日曜日に、熊野出身の「奥田祐斎、染めの世界」展に出かけた。
この展覧会は、熊野市文化交流センターのオープニングイベントとして開かれたもの。
染色には余り興味はなかったが、交流センターの様子が見たかったのと、知人から案内状をもらったので、気乗りのしないまま・・・・。
ところが、フランス・ルーヴル装飾美術館に出展した「感性」を再現した作品群は圧倒的な力に溢れていて見応えがあった。
黄櫨染とは日本最高位の染めで1200年前嵯峨天皇が『天皇の色』とを定め、天皇以外は使用することができない『絶対禁色』とした。
現在でも天皇陛下の即位の礼で黄櫨染めの御袍を召された。
祐斎師は、光が当たると色彩が変化するので太陽の染めともいわれる神秘の染め・・・を再現し、「夢黄櫨染め」(ゆめこうろそめ)とし、京都嵐山に工房を持っておられるとか。
祐斎先生のファン?の方々が作品の着物姿で御茶の接待をしてくれ、それも楽しいことであった。
一角に作品の展示即売会場があり、欲しいと思える着物が3点もあった。
値段も思ったほど高くなく、以前なら即購入ということになっただろう。
今は膝関節の手術後で正座が出来ないため、お茶席にも行けないので着物を着ることもなくなった。
残念というか、ヤレヤレでもある。
一昨日から続いていた暴風と雨はウソのように、今夜は星が美しい。
寒い! ストーブを出したいくらい。
この展覧会は、熊野市文化交流センターのオープニングイベントとして開かれたもの。
染色には余り興味はなかったが、交流センターの様子が見たかったのと、知人から案内状をもらったので、気乗りのしないまま・・・・。
ところが、フランス・ルーヴル装飾美術館に出展した「感性」を再現した作品群は圧倒的な力に溢れていて見応えがあった。
黄櫨染とは日本最高位の染めで1200年前嵯峨天皇が『天皇の色』とを定め、天皇以外は使用することができない『絶対禁色』とした。
現在でも天皇陛下の即位の礼で黄櫨染めの御袍を召された。
祐斎師は、光が当たると色彩が変化するので太陽の染めともいわれる神秘の染め・・・を再現し、「夢黄櫨染め」(ゆめこうろそめ)とし、京都嵐山に工房を持っておられるとか。
祐斎先生のファン?の方々が作品の着物姿で御茶の接待をしてくれ、それも楽しいことであった。
一角に作品の展示即売会場があり、欲しいと思える着物が3点もあった。
値段も思ったほど高くなく、以前なら即購入ということになっただろう。
今は膝関節の手術後で正座が出来ないため、お茶席にも行けないので着物を着ることもなくなった。
残念というか、ヤレヤレでもある。
一昨日から続いていた暴風と雨はウソのように、今夜は星が美しい。
寒い! ストーブを出したいくらい。
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