
お盆を過ぎると暑さも安らぎ、過ごしやすい。
やっと気持ちよく自転車に乗れる季節になってきた。

しかし、医師から「安静にしてください」という指示が出ている。


7月中旬。
作業中に背中に電気のような痛みが走った。

腰が痛くなった。
数日経ったら気にならなくなり、熊谷の自転車レースに出た。


8月上旬。
週末2日間自転車三昧だった。

しかし、夜から腰が痛くなった。
痛くて、寝返りを打つたび、目が覚めた。

数日後、右足の前面にシビレを感じた。

このままではいけない。


整形外科へ行った。

診断結果は「坐骨神経痛」。



腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれなどの症状のことを指す。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともある。

原因疾患にかかわらず、まずは症状をやわらげることを目標にする。
最初は手術以外の治療を行い、それらを十分に行っても痛みが軽減しない場合や、膀胱や直腸などに障害があらわれた場合には手術も検討されるという。

改善する方法としては、「なるべく重いものをもたない」、「長時間同じ姿勢をとらない」、「激しい運動はさける」、「肥満しているようであれば減量する」、「安静にしている」、「腰周辺の筋力をつける」といったことがあげられる。

新聞広告にあった、


痛くなってから、18日。
腰痛は和らいだが、右足のシビレが取れない。

直ぐに治ると思っていた自分の考えが甘かった。

人間の持つ治癒力を信じて、静かに日々を過ごしていくしかないようだ。












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