ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

2024年大晦日

2024年12月31日 | Weblog
とうとう2024年も終わり。
何だか変なことの多い一年であった。

最近の記憶に残っている事。


                      紀宝町広報より
新宮紀宝道路が12月7日に開通した。
和歌山県と三重県を繋ぐ自動車専用道路。平成25年から11年かけてやっと開通。
紀伊半島を一周する近畿自動車道紀勢線の一部。

長いことかけて開通したので、喜びは大きく祝ってのイベントがたくさん行われた。
新しい道路上で和歌山県と三重県の綱引き大会や、歩いて橋を渡る行事、ちょうちん行列など様々な取り組みで祝った。

どれにも参加はしなかったが、開通後1週間くらいの時に通ってみる。
海、山が良く見え空がとてもきれいに見える。
国道42号線の混雑が緩和れ、熊野川を渡るのが便利になった。

11月15日、学びの郷で「縁起でもない話をしませんんか」という講演会があった。
自分らしい老いと生き方(逝き方)を考えるというシンポジューム。
在宅診療を行っている医師と葬儀会社の方、社会福祉協議会の福祉アドバイザーの3者によるシンポジュウム。

第2部は納棺師によるデモストレーシャン、公証役場のかたの遺言や任意後見制度の話。
など記憶に残っている。
なによりだったのは、遺影にできる写真を希望者に撮ってくれたこと。




12月22日に町の図書館で「クリスマスコンサート」わが町の女性コーラスグルーポと那智勝浦町の混声合唱団の方々が歌ってくれた。
身近な方々のコーラスで楽しみと親しみを感じさせてくれた。

2024年は異常に暑い夏と秋が続き、草花がうまく育たなかった。
種蒔きをした葉ボタンは、順調に育っていたのに、蝶々の幼虫にやられてしまい全滅。
モンシロ蝶やアゲハ蝶は、全く見かけなかったが見たこともなかった小さな蝶々?蛾?が次々に
出現。

社協と図書館前のボランティアで管理しているプランターや小さな花壇は、ストックやノースポール、スパニッシュフラメンコがなんとか育ってくれたので、パンジーの苗を買い足して維持できホッとしている。

鳥や虫たちにも厳しい気候で食べるものがないのか、我が家の畳半畳ほどの畑に植えたホウレンソウを食べにくる。

来年も気候は安定しないとの予報。 大きな災害だけは起きないようにと祈る。

阪神淡路大震災より30年。 一月は気持ちが不安定になることが多かった。やっと落ちついたと思っていたのに・・・・TVも見たくない。

コメント
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