はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

赤城山ヒルクライムコースチャレンジ《2:完結》 ~ローディだけの特大ソフトのサービスが最高!~

2012-08-03 | 01 自転車ライフ
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姫百合駐車場で少し休憩して心拍を整えた。
開き直って、残り5.9kmの九十九折りを楽しもうと思う。




走り始めて凸凹の道路が出てきた。
赤城山のこのコースは、車やバイクの走り屋のメッカ。        
スピードを出せないための道路の工夫があちらこちらで見受けられる。




突然、「ガッシャーンという音がした。
立ち止まり、辺りを見るとカメラが道路にパーツとともに散らばっていた。
落ちた原因は、カメラホルダーが外れてしまったようだった。

約6年半使ってきたカメラの、哀れな姿をみると、とっても寂しくなった。
ショックを紛らわすためにも頂上目指してペダルを漕いだ。




高台で九十九折りを見返すと、S字がとっても魅力的。
いつまでも残っていて欲しい風景。
走っても、とっても走りやすい。
気温も低くなって走りやすいので、最後のスパートをかけた。




最後の直線が現れた。
この坂の頂上付近がゴール。
最後の力を振り絞った。  




気持ち良く、「ゴール
ゴール地点にはゴール地点看板が設置されていた。
このような大会開催以外のシーズンでの対応が、自転車乗りにはうれしいし、また、来たくなってしまう。 




ゴール地点にある「赤城山総合観光案内所」へ寄った。




ここにも、サイクルスタンドが沢山設置されていた。
本当に、関心してしまう。




お目当てのソフトクリームを食べに行った。




「今日は暑いですね、バニラを1つ」と注文した。
「ここも暑いから、下はもっと暑いね」と、店員のおばさんが答えてくれた。




ソフトクリームを手渡された。
「重い…」と思った。
自転車で来たお客さんには、盛りが多くなると言われているとおりのビックサイズ。
今までこんなに長いソフトクリームは食べたことが無い。

注文したバニラ味は疲れた体には、やさしい味。
ただ、大きいので食べている先から溶けてきてしまうので、急そがしい。     




「白樺ソフト」は、“ミックス”“抹茶”“バニラ”の3種類あり、金額は一律320円。
次回は、違う味も食べてみたいと思う。




施設の入口には、「自己申告カードタイムカード板」が設置されている。
自分も2時間以内の所に、タイム等を書いて貼った。

1時間以内の人が数名居るのがスゴイ。
こういったタイムボードも赤城山ヒルクライムコースの人気の一つだろう。




自転車に戻ると、大型バスから沢山の登山姿の高齢者が降りてきた。
お元気な高齢者の方々は、自転車を見ては質問攻めをしてくる。
「自転車でここまで登ってきたのかい? すごいねぇ」
「変速は、何段あるんだい?」
「幾らくらいするんだい?」
「軽いんかい?」

キリがないので適当に答えて、その場を後にした。
自分が居なくなると、隣の方が質問攻めにあっていた。




天気の良い赤城大沼はとっても綺麗だった。
気候も良いので、1周してみた。
湖畔のキャンプ場や、釣りを楽しむ方など思ったより人が居た。

帰りは気持ちよく、適度なスピードで下っていった。
前橋合同庁舎に近づくほど、暑くなってきた。
しかし、まだこれから赤城山を上ろうとする方とすれ違う。
「暑い中、お疲れ様です」と思ってしまう。


赤城山ヒルクライムコースはかなり手ごわい。
急坂になるほど坂に弱い自分としては、大会本番までにペース配分を考えようと思う。
最初に飛ばさないようにと思っても、勾配がキツクなっていくのでどこでタイムを稼ぐんだろうと考えてしまう。
やっぱり、後半垂れない実力をつけるしかないようだ。

大会本番まで、まだ時間があるので、また練習にこようと思う。 



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