はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

2012嬬恋・万座ハイウェーヒルクライム《5》〔完結〕 ~ ゴール! 嬬恋キャベツが格別~

2012-09-16 | 03 レース/大会参加

下りで余裕をしてたら、もうゴールの直線になった。 




ゴールはこの先の頂上。
ヒルクライムらしく最後は坂でフィニッシュとなる。
最後の力を振り絞って、前を走っている方を抜かしてゴール。
11:21

 タイムは、手持ち時計で1:13’くらいだった。
後で大会HPで正式な記録をみると、1:12’56”だった。
平均速度が16.12km/h。
第4スタートクラスは、出走125人で完走113人。
自分の順位は71位。
同年代でスポーツクラスに参加した方も多数いるので、まあまあだったと思う。
大会記録(リザルト)




ゴール周辺には応援者がたくさんいた。




この先で、フロントフォークに付けた計測チップの回収を行っていた。
回収は地元高校生が外してくれた。




これから下って表彰会場へ向かう。
道路には、一緒に参加した方を持っているのか、座っている人が居た。




下っていくと、万座温泉の硫黄の臭いの中、表彰状会場が見えてきた。




舗装ではなく砕石の会場だった。
自転車乗りには、シューズが辛い。
クリートの砂や小石、ごみなどを気にしてしまう。 




会場一面のサイクルスタンドに自転車を全部停める様だが、この数なら余裕だと思う。
係員が自転車の向きを交互にして欲しいと注意していた。
確かにハンドルが幅を取るので、交互だと台数が多く止められる。

”手荷物お渡し所”テントに行って荷物を貰って寒さ対策をした。
今は体が暑いが、ここの標高は1,700mなので、動かないでいると寒くなってくる。




さて、ゴール後のお楽しみ。
”おもてなしエリア”のテントに向かった。




最初は、笹まんじゅう。
係りのおじさんが、「1人5つまでどうぞ」と、言っていたが、1つ2つの方がほとんどだった。
そんな言葉を聞くと、うれしい気持ちになる。




その隣は、お馴染みのバナナ。
でも、走った後には一番体に良い食物。




飲み物がで出来てきた。
コーンスープに、あま酒。
体が冷えてきたときに両方飲んだが美味しかった。




甘味の代表のおしるこ。
疲れた時にこの甘さがたまらない。
やっぱり、和菓子系が体にスーッと入っていく。




高原と言えば、とうもろこし。
甘くて美味しい。
望郷ライン・センチュリーライドを思い出す。




さすが、嬬恋村で行われる大会。
嬬恋特産のキャベツがあるのがうれしい。




シャキシャキして少し甘くて美味しい。
味噌マヨネーズのようなドレッシングがマッチしていた。




みなさん、美味しそうに食べていた。
でも、イスは少しで、ほとんどの方が座れなかった。
座った方も疲れているらしく、席を座ったままだった。
イスが少しでもあるだけ、良いのだろうがムズカシイ。




ステージで表彰式が始まった。
重田サイクルクラブの、S本さん、坂mさん、A隊長、A隊長の弟さんとご一緒させていただいた。

13:30より下山が始まるので、参加者全員で見ているしかない。
司会は大会MCのサッシャさんと、本日朝から頑張っている絹代さん
12:40




表彰式は、嬬恋村村長がユニークなスピーチで会場を沸かせてくれた。
6部門ごとに6位まで表彰され、ステージでは、賞状や記念品が渡された。
そして、優勝者には嬬恋らしく、キャベツが箱ごと贈呈されていた。

表彰台を見てると、ブルーのジャージがカッコイイ”高崎ナッカラーノレーシング”の方も3位で入賞していた。
やっぱり、さすがだと感心してしまう。




表彰式も終わり、下山の時間が近づいてくると、一斉に並び始めた。
下山はクラスは関係なく、早く並んだ者勝ちである。
13:27




少人数グループに分けられ、係員の指示で移動した。
ゴール位置までくると、先に行った方々との時間調整でまた待たされた。
先頭を誘導するのは通常はバイクだが、自分たちは VAX RACING の選手だった。
13:57




時速30Km前後で、ゆっくりと列になって下っていく。
前の人のスピードに合わせて、ブレーキを掛けながら進んで行くのは結構大変。




2度の休憩を入れて下山すると説明があった。
最初の休憩場所の「第2関門」に着いた。
ここは大会では、給水所となっていたので、地元の女子高生が水を配ってくれた。
貰って飲んだが、冷たくて美味しかった。
14:10




2回目の休憩は「第1関門」。
料金所で休憩。
14:29




万座ハイウェーも終わり、県道とのT字路まできた。
ここまできたら、後はもう少しになった。
14:42

みんなで一緒に下ってくるのもなかなか楽しかった。


普段は有料道路で自転車で走れないので試走も出来ないが、思ったより勾配も緩やかで道幅も広く、良いコースだと思う。
これなら、ヒルクライムと言っても家族で参加できる。
さすが、プリンスホテルとフジテレビが主催した大会だと関心する。
参加料が7,000円と高額なことを除けば、良い大会だったと思う。

日帰りで参加できるので、来年も参加したいなぁ。 


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