赤城山ヒルクライムコースにチャレンジ《１》 ～観光案内所先からが......シンボウ区間。～

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毎日、暑い日が続いている。　　
暑さに弱い自分は、この時期に自転車に乗るのがツライ。　　　
せっかくＮＥＷフレームにしたのに.......。
でも、気持ち良く乗るなら午前１０時までと思っている。

他に考えられることは、涼しいところを走るしかない。
そこで、「まえばし赤城山ヒルクライム」のコースを走ることにした。
今年、初めてこの大会に参加するので練習にもなる。

　第２回まえばし赤城山ヒルクライム大会
　開催日：平成２４年９月３０日（日）
　距離：２０．８ｋｍ
　平均勾配：６．４％




自走で行くことは厳しいので、車にＫＥＢＥＬを乗せて、前橋合同庁舎へ。
午前７時少し前に駐車場に到着。




スタート地点少し手前の上細井交差点までゆっくり移動。
この交差点から５０ｍ上がスタート地点となる。




最初はゆるやかな坂が続くが、ここでスピードを上げると、後でツラくなる。
朝から暑いので、ゆっくり目のペースで上っていった。




大鳥居に到着。
途中、数回信号でストップした。
この辺までは暑くても、まだまだ余裕がある。




畜産試験場交差点手前。
約５．５ｋｍ地点




５ｋｍから、キロ表示が出てきた。
その後、１ｋｍごとに表示されているので、とっても助かる。
事務局の気遣いを感じる。




長い直線が見えて緩やかそうだが、少しずつキツクなってくる。
蕎麦屋とモーテルが並ぶ街道。




下りのローディ数台とすれ違った。
「自分も早く頂上まで行って、下ってきたい」と思いながら、ひたすらペダルを漕ぐ。




赤城山観光案内所手前の道路温度計を見ると、“２８℃”
やっぱり暑い。　　　　　　




赤城山観光案内所到着。
約８．９ｋｍ地点。
休憩しているローディも居た。
ここまでは、準備運動位に思っていないと、これからの区間がとってもキツイ。




少しずつ勾配がキツクなっていく。
長い直線は気持ちが負けてしまうので、あまり好きでない。




道路沿いには、音をたてて清流が流れている。
木陰の中、気持ちだけでも涼しくさせてくれる。




カーブのナンバー１が登場。
ここから赤城大沼湖畔まで７５箇所のカーブが続く。

さらに勾配がキツクなる。
勾配も６～９％を覚悟して頑張って走りたい。

この辺から、姫百合駐車場の区間が一番キツイ。
前半、この区間で辛くないようにセーブしてきたつもりだったが、だんだんと力が出なくなってしまった。
　時速１０キロをキープしたいと思っていたが、８キロ位までに落ちることもしばしば。
出来ることは、ひたすらペダルを漕ぐことだけ。

意思も暑さのためかモウロウとしてきたので、何度も、ここから引き返したいと思った。




何も考えずにただペダルを漕いでやっと、姫百合駐車場手前まで来た。
道路標示の気温計は、２６℃だった。

この地点で２６℃は暑すぎ。　　
意識がモウロウとするのが納得できた。




やっと、姫百合駐車場が見えた。
スタートから、約１５．１ｋｍ地点




駐車場に到着して、少し休憩した。
この先には赤城森林公園があり、ローラースライダーがあることを思い出した。
１０数年前に我が子と楽しんだことを思い出した。




さすが自転車の方が多いコースだけあって、トイレの横に自転車ラックが設置されていた。
この、サービスは自転車乗りとしては、とってもうれしい。
シーズンになると、この自転車ラックが一杯になるのだろうかと、思ってしまうほど長いラック。

後は、自転車の人は巻きが多いというソフトクリームを考えながら、最後の上りを頑張ろうと思った。　




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