はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

”いがまんじゅう”は、埼玉県熊谷市妻沼の丸岡屋が美味しい。 ~ 利根川CRサイクリング ~

2014-01-22 | 01 自転車ライフ
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1月18日(土)、ハルヒルのエントリー開始の日。
ハルヒルPRも兼ねてハルヒルジャージを着て出掛けた。
コースは、食多さんのブログ「48歳からのロードレーサー」の投稿記事を参考にした。
烏川、利根川沿いのサイクリングロードを中心に走るコース。




高崎市群馬の森からスタートした。




柳瀬橋を渡り、烏川を渡る。




高崎・伊勢崎サイクリングロードを快走。
下流方向に向かうと軽く風が背中を押してくれてく持ちがよい。
藤岡市を走り、高崎市新町へ。
この辺のサイクリングロードの車止めが通りにくい。
気をつけないと接触しそうになる。




烏川に架かる岩倉橋を渡る。




橋を渡って、高崎・伊勢崎サイクリングロードへ。
サイクリングロードは、玉村ゴルフ場と新玉村ゴルフ場の間を走る。
途中、幻想的なネットでできたトンネルをくぐっていく。
左右を見ると早朝からゴルファーがプレーしている。




五料橋が目の前に現れた。
この辺の車止めは真ん中に1箇所。
左右のスペースが狭くて少し気を使う。




五料橋を渡り、左側に上武大学。




坂東大橋を越えて、島村の渡し先の利根川水辺プラザ公園に到着。
いつもなら休憩している人がいるのに、今日は人影が無い。
冬は寒く、ゆっくり休憩できないためだろう。




広瀬川先からサイクリングロードは終わる。
堤防上の道を進んでいった。
しばらく進むと、目の前に工事看板が現れた。
迂回するように書かれていた。




迂回道路を見ると、砂利道の農道。
道路中央の草の部分を歩いて、ケベルを押して下った。
この迂回路はロードバイクにはキビシイ。
冬季は工事が集中してサイクリングロードも迂回が多い。




無事、刀水橋に到着。
サイクリングロードマップではこの先に道は表記されていない。
堤防上を見るとサイクリングロードらしい道があったので進んでみた。




しばらく行くと、行き止まり。
途中、川側に芝生を張っている業者の散水車とすれ違った。
この先は砂利道が続いていた。
諦めて引き返すことにした。




振り返ると、来た道は散水車の水で一面の水浸し。
先ほどすれ違った散水車が丁寧な仕事をしてくれたお陰だろう。
この水が乾くまで待っていられないので仕方なく前へ進んだ。




泥除けのないロードバイクが濡れた道路を走る辛さを思い知った。
洗車してワックスまで掛けたのに、ケベルは泥だらけになってしまった。




ハルヒルジャージも泥ハネが飛んで汚れてしまった。
もっとキビシイのが、パンツのおしり部分が濡れてしまった。
仕方がないので「冷たいと思いながら走った。




刀水橋まで戻って、県道314号で街中を走った。
何度か迷いながら進んでいくと、少し前に冷凍食品で問題になった「アクリフーズ群馬工場」が目の前に。
普通に工場は稼働して、従業員の方も働いていた。




街中を走り、堤防上の道にたどり着いた。
「赤岩の渡し」に来た。
この赤岩の渡しは、群馬県千代田町赤岩から利根川をはさんで向こう岸の埼玉県熊谷市葛和田を赤岩渡船で結んでいる。
主要地方道(県道)熊谷・館林線上にあるので乗船は無料。
自転車も載せてくれるという。
ぜひ、乗って見たいと思う。




乗り方が判らないので、階段を下って船着場へ行ってみた。




船が見当たらない。
看板をみると「お手数ですが待合小屋にいる船頭にお声掛けくださるようお願い申し上げます」とあった。
右上に小屋らしいものがあった。
砂利道を歩いて行かなければならない。
お尻も濡れていて寒くなってきたので諦めた。
とても残念だが、暖かくなってから来たい。




武蔵大橋を渡って対岸の埼玉県行田市に来た。
予定ではもう少し利根川下流まで行こうと思ったが、お尻が濡れたり、泥だらけになってしまってテンションが下がってしまったので引き返すことにした。
ついていない時は、早めのプラン変更が気持ちの切り替えになる。




今までは下流への下り坂、今度は利根川の上流を目指して上り坂を進む。
比較的風が少ない日で良かった。
この辺の車止めはポールが3本。
個人的にはこのタイプが走りやすい。




しばらくいくと、右手にグライダーの練習場。
自由に空を飛ぶのは気持ちが良さそう。




刀水橋まで戻ってきて、埼玉県熊谷市の妻沼聖天山方面に少し寄り道。

 妻沼聖天山本殿 「歓喜院聖天堂」は、縁結びのご利益で知られる。
日光東照宮を彷彿させる本格的装飾建築で、その精巧さゆえに「埼玉日光」と称され、国宝に指定されているという。




静かな通りに「丸岡堂」という和菓子屋がある。
このお店の”いがまんじゅう”を食べるために寄り道をした。
道路側の店舗は昔ながらの雰囲気のお店。
リバーシブルではないが、このお店、参道に面した場所にも店舗があるらしい。




お店に入ってみると懐かしい雰囲気が漂っていた。
ケースの中には、お饅頭などの和菓子が並んでいた。
購入したのは人気の”いがまんじゅう”
”いがまんじゅう”は 「つぶあん」「ずんだ」 の2種類あって、1個で80円と、とってもリーズナブル。




せっかくなので、妻沼聖天山境内で食べることにした。
目の前には、妻沼聖天山参道の1番目の門「貴惣門」




熊谷の地粉でできた白くて柔らかい皮に、お赤飯の帽子をかぶっているおまんじゅう。
思っていたより、小さい。




最初に「つぶあん」を食べた。
あっさりしていて「おいしい」
皮と中身とお赤飯の割合が絶妙で、甘すぎないあんこが良い。




次は「ずんだ」。
外見は「つぶあん」と区別がつかないが、真下のお腹の部分が緑色で区別できる。




綺麗なグリーンだが、ほんのりした口当たりで「おいしい」
どちらもおいしかったが、「ずんだ」の方が自分は好み。

”いがまんじゅう”は鴻巣市(旧川里町)が発祥と言われ、埼玉県北地域で昔ながらに食べられている和菓子だというが、一般的なものは大きくて全体がお赤飯で覆われてるようで、丸岡屋のものは小さいがバランスが絶妙で別のお菓子のように感じる。




おいしいものを食べたので、風に負けずに頑張って川上を目指した。
しかし、真っ直ぐな道に左右に風除けが無いのでキビシイ。




走っているとローディを見かける。
前を行く方のスピードは、時速25Km/h平均。
ハルヒルジャージを着ていると、つい、PRのために時速30Km/h越えで追い抜いてしまう。
このお陰で次に日は久々に筋肉痛になってしまった。




坂東大橋を渡る。
利根川を越えて、五料橋を渡って、岩倉橋を渡って、ゴールの群馬の森を目指す。




無事、群馬の森に到着。
アクシデントもあったが、美味しいおまんじゅうも食べられたし、楽しいサイクリングだった。

 温かくなったら、みんなを誘って赤岩渡船を乗りに行きたい。 


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■ 走行記録
 走行距離:122.59Km
 走行時間:4時間58分
 平均速度:24.7Km/h
 平均ケイデンス:76rpm

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