はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

GW自転車でTDRへの旅《2日目:その3》 ~勝鬨橋を渡って、銀座から皇居へ!~

2012-05-17 | 01 自転車ライフ
.



お台場の砂浜でしばし、南国ムードを味わったが、現実に戻り出発した。





埠頭に架かる橋を幾つか渡り、銀座方面を目指した。
 日時 4/29 Am11:59




隅田川に架かる勝鬨橋に到着。
自動車では通った記憶があるが、自転車では初めて。
 日時 4/29 Am12:04

 勝鬨橋(かちどきばし)は、東京都中央区にある隅田川に架かる橋。
晴海通り(東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線)が通る。
橋の竣工は、1940年(昭和15年)6月14日。長さ246m、幅22m。





日本の残したい建築物を感じた。
 日時 4/29 Am12:05

 勝鬨橋は、現存する数少ない可動橋(跳開橋)である。
しかし、1980年に機械部への電力供給が終了しており、可動部もロックされ、跳開することはない。
近年、再び跳開させようとの市民運動などの動きはあるものの、機械部等の復旧に約10億円という、莫大な費用がかかることや多数の道路交通量があることから、実現の目途は立っていないという。





この橋が以前は跳ね上がっていたとは思えないほど重厚に造られていた。
漫画の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両さんを思い出した。
 日時 4/29 Am12:05

 単行本71巻に載っている「勝鬨橋ひらけの巻」は、本当に傑作。
この話は、両津勘吉と仲間が中学生の頃、開閉しなくなった勝鬨橋の開いた姿を転校する友人に見せるために、運転室に忍び込んで橋を開ける話だった記憶がある。
思い出すと、とっても、懐かしい。





勝鬨橋を渡り、晴海通りを直進した。
築地を横目で見ながら、銀座へ向かった。         

 昼食場所を探していたが、やっと見つかった。
休館中の歌舞伎座角に、「富士蕎麦」があった。
 日時 4/29 Am12:11




歩行者の邪魔にならないように工事区域内に自転車を停めた。
GWだったので、工事は休みだった。
 日時 4/29 Am12:13




冷やしたぬきそばを注文した。
朝食をしっかり取っていたので、昼食には腹持ちの良い蕎麦にした。
暑いので、冷たい蕎麦が美味しかった。
 日時 4/29 Am12:22




お店の道路反対側には「ぐんまちゃん家」があった。
群馬県民として、寄りたい気持ちもあったが、今回は遠くから拝見するだけにした。
 日時 4/29 Am12:28




左側は銀座の歩行者天国になっていた。
沢山の人が居る銀座の中を自転車で進んでいく。
こんな経験が出来るとは夢にも思っていなかった。
 日時 4/29 Am12:34




スクランブル交差点を沢山の人が渡っていく。
目の前には「有楽町マリオン」がそびえ立っていた。
 日時 4/29 Am12:35




皇居が見えてきた。
この先の信号を右折して日比谷通りを進む。
 日時 4/29 Am12:37




皇居周辺には、自転車に乗っている方々が沢山いた。
同じローディとしてなんとなくホットする。
東京駅までもう少し、後は自転車を袋に入れて新幹線に乗って帰るだけとなった。
 日時 4/29 Am12:41


東京駅近くになって、もう都内を自転車で周れないと思うと不思議と寂しくなってきた。
 



 GW自転車でTDRへの旅《2日目:その4》へ続く。


 

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ   ランキング参加しています。
クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですがポチッっとクリックをお願いします。


5月17日(木)のアクセス数 2,357件、gooブログ順位:798位(1,711,284ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では44位(週間IN 230ポイント)でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。



最新の画像もっと見る