していて駐車場所が見つからない。
Pm3:40



仕方がないので、離れた駐車場所に移動した。



外観から想像するよりキャンピングカーの室内は広く機能的で快適。
テーブルをセンターに両側にソファ。
窓にはブラインド。



棚や冷蔵庫が備わっている。



流しとガスレンジが備えてある。
朝、あたたかい美味しいコーヒーが飲める。
明日のレースの用意をして、夕食を食べに出かけた。



国道158号野麦街道を松本市内方面へ。
新村交差点角に一面の「ひまわり畑」。
夕食場所は、その「ひまわり畑」の斜め前にある。



「レストラン十字路」。



山小屋風の雰囲気な外見。
このお店はA木くんが、昔から松本方面へ来ると寄っていたお店という。
長年、地元の方に愛されているお店。
Pm5:00



雰囲気の良い店内。
時間が早いので空いていた。



メニューが豊富で、すべてボリュームたっぷりの本格洋食という。
注文したのは、イタリアンハンバーグにサラダとライスのセット。
美味しい洋食を楽しんだ。



キャンピングカーに戻って、軽くビールで盛り上がった。
ソファの用途変更で2段ベッドに。
テーブル席は、ダブルベッドに変わった。
4人が寝ることが出来るというスグレモノ。



午後9時過ぎに就寝。

  夜中に何度か雨音が聞こえた。
 「明日は晴れてほしいが、やっぱり雨かな」と思いながら眠りについた。
 

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