はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

勾配16%の激坂「牛伏山」で撃沈! ~ 重田CC定例走行会後《後編》~

2017-03-05 | 01 自転車ライフ

寒さに負けずに「重田サイクルクラブ定例走行会」に参加した。



走行会終了後に、高崎市吉井にある「魚健」吉井本店でランチ。
ボリュームある美味しいランチを食べて、重くなった身体のカロリー消費ライドで吉井地域の探索へ出かけた。



吉井市街地を抜け、上信越自動車道吉井IC手前を牛伏ドリームセンター方面へ。



牛伏ドリームセンターを越えて、麓の平地からスタート。

道路の種別としては、高崎市管理の林道。
山の形状に合わせての道路設定なので、一般道に比べて急勾配。
距離が3Kmチョッと聞いたので、ハルヒルコースの榛名神社からゴールの天神峠をイメージしてしまう。



最初は、緩やかな勾配が続く。



段々と勾配が急になっていく。



狭い道路なので、所々にすれ違い用の待機場所が設置されている。



道路脇にはアジサイが植えられていて、6月中旬から7月上旬にかけ約1,400株のあじさいが咲きみだれるという。



さらに勾配がキツクなっていく。 
ガーミンの勾配表示が1112、13%へ。



さらに、勾配表示が、14、15、16%と上がっていく。



誤差はあるだろうが、“16%”表示が固定された。
「もう限界、倒れる」と思った。



転倒する前に、足を着いた。
坂が上れずに、途中で足を着いたのは久し振り。
心拍が落ち着くまで、休憩。



吹き出る汗を拭いて、冷静になった。
落ち着いたのでスタート。



 駐車場まで来た。



道路が狭いので、駐車場入り口で下ってくる自動車を待った。
フラフラしないで、通過する自信が無い。



同じような勾配の坂が続く。



ペースとか関係なく、左右のペダルを踏むしかできない。 
それでも、周りの景色を見ると、頂上が近い。



左上にお城が現れた。
この直線の先が頂上だと判った。



公衆トイレとFMの中継塔が現れた。
まだ、今Iさんは居ない。



今Iさんの姿を見るまで終わらない。
坂はまだまだ続いていく。



やっと、今Iさんの姿が見えた。
 うれしぃ~ 



車両が行ける最後の場所に到着。
もう、坂を上らなくて良い。



下っていき、右側に牛伏山の牛の石像。
牛が伏せているような山の形から名づけられた牛伏山。
 シンボル像を拝見した。



シンボル像な牛の石像。
その顔は、微笑んでいるように見えた。



さらに下って、お城な「牛伏山展望台」に到着。



お城な「牛伏山展望台」を見学。
この中に入る事が出来る。
3階は展望台で、1、2階は郷土資料などの展示室になっている。



天守閣のような3階の展望台から、360℃見渡せる。
出発地点手前の吉井牛伏ドリームセンターを見下ろした。



赤城山方面を見ると、中央にレンガ色の群馬県庁が聳え建っている。



先ほど上った場所の解説図。
FMの中継塔が建てられている。



実際に見ても変わりない。



カーボンクリンチャーホイールを労わりながら、途中1回休憩をして激坂を下った。



下り終わって、吉井牛伏ドリームセンターまでの坂もキツイ。



国道254号線を走り、川内の交差点を右折して「西上州やまびこ街道」と呼ばれる県道71号線へ。



高崎市吉井支所前を進み、この先の信号を右折していく。



案内看板の通りに進んで到着。
話題の「上野三碑」のぼりが迎えてくれた。



建物の中には、特別史跡「多胡碑」。



ガラス越しに見ると、文字は分からず碑の形状だけが分かった。
ランチ後の吉井地域探訪は楽しかった。
そろそろ帰えりたい。



中山峠を越えた。



来た道を経て、和田橋へ戻った。


 近くで「そのうち行こう」と思った場所も、ロードバイクで行くと新鮮な発見があって楽しい。 


  走行会後の続編的な”ランチ”へ


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