はじめの一歩から。

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【伝説】長渕剛「10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」へ《後編》

2015-08-31 | 08 今日の一歩

8月22日から23日かけて、富士山麓「ふもとっぱら」で開催された野外オールナイトライブ、「長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」に行った。




 18時30分頃。
雲が晴れて、富士山が見えた。
富士山を見ることは無いと思っていた。
奇跡を感じた。




 19時頃。
後から到着した方々がブロックに入れない。
入口でスタッフともめている。
全員で立ち上がって、間隔を詰めて場所を作った。
しかし、通路が無くなり身動きが出来なくなったのがツライ。




 20時20分過ぎ。
会場内を散歩に出かけた。
昼間の行列が嘘のように閑散としていた。
話題の「長渕食堂」。




話題の「ふもとっぱら10万人餃子」。
昨年12月にK-mix おひるま協同組合にゲスト出演した長渕さんが話した餃子のアイディアを元に、オリジナル餃子を開発して販売。




地元「ふもとっぱら」からのブース。




長渕剛のアコースティックギター展示。




フラワーアレンジと詩画と氷のディスプレイ。




20時30分過ぎ。
爆音が響くと、夜空に花火が咲いた。
前祝の花火だった。




その場に立ちつくし、サプライズを楽しんだ。
今年初めての花火だった。




昼間、長い列が出来ていた「長渕剛オフィシャルグッズ販売ブース」。




この時間になると、ほとんど売り切れ。




会場は、和太鼓の集団が神輿担ぎ歩いてボルテージが上がっている。




そろそろ戻らないとヤバイ。
 急いで戻ったらギリギリ間にあった。

会場上空をヘリコプターが旋回している。
ステージ裏に降りた。
富士の空から長渕剛が現れた。




 21時。
JAPANが流れた瞬間、ここに来て良かったと思った。


■第1部 (21:00開始)
01. JAPAN
02. GO STRAIGHT
03. SHA-LA-LA
04. ひまわり
05. GOOD-BYE青春
06. 愛してるのに
07. くそったれの人生
08. 裸足のまんまで
09. かましたれ!
10. 夏祭り
11. パークハウス 701 in 1985
12. THANK YOU WOMAN
13. 泣いてチンピラ
14. 勇次 (23:22頃終了)




休憩時間。
みなさん、座って体力回復。




 トイレは、長い渋滞。




並んでいたら第2部が始まった。
 トイレからステージを見ると幻想的な世界だった。


■第2部 (00:28頃開始)
15. とんぼ
16. 親知らず
17. 三羽ガラス
18. てぃんさぐぬ花(Maico)~家族(長渕剛、 Maico、般若、輪入道)
19. SUPER STAR
20. 蝉 semi
21. カモメ
22. ひとつ
23. しあわせになろうよ
24. 女よ、GOMEN
25. ファイティングポーズ
26. 東京青春朝焼物語
27. 桜島
28. 巡恋歌 (02:06頃終了)




「拳をあげろ~!」
両手が疲れても、みんな手を上げた。




第2部終了。
夜中の2時とは思えない。
テンションが上がっているが、休憩時間はしっかり休みたい。


■第3部 (02:52頃開始)
29. 絆 -KIZUNA-
30. LONG LONG TIME AGO
31. 乾杯
32. CLOSE YOUR EYES
33. シェリー
34. 鶴になった父ちゃん
35. STAY DREAM (04:03頃終了)




第4部が始まり、空が段々と明るくなってきた。


■第4部 (04:45頃開始)
36. 明日をくだせえ
37. 青春
38. しゃぼん玉
39. Myself
40. LICENSE
41. 富士の国
42. 明日へ向かって
43. Success
44. 明日へ続く道 (06:30頃終了)




 午前5時20分過ぎ。
「富士の国」を歌い始めた。
富士山中腹の雲が太陽を遮っていた。

「富士の国」を会場全員で熱唱した。
気持ちが一つになった。




 太陽が昇った。
長渕剛が叫んだ「見ろ!富士の国に日が昇ったぞ!」
ふもとっぱらに奇跡が起こった。




 午前6時30分頃。
すべての演奏が終了して夢から現実へ戻された。




現実に戻って帰り支度を始めた。
終演のアナウンス。
退場の説明が初めて放送された。
リストバンドのカタカナごとに退場する。
「ア行」から順番に移動となる。
 「リストバンド“ア”の方は退場してください」の放送。




少し待っていると自分の「イ」の退場が放送された。
指示どおりに移動した。

しかし、前に進まない。
周りには「ア」「イ」以外の方々が退場口へ向かっている。
途中で「ウ」の方の放送があった。
立ち止まっている人の中を、何とか抜けてゲートまでたどり着いた。




ゲートは放送を無視して呼ばれるのを待つ方々で一杯だった。
これでは「ア」「イ」「ウ」と放送されても進めない。




腕に巻いた「イ」を見せて、3か所のチェックを通過して会場から外へ出た。
歩いていくと、JTBのプラン別に分かれるようだ。
ツアーバスなので、左の「アクセスツアー専用導線」に進んだ。




 昨日の逆を1Km歩いて、バスが見えてきた。




「アクセスツアー専用導線」は一番奥だった。




順番にバスに乗っていく。
 時刻は午前7時45分。




 10分ほどで到着した。




行き先ごとに表示されていた。
「高崎」の文字を見つけた時は不思議と、うれしかった。




バスに乗ると、空席が多い。
「イ」の方で座席が満席にならないと出発しない。
バスの中で静かに待った。




 1時間待った。
満席となって、8時54分出発した。
沢山のバスに見送られた。




道路は渋滞もなく順調に進んだ。
途中、談合坂SAと高坂SAで休憩して、高崎駅に到着した。
 到着時刻は12時9分。


 奇跡が何度も起きた、一生に一度の特別な日になった。 



【伝説】長渕剛「10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」へ《前編》


8月31日(月)のアクセス数は、5,396件 、gooブログ順位:162位(2,260,771ブログ中)でした。ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。


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